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10/3 Wed
ついに注文していた自転車が届きました。 
さっそく川沿いで練習だ。 
うおおっ…… 
とりゃーっ。 
速いぜ！ 
秋に買って大正解。 やっぱり自転車は心地良いね。  週末から週明けに掛けて都内に滞在していました。 
「七人の武器屋」に関する話をしたり…… 
兄夫婦の家で仔猫を見てきたり…… などなど。 帰宅後はちょいぐったりしてました。明日親知らずを抜いてからはもう、仕事に復帰せねばいけません。 また仔猫にじゃれつかれるまでは俺は死ねないのだ。 
先日の東京移動の暇つぶしにと、おさわり探偵小沢里奈２と2/1を買い込んでいました。オープニングムービーがここまで格好良くて良いのか。ここまでそうめんが丁重に扱われる第一話があって良いのか。序盤で激烈に詰まった以外はじわじわと途切れなく物語を進められています（ヒント・ちっちゃい牛乳瓶を調べること）。 左上奥の親知らずを抜きました。抜歯自体は十分くらいで終わったのですが……（後略）。 うう、当然ながら、抜いてからの方が痛い。かみ合わせに関係ない歯なのでものは食べても良いそうなのですが、心理的にどうも固いものが食べられない気がするし。あと二日くらい耐えよう。 
朝がめちゃくちゃ寒くなってきました。６度ってどういう気温だ？ 毛布がなければしんでしまいますよ。 七人の武器屋1/7、今月始め頃からじわじわと単行本作業が進んでいます。マンガ部分で新しく絵を描くことはないとはいえ、改めて過去の原稿を見直すといたるところに、トーンの削り忘れやら、はみ出した線の消し忘れやらが、わらわらと……。 読んでいる人にはどうってことないことばかりが磨き直されて、単行本は世に出ていくことでしょう。 初単行本だ楽しみだなあ、と呟く前に、まだやらんといけない作業が山積みです。 カバーイラストを彩色中。カバーの「中」はどうしたものか？ みそらも女神の涙も完売したようです。本もＣＤも、これで届けるべき人の元へ全て届けきったと思いたい。お買い上げに感謝です！ こっそりＤＳぷよぷよを買いました。わいふぁいはもう、あほか、と言いたくなるほど強い奴らばっかりだなあ。フィーバーで苦汁をなめた自分だけど、なんとぷよ通ルールですらろくに勝てないのです。がっかりだ俺。 
買ってきてもらったアンドーナツが小さすぎたので、そのへんにあったバイバインを振りかけてみました。 
数分待てばこの通りですよ。
わーい。 でも、絵の具も使ってて手も放せないし、すぐ食うわけにもいかないよな。三十分くらいアンドーナツのことは忘れるか……（宇宙滅亡フラグ）。 七人の武器屋1/7カバーはほぼ完了。気分的な山は越えた（ほっ）。バーコード側に付けるささやかな絵の方に、久々の手応えあり。上手く塗れた。こういうラッキーショットの感触をたまにでも感じないと、なかなか仕事中に喜びを感じることは難しい。 この季節は何食っても美味しいですね。父方の家系が漁師という関係で、海産物がしこたま並ぶ時期なのです。イクラとか蛸御飯とか刺身とかに舌鼓を打ちつつ思うのは、実家を離れたら魚を食べる機会はしばらく激減するのだろうな、ということ。 
今日はちまたではやりの初音ミクを描いてみたりもします。 記憶で。 なんか記憶しそこねている気がする。 ニコニコ動画プレミアム利用料はおなじみWebMoneyでも支払うことができると知って、ついつい余っていたWebMoneyをはたいてしまいました。快適さにお金を払う余地はある、と思います（つい最近思い始めた）。時間を買うことができるわけだしね……買った時間をニコ動に費やすんじゃ本末転倒ではあるけれど。 最後にあとがきを入稿して、「七人の武器屋1/7」マンガ単行本作業はほぼ完了です。 さあ、ここで頭を大きく切り換えて……。 小説七巻のことを考えなければ（あんまり切り替えなくてもよかったりする）。 〆切の瀬戸際で真面目に働きつつ出費を抑えてきたおかげで――今月はえらい散財した気もするのだけど――引っ越し資金は余裕で３回できるくらいには溜まりました。 そろそろ動こう。 来週末は新居を具体的に決めるため、上京します。身一つで行って、物件なんて決められるものなのか？ 
リクエストに応えるべくらくがきを蓄積しています。最初考えていたよりも３倍は時間が掛かることが、30枚くらい描いてみてようやくわかりました。たぶん、冬コミに出す本は四分冊した上でさらにその一冊だけになることでしょう（それでもかなり分厚くなる）。 序盤のシュールワールドは一段落付きましたが、次は怒濤の元ネタ有りリクエストが待ち構えています。 「ブラムもローゼンメイデンも知らないんだぜ」彼はgoogleイメージ検索画面から顔を引きはがし、子供のように両腕を投げ出して叫んだ、「僕に何をどう描けばいいって言うのだい!?」 （リクエスト033章より） 完成した落描き本には、明らかに間違った何かがいくつか含まれることがあるかもしれませんが、あらかじめお許し願います（笑）。 引っ越しの上で一つ心配しているのが、ネット環境をいかに素早く開通させるかということで……ノウハウや経験談をお持ちの方、よもやま話のついでにＢＢＳなどでご教授頂けるととても助かります。 とりあえずアリアハン大陸には引っ越さないので、ＮＴＴも光ファイバくらいは通せるに違いない。 
左上に引き続き、ついさっき右下の親知らずを抜いてきまし――あ、あ痛たたたたたたっ（麻酔が切れた）。 痛み止め飲んできます。 痛さの合間に頭をよぎる。 ――ディアルコは麻痺回復の呪文だ。 なんでこんな事を思い出したかというと、ニコニコ動画でウイザードリィ関連の動画をいくつか見たせいに違いない。Iサウンドトラックとか聞くと（自分がもっぱら潜っていたのはIIIとVだけど）心に迫るものがある。 なんだろうね、あのもの悲しさは。 ――ディアルマは大回復の呪文だ。マディよりは弱い。 ディアルコをディアルやディアルマと間違えて重傷のキャラに使ったこともあったなあ。 ここのところ追憶の行き先が、幾つかのゲーム作品になってきた。その目録はこれからさらに行数を増していくことだろう。 ゲームに全ての時間と熱意を注げた時代はほんの数年前にあったと感じているのだけど……じつはもう、すべては十年以上昔のことなのだ。今はすっかり、ゲームを遊ばなくなった。 当時は興味のないジャンルなど一つもなかった。 目と手が届く範囲にあった娯楽には全て浸ってみた。 あの貪欲さは何だったのだろう？ 結果手にしたのは、決して少なくない思い出だ。 PSGが奏でる物悲しい旋律に触れるとそのささやかな衝撃で、記憶のレリーフを覆った砂塵がほんの少し、吹き払われる。 秋深しとはこのことだ。 "魔法を信じるあなたの毎日に すてきな魔法がかけられますように。" ――ほぼ日刊イトイ新聞「モギがカボチャをくりぬく60分３」 年に一回サイトを模様替えするとしたらこの日だけです。自分はクリスマスよりハロウィンを重んじているのかもしれませんね。 「ハロウィンの夜、一年で最も誠実なカボチャ畑から彼は現れるんだ」といつまでもカボチャ大王を待ち続けるライナス・ヴァンペルトと、ほぼ日の「モギがカボチャをくりぬく60分」と（今年はちゃんと生中継で見た）、「イベントごとに絵を描かない絵描きなんてモグリですよ」と言い切る人に敬意を表して。 |
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11/2〜11/6 [Gallery] サイト看板10月追加
今週末からしばらく、新居を決めるため出掛けてきます。せめてハズレを引きませんように……。 新居を都内に確定させて、帰ってきました。 これから今月24日の引っ越しに向けてもろもろのことが加速していくことになります。 サイト単体で見ればいつも通りゆるゆるな様子しか見えそうにないですが、個人的には人生で最も慌ただしい11月になることでしょう。 なぜかというと、以下おしらせです。 
大晦日のコミケ、当確しました。 サークルスペースは東4 ヤ-46b。 今回は色々縁のある神無宇宙さん「ばんそうこう。」のお隣です。なにをやるかはまた後ほど。 そして、もうひとつ…… 
帰ってきたらメインマシンのハードディスクが機嫌を損ねていました。 メールチェック直後にスリープさせてからこのかた目が覚める様子がない……。 まさか……、これは、壊れた? 四年酷使したのでそんなに不思議ではないといっても、いくらなんでもこれは最悪のタイミング。 日々のバックアップがこういう時の安心材料になるのですが、なんとも弱りました。明日からリカバーを試みなきゃいかんのだけど、締め切りがこんなときに限ってタイトだったりするのだ。パソコンと格闘してる暇はないのに! 誰か助けてくれえと言ってもここは田舎ゆえに頼れる助っ人は誰もいない。 こんなときこそ「面白くなってきやがったぜ」と次元大介のように呟くだけにしとこう。 しばらくは親ＰＣからのアクセスで凌ぐことにします。いやあ……春先に無線環境整えておいて、ほんとによかった。 現在もfrontier.chokai.ne.jp宛てのメールは自分のほうで確認することができますが、確認頻度と返信の早さが大きく鈍くなっています。早い返事を要するような緊急の要件は電話かmixiを使うようにしてください。 （11/7追記）不調は現在ほぼ回復し、通常営業しております。 朝からＰＣの蓋を開けて（うわっぷ！ 見ろピップ、なんて埃だ）お掃除シートやら掃除機でひとしきり内部の埃を掃き取って、ハードディスクに繋がるケーブルの位置を見て（「これを抜き取るには手の大きさが１cmくらいでないといけないな」と君は言った）こりゃ素人にはどうにもできんと判断して、丁寧に蓋を閉めてあきらめがちに電源スイッチを入れた。 動いた。 問題なく起動した。 わーい！ 復活した……とは言えないよなあ、こりゃ。 原因不明にもほどがあるし、自分は一晩置いて掃除することくらいしか手を打ってない（CPUとか電源ファンを掃除するのはちと怖かったので放置してるし）。 でも幸い、だましだまし使えばなんとか持ちそうじゃないか。新居に持っていったらこいつは隠居させて、新機購入を考えないとね。 左のトピック欄に、二つの投稿企画について追加しました。秋の夜長のものかきに、おひとついかがでしょうか。どちらも他人本願にして、自分にとっては嬉しいことしかないお得な企画です（笑）。 
今回はちょっと下の話。 ほぼ笑い話になったので自白すると、今年９月に一度下血を起こしたので今日大腸に内視鏡を入れて検査してきました。朝から「経口腸内洗浄剤」というぬるい２倍希釈のポカリスエットのような液体２リットルを飲まされたり穴が反対側に付いているパンツを穿かされたり腸を中からまさぐられたり空気を入れられたり散々な目にあったおかげで、結果は「まったく異常なし」。 たまたまどっか切ったところから血が出てたのだろう、とのこと。 いやあ、大事無くて良かった良かった。 あやうく検査で死ぬかと思った。 抜いた親知らず跡の痛みもようやく引けたし、もう引っ越し前の健康問題はないよな、と思っていたら今度はひさびさに鼻炎が発症しました。風邪に発展しそうです（やれやれ）。 この間だだをこねたＰＣはすっかり調子が戻ってます。ありゃなんだったんだ？ 新居の管理会社と、ＮＴＴからもろもろ契約書類が届きました（次のプロパイダはＯＣＮです）。面倒だなあと呟いたものの、もう二週間しかない準備期間にちょいと焦る。 引っ越す前に「七人の武器屋」７巻の挿絵をすべて描き終わらせねば。 
「七人」をひいきしてくれる近所の本屋ことミライア本荘店に足を運んでみたら、「よつばと！」コーナーがこんなことになっていました。 なんだこの職人！ この間行ったらコーナーの隅にリボルテックよつばと手作りミニダンボーがあって感心したのですが、なんか超巨大化してますね（笑）。 
土日のケンタッキーフライドチキン（お昼）はやけくそに混んでいたので、もう今度から絶対平日に行こうと心に決めたのでした。天気が良い自転車日和に限って、世間が休日なんだよなあ（なにが悪いか）。 
落描きに使っているマルマンのS52というクリーム色のクロッキー帳がわりかし良いものだったのですが、二冊目を買おうとしたら地元からは姿を消してしまっているではないですか。どうもネット通販でも買えない気配。マイナーだったのか、これ？ 引っ越したあとで足で捜してみるかな、とか思いつつ、目下の所不足してるわけでもないワトソン水彩紙を補充しました。いよいよ地元で買う画材もこれが最後か。考えてみると田舎にも結構使える画材があったもんだ（助かりました）。 インフルエンザ予防接種を二年ぶりくらいに受けてきました。 病院の売店で買う瓶入りのコーヒー牛乳がとても贅沢だと子供の頃に思ったもので、注射を待っている間なにげなしにそいつを捜してみたら、瓶入りの飲料なんて一つも置いていない。 たぶん味は同じであろう、紙パックに入ったコーヒー牛乳をすすって、時代も変わったなあとしみじみしたところで名前が呼ばれる。 十秒ほどの針の痛みに平然と耐えられるようになったからには、自分も大人になってたってことさ。 自身の安全意識を底上げするためには「本当にあった怖い話」を聞くのが一番かもなあ、と思った。いや……別に……美味しいハンバーガーの中に実は何が入っているか、とかの類の話は聞きたくないけど。 めっきり寒くなったので無くした手袋の替えを買ってきたと同じ日に、無くした手袋をタンスの底に発見するような毎日です。 天気が良ければ自転車で町を一周でもしたいところだけど、なんか直近の天気予報にスノーマンが踊っているのはどういうことだ。 「七人の武器屋」モノクロ挿絵作業中。いつも最後にバタバタ作るおまけ部分（キャラ紹介ページとか）を先に終わらせておいたので、残りは少し。 終わったら部屋を大掃除せんとなあ……。 11/22より、frontier@chokai.ne.jpメールアドレスが 使えなくなります。 翌週明けには新しいメールアドレスを告知する予定なので、近日自分へなにかしら連絡しようと思っている方はご留意下さい。 （mixiは随時チェックできます） ・雪が降って翌朝には解けたけれどめちゃくちゃ寒い。ああ、ついに、冬になってしまうのだ。 ・近所の電器屋が無くなった跡地で改装工事が始まり、巨大な立て看板にはTSUTAYAの文字が。 なんと、ついに、我が町にもツタヤができるのか！ これはケンタッキーフライドチキン以来の大事業だ。 ・でもすべては自分が居なくなってからの話。 ・引っ越しだということで、親が生活必需品を一回り買ってくれた。恐縮。あと必要なのは洗濯機と浄水器か。兄貴がご祝儀で買ってくれないかな（家族任せの生活）。 事務机とコタツとコタツぶとんと照明と無線ルータとカーテンとカーペットと風呂マットとラックとテレビと書棚と衣装ケースとトイレットペーパーと醤油と塩と砂糖とゴミ袋と、ええと、あと何が要るんだっけ？――だけはどうやら自費で買わねばならない。 ・作業山積み。整理整頓が手に付かない。明日はガス屋に連絡だ。新しい住所は当然ながらまだ全然馴染んでいない。まだ住んでないしね。郵便番号も覚えていない始末。 ・落描き本の見積もり。500円の値段を付けたら大赤字になると知った途端に焦り始めた。高く付くなあ。 ページが普段の二倍なだけなのに！ どうしよう、儲けるために作る本じゃないけど、損するとわかってて本作るのも少し気が進まない。 （だから、リスクを何回も飲みながら何回も増刷を繰り返している「雲のない雨空の下で」は信じられないくらい凄い。近日また増刷があるとのこと） 白黒の落描き本を700円で売っても許してもらえるのだろうか？ 11/22より、frontier@chokai.ne.jpメールアドレスが 使えなくなります。 翌週明けには新しいメールアドレスを告知する予定なので、近日自分へなにかしら連絡しようと思っている方はご留意下さい。 （mixiは随時チェックできます） ・武器屋七巻の挿絵と、漫画版「七人」の描き下ろしメッセージペーパー（一部店舗で買うとおまけされるそうです）完成。これでこの部屋での稼業は仕事納めとなります。 次からはもうちょっと広い机で仕事できるに違いない、とか思っていたんですが、良い机買ったら届くまでタイムラグがあるんではないだろうか？ 引っ越した後はしばらくコタツの上で紙束と格闘するはめになるかも。 ・新居の鍵を郵送で受け取って、ガス開通の予約を取って、転出届をゲットして、国保税の納付照明を取って、あと必要な準備なんて一つもないぜ。 ・んなわけはないけど。 ・今から落描き本の表紙を描いてスキャンして配置して入稿して、その後で極限まで散らかった部屋から無限の紙束を取捨選択してダンボールに詰めねばならぬ。たぶんあと十二時間くらいで（現在AM1:00）。 ・最近買った「光の大社員」が面白かった。男爵校長と合わせて新居に持ってこうかな。 ・永田泰大氏という自分が大好きな書き手の著作に「ヴァナ・ディール滞在記」という本があるのだけど、その中の一節ばかりを最近思い返している。 言い回しは忘れたけど、たしかこんな内容だった。 ――ぼくには経験上得た、一つのコツがあった。 引っ越しの前は極力ものを考えないことである。 細い雪が降ってる。 今年の始め頃買った、安いプラスチックのレンズがはまっているトイ・カメラのフィルムを巻き上げて、庭先を睨み付けつつシャッターボタンをかしゃんと押し込む。 玄関を潜るとケージの中で白い犬がこちらを見上げてきた。 たまにお前は興味の薄い顔をするよな、と思いながら、続けざまにそんな面を撮ってやった。 
たまっていた雑事いくつか、むりやりこなしてようやく全部終わった。 あとは荷造りに励むだけ。昼下がりには業者が来てしまいそうな勢いだ。ダンボールに最低限のものだけ放り込んで、あとは正月帰省の時に回収することになるかね。 それにしても酷い吹雪。11月なのか？ 
身支度も ほぼ調った。 これから 家を出ます。 さらば、本荘。 善い町だったよ。 
部屋は存外にきれいで広くて、そしてカーテンがない。カーテンを買うまではフローリングエリアは使えないねえ。 和室はちょっとなあ、と思っていた自分の心は真新しい畳の匂いで打ち砕かれた。日本人の魂を揺さ振る。おお、悪くないぞ。フローリングと違って、じべたにべたんと座ってもあんまり寒くない。 助っ人のおかげで届いた荷物の封印はほぼすべて解かれた。もともと梱包解除に一番エネルギーを喰うと予想していた。超感謝。一度箱からだしちゃったら、あとは何が何でも棚とか買って整頓せねば気が済まなくなるしね。 心物両面で足りないものは無数にある。でも幸いにして、体に馴染んだ自転車は傍にあるのだ。いつでも走ることだけはできる。 
ネットはまだ繋がらない。え−でぃ−えすえるへの妥協が確定しそう（ここにきて大家がマンション光導入の気配を見せ始めてるので、それまでの臨時ラインだ）。なんでもいいから、そろそろ息継ぎしないとやばい気がする。 レタスチャーハンを作ってみた。悪くない。醤油の焦げる良い匂い、てやつだね。ここでコタツさえあれば心が豊かになったろうに。 らくがき表紙を辛うじて入稿。都内当日発送が可能な土地の真価をついに味わった。このまま堕落しそうだぜ。 毎日毎日お金が湯水のように消えていく。ほとんどが細々した、たとえば風呂の椅子とか持ちやすいスプーンとかの積み重ねだ。 らくがき本前金も出ていったせいで、ちと貯金が細ってきた気がする。このペースの出費は今後もうないと信じたいけど。 それにしても、電気の通るものと通らないもので自分の財布の紐はずいぶんフレキシブルに堅さを変えるものだ（笑）。ラグシートが九千円っつったって、それがポータブルプレイヤかなにかだったら、自分はちっとも出費をためらったりはせんよなあ……。 安物ってどこに売ってるんだろう。 イケアとかか？ ダイソーに頼るほど落ちぶれちゃいないつもりだけど、今日はそこで突っ張り棒を二本三百円で買ってきてしまった。おおう、嘘みたいに安物だぜ！ ゴミ箱とか暖簾とか、あとは仕事机という主役を控えつつも、今日はもう買い物をやめとこう。心細くなるから（小心者）。 
この日ついにコタツが届き、生活環境は至高の領域を迎えた。え、仕事机？コタツですよ、当然。 ああ、だだっぴろい十三畳を一顧だにせず、この狭い六畳が世界のすべてに感じられそうだ。それでいい。今はそれでいいんだ……。 実家から山ほどレトルトカレーが送られてきた。今日はジャパニーズテーボー洋食だぜ。  銀座ハンズで見かけたビズレィなる机ブランドがえらいかっちょよかったので、わざわざもう一度足を運んで発注してきた。
本当は二日も前にネットで注文してるはずだったのに……。 可愛い色のキャビネットも合わせると恐ろしい値段がしたが、そのおかげで、直後に買い込んだ押し入れ物干しグッズの総額があんまり気にならなくなった（ひゃは−い）。 来月半ばを越えたくらいで、ようやく、本腰入れられる環境が整うことになる。 それまで俺はコタツの住人なのさ。 トーストとマーガリンを買った。自分の朝食における主食だ。あとはスクランブルエッグを作れるようになれればいつもの朝は取り戻せるだろう。 にしても六日以上ネットから断絶されているのは仕事的にもいい加減シャレにならんのだけど、布設がまったく捗らない。 光契約はすべて破棄され、しかたねえやと足を運んだ家電屋の窓口では何故かけ−でい−でぃ−あいのえ−でぃ−えすえる回線しか勧めてこないので（わかんないかなあ）業を煮やし、今は独力でえぬてぃ−てぃ−に申し込みを仕掛けている。それすらものっけからつまずいた。まず国保保険証が必要だと言われてるのだが（運転免許前提の社会システムよ、呪われろ！）、それは今発行申請中なんだって。市役所に駆け込んだのは三日前だが、こいつはまだ届かんのかい？ こっち方面だけ、どうってことない裏目ばかりが続く。四文字で言うとうんざりだ。はやく笑い話にしてしまいたい。 どうやら、金曜中のネット回復は絶望的です。 それはさておき洗濯機が届いた。なんか自分以外の誰かが働いてる音を聞くのはなごむなあ。 
月並みな話題で恐縮だけど、一人暮らしにあたり自炊の経験なんてないのである（皿洗いの経験は多い）。 「おお、それっぽくできたねえ」などと一人悦に入ることはできるのだが、なんか俺の料理はどこかしら欠点を抱えておるなあ。 たべおわって気付いたけど、今日のカレーはちと塩がきつい。低粘度でさらさらしてはいるけど多めに注ぐような油断はしてはならないのだ。 パスタとカレーは作ってみた。次はシチューとスープカテゴリに手を出してみよう。 |
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12/1 Sat
久々に仕事のため編集部へ。思えばこの距離のために自分は引っ越したのだったよ。 ビルに入ったらなんと七人マンガの見本が並んでいる。知らなかった。見本うちには届いていなかったぞ、と思った矢先に実家からメール。向こうに十冊ばかし行ってしまったのか。 さて今日はマンガと文庫七巻のためにいろいろ描いて作ってしゃべったりしてきた。イラストレーターもたまにはぜんぜん違う畑に種を播く必要がある。哲学さんに感謝せんとね。 らくがき本はこたつのなかで本文レイアウトが固まった。あとは描いてはめるばかり。 何日目だっけかな。寝起きにも慣れてきた。 さてネットは、市役所に応急書類を申請できたおかげで（保険証の原本は現在消息不明とのことだ）えぬてぃ−てぃ−に話は通った。どうかこの調子で話が進んでくれ。もう少し。 ヤカンを買った。もうそろそろ、キッチン周りは完成と言ってもだろう。まずコーヒー煎れるかね。 二つのリプレイの仕事が動き始めた。このまま水面下でがりがり描き続けることになる。引っ越しにかまけてこの時期の繁忙を忘れていた。いつのまにか年末進行なる魔物が地を割って現われていたのだ。 フレッシュネスバーガーという店がある。ほとんど初めて入ったけど、美味しいうえに変わった雰囲気。モスバより百円高いけど、ここはいいな。たまに入ろう。 
こたつ作業に飽きるとついつい目の前のキーボードを掃除して埃の固まり（四年分）をほじくりだして悦に入っていたのだが、さすがにもうたたいても埃が出なくなってしまった。キーボードトップも重曹クリーナ（１００円クオリティ）で超綺麗になってしまったのさ。 どうしよう。 仕方ない……作業するか。 新書判のほうのリプレイ挿絵中。デッドライン直前だけど、描くべきことは全部決まった。急ごう（明日一度連絡します）。 初単行本の発売が八日と思いきや、さっき本屋を見たらもう「七人」マンガが並んでいるではないか（びっくり）。 そうか、ついに売られ始めたか。このマンガの本番の評価は単行本が世に出るまで下されません、と、雑誌連載内での浮きっぷりを気にしていた自分に編集さんが言ってくれたコメントを覚えている。いやでも、やっぱり、同月発刊のピュア本の中で俺のマンガは超浮いているのだよなあ（笑）。 売れるかどうかは今のところ、群衆の英知のみが知るのさ。どうだい、来年の商売運をこいつの売れ行きで占うとしようじゃねえか。 リプレイのカバー完成。自由形のカバーってやはりテンション上がる。出来は良い感じです。 ようやくついにえぬてぃ−てぃ−から決定的な連絡。 ネット開通が最速で１７日午前だとぅ！？ 遅えぇ−−−よッ！ 何もかも終わったあとじゃんか、もう……（俺はいつ四番街ラジオに出られるのだ）。 まだしばらくはネット喫茶に通わんとダメだなあ。とりあえず今日はあそこでえふてぃ−ぴ−が使えると分かっただけでも御の字。恐くて多用できんけどね。 引越しに伴うもろもろの現況をBBSの方に書いておきました。とりあえず、まだ自宅には仕事机とネット回線がありません。 「おい、そこのあんた！ 今は西暦何年だ‥‥‥？」 （いろいろと見失った風なせりふ） ネットカフェで更新するのも異様に骨だし、もうしばらく水面下に潜伏させてください。（来週には繋がってる‥といいなあ、ほんとに）幸いなことにコタツは速攻で買ったので、人間らしい生活の体は保てております。 *追記* NTTから返答来ました。回線の開通、およびこのサイトの営業再開は12/17以降になるようです。言ったそばから再来週になってもうたよ（がくり）。 引越し先の書店で「七人の武器屋1/7」の早売りを見かけて、自分が世間から断絶されている間にもうこんな時代になっちゃったのかと天を仰いで絶叫してきた次第です。そんなわけで、簡単ながら告知を。 自分が以前描いていた漫画版「七人の武器屋」が、一冊の単行本にまとまることになりました。緑色の本で、恐らく実際に見たら「薄いなあ!」ということができるくらい軽い本です。その中に半端でない熱量を注ぎましたので、これを買っていただけると、自分はかつてなく嬉しく思うでしょう。 漫画というお仕事の中では、これが一生に記念すべき初めての単行本です(出してもらえて本当によかった)。 以前の日記でちらりと触れた、単行本挟み込みペーパーについて。 自分も現地で確認していないため、100%確実な情報とは言えないんですが、以下の店舗で単行本を買うとささやかなオマケ(描き下ろしイラストを入れた紙ぺらです)が付いてくるようです。お近くの方は、実際に足を運んで見てみるのもいいかもしれません。 ・アニメイト ・ゲーマーズ ・ミライア本荘店 最後の店も自身で直接確認していないので確かなことは言えないのですが、(実家の父親から聞いたところによると)これまた凄い熱量をディスプレイに注いでくださっているらしいです。旧本荘市にお住まいのみなさん――どれくらいいるんだろう――、こちらも必見ですよ。自分も正月帰省のついでに行ってみようと思っています。 [王女様リプレイ３] ちっともほめられたことではないけど、徹夜してどうにかなった、はずだ。 自宅にネットさえあれば、苦労は六割くらいですんだのに(恨み節)。 あとは三日ほどでらくがき本をむりやり完成させるだけ。 こればかりは絵をやっつけで書きなぐっても「これらくがきですから」と言い逃れられるこのコンセプトが、今、本作りのフェイズにおいてのみとっても役に立つ。俺はそう信じたいね(byマティ)。 あと三十枚くらい、ずばばばーっと描くぜ。 イラスト集では決してないのだ。 ……おおう、今回ばかりは、売れる気がぜんぜんしないや(笑)。 まあ、たまには惰性で本をぽいっと出してみるのも悪くないはずさ。貯金があるうちは、だけど……。 さて、そんな貯金を一挙食いつぶして32型のブラビア(ソニーテレビ)を注文した。ポイント20%の日を狙ってのことである。勢いがないと絶対に買えない代物なので、あえて勢いをつけてみた。 おかげで一瞬にして23000ものポイントがチャージされたため、こいつで何をゲットしようかとうはうはしているところだ(うはうはしている時点でそこはかとなくだまされている)。 でかいテレビにもそれなりに使い道がある。 つまり、一人でも世の中の誰かがそいつを必要としているってことだ。でなきゃ、それが今まで生かされている訳がない。俺はそう信じたいね(byマティ)。 やっぱりXBOX360+エースコンバット6+ビューティフル塊魂かな。 …………………… 
わはははははは！ 勢いに任せて買った！ エリートの方を買ってやった！ 遊びたいソフトも一挙購入！ 翼が群れなす大群像ドラマとか、なんかそんな感じ！ ……テレビが届くまで友人宅に置いてもらうことにしたけど、まあいいのさ。 一週間後がかなり楽しみ。 プロパイダをよしソネットにしようと何となく決めて電話を掛けたところ、『IDとパスワードの発行と郵送に二週間ほどかかりますがよろしいでしょうか』と聞かれてはいと答えたけど、 遅ぇ−なあっ！ プロパイダって回線より手配に時間が掛かるのか。しらんかった（この手の申し込みは六年ぶりだったし）。一日でものんびりしちゃあ駄目だったのだねえ。 でもまあ、待つのはとっくに慣れた。コタツに浸かりながらぺけ箱でも遊ぶとするさ。 プロバイダにぼちぼち手配の申し込みをしたら、ID/PASS発行に二週間掛かると聞いて仰天しました。知らなかった。工事もせんのに、そんな時間かかるものなのか? そんなわけでネット開通はさらに延長、24日に予定されます。 新居に仕事机が届きました。総延長180cmの天板にパソコンと物描き道具を一直線配置すると、思ったとおりに超快適になるのです。このワークスペースのために引っ越しを決めたようなものでした。 これから無限にここで絵が描けるぜ、と思いながらも、やっぱり近所のモスバやらミスドやらフレッシュネスバーガーに足しげく通ってしまう今日この頃。いやだって、スタンドアローンなマシンがあっても、寂しいだけだしね…。 散財は途切れなく続いています。32インチのテレビとXBOX360の導入を決めて、これが今週末前後に立て続けに家に届くはずなので、ここでようやく毎日ゆうがたクインテットとピタゴラスイッチが見られる環境になるわけですよ(ゲームは?)。もう俺は家から出たりなんかしないね。そうさ引き篭もるね! でもやっぱり、近所のモスバやらミスドやらフレッシュネスバーガーに足しげく通ってしまうのだろうなあ、自分は。 
七巻の見本が届いた。今、経済的に自分の命を支えているのはこの本なのだな、といつになく感慨に浸りつつページをめくっている。 らくがき本の入稿も勢いでえいやあと完了させた。今年に残した仕事はまだいくばくかあるので、大楽さんにはもうしわけないけど、文庫の熟読はまた今度にさせていただくか（挿絵を描く前に三度ほど熟読しているのだ）。 
イケアに来てます。 平日、この家具屋はいい感じに空いている。閑散としているわけでないあたり、お前らどれだけ家具好きなのだと問いたいところ。僕もだが。 ３５０円のドリンクバー付きサンドイッチをかじりながら考える。この中に俺を待ってる本棚とカラーボックス（プリンタ置き）はあるのかねえ？ さきほど玄関のドアを開けたらソネット印の封筒が。急いでいたのでまだ空けて確認していないけど…これはもしや、プロバイダ側の手配も完了したのか? 予想より一週間早いぞ(笑)。 自分が今朝方ぐーすか寝ていた間に、NTT回線はすでに開いたはず。急いで長いLANケーブルと無線ルータを調達してくるとしよう。おっと、あと、延長五口タップもだ。 
11月末から住み慣れた実家を離れて上京したのですが、予想以上にネット環境の構築だけが難航していたのです。 いやあ、いろいろあった。 でもそれもすべて昔の話。 なんとか一ヶ月を待たずに、自宅にADSL回線が復活しました。 辺境紳士社交場、本日より平常営業でございます。 さて……（一息）、 大晦日の冬コミ情報を掲載しましたよ。今回は「ばんそうこう。」さんとの合同スペース出展に加えて、ビックサイトまでの物理的距離が激烈に縮まったので（片道六時間 → 一時間くらい）、いつもよりやりやすいコミケになってくれるものと期待しております。 メールアドレスを（幸運にも「frontier」は残っていた）取得できたので、方々にお知らせのメールを送付。これができなくて一ヶ月悶々としていたようなものでした。これでついに名刺が作れる。 ここに越してきて初めて丸一日家に籠もりきりでした。引きこもって仕事をしたおかげでデモパラリプレイ３・表紙をかなり進行。たまにゃ荒々しい絵を描いてみたい時代です。 そう、 人間肉を食わねば生きていけないのだ。 スーパーでハムとソーセージを買った数日後に実家からハムとソーセージが送られてきて、それと間を置かずに友人伝てで事前に注文していたハムとソーセージが自宅に届いてしまいました。 冬籠もりか！ 冬場で薫製といえど、ビニールパックのハムなんてそんなに日持ちするもんじゃないじゃないですか。 やむを得ないから、これからしばらく肉三昧を己に課することとします。今晩はキノコとキャベツと人参とベーコンとソーセージをごろごろ放り込んで塩胡椒で炒めて、横にスクランブルエッグを添えてトースト二枚と一緒にいただきました。今の俺は塩味なるべく控えめにすべしという情を知っている。ほどよいぜ。肉ウマー。 しかし自分は、冬コミのためのオマケ作業も最後にいくつか残していたのでした。あまり家事に追われている場合ではない。 明日はジャーマンポテトにしようかな。 
それなりに年を食ってから独り暮らしを始めると思ったほどホームシックにならないもんだと思うのですが、実家から犬の写真が届いたりすると、良くある話だけど、切なくなります。まあでも、元気そうで良かったね。 そんなわけで正月は一週間ばかり帰省する予定。こちらの方にも待たせているものがいくつか（ハムとか）あるので、それ以上犬を撫でているわけにはいかないのだけど。 「七人の武器屋」７巻の発売日が今日だと気付いて慌てています。おお、確かに、駅前の本屋に並んでいるじゃないか。マンガの発売で気が抜けていたけど、そう言えば12月には２冊本が出るのだった。ＰＯＰを用意しないと。 七人の武器屋第七巻のＰＯＰ、できました（左側のリンクからどうぞ）。 こんな時期に狭い面積にじっくり絵の具を塗っていると、自然と年賀状を描いている気分になりますね。 昔は友人知人一人一人に絵柄の違う直筆年賀状を送っては一人満足にふけっていたんですが、もちろんそんなエネルギーは大人になって失われてしまいました。 時代は下って、年が明けてからのろのろと絵を描き始めてインクジェットプリンタで大量生産してこっそりと送るようになった自分の年賀状。しかし今でも、新年に挨拶状を送る習慣は途切れさせたくはないねえ、と素直に思っているのです。 やっぱり貰うと悪い気はしない物ですしね。 でも正月に親の様子を見ると、一度に100枚くらいどさどさと年賀葉書を受け送りしていたりして、あの量になるとどうにも大変になるのだろうな、と想像したり。 稼業柄、人付き合いの範囲はそうそう広がらない自分ですが、将来はどうなるだろう？ とりあえず向こう数年は同じ住所から年賀葉書を送りたいものです。 昨日はあまり火が通っていないジャーマンポテトを食べたので、（電子レンジが手加減するからいけないのだ）方針転換して、今朝はそいつをジャーマンポテトスープに進化させたものを食べました。おいしかったです。 
雨気味の原宿に行って美味しいハムオニオンエッグクレープなんかを食べたり、ぶらぶらとしてきました。この街の服の値段はまともじゃない、と思うのだけど、これが普通なのかね。お前はもっと服装に金を使え、とは、いくつかの方面から助言を受けている今日この頃です。 自分の財布は６年くらい使っている代物でいいかげんくたびれてきたのですが、そうしていたら不意のクリスマスプレゼントに、革の財布を貰いました。 自身では選ばなかったかもしれない絶妙に趣味をずらした外見で、それでいて、えらいタフで格好良い面構え。 まだ固いけど、この手合いは徐々に気に入っていく予感がします。いいものを貰った。ありがたく使うとしよう。 
冬コミ新刊の完成本が自宅に届きました。悪くない。これもよくわからないけど、後々になって気に入りそうな出来になったなあ（笑）。 
引っ越してこのかた、食器捜しが趣味になっているのです。 先日フレッシュネスバーガーで見かけた無骨でかっこいいガラスコップ、似たものが雑貨屋にあったので買ってきました。どうやらこれはビカルディーというらしいです。 頑丈で可愛くて格好いいなあ。 目下の所これに入れる飲み物が水と牛乳しかないのがコップに申し訳ないところだけど、こいつには夏場まで出番を待ってもらうとしよう。麦茶と氷とか入れてやるから。 今年の仕事納めまで、まだ少しだけやることが積み重なっています。とりあえず今日はダンボール箱をコミケ会場に持っていくためのキャリーカートを買いました。これさえあれば無限に物が運べるぜ。 
先日はペペドンさんの四番街ラジオにお邪魔してきました。自分が話してきたことが新刊と冬コミのことなどで、ちょっと話題が宣伝風味で恐縮なんですが、よろしかったら、よろしく。 一時間強と、気楽に出演することができました。感謝です。 
気が付いたら年末ですね（仕事納めの皆様、お疲れさまでした。そうか、学生はとっくに冬休みか）。今心配なのは、大晦日までに冷蔵庫内の全生ものを食べきれるかということただ一点です。正月から一週間は帰郷で家を空けるつもり。帰ってきてから心穏やかに冷蔵庫を開けたいからねえ……。 今年は直前まで自宅でコミケの準備ができるので、今までやっていなかったいくつかの会場限定オマケを準備しています。コミケ情報ページに書き加えた、無料配布のコピー誌がその一つ（こいつは後でWEB公開したいけどね）。 もう一つのために、今日は粘土をこねております。この犬は習作。造形方面で自分は、物体をまともに作れたためしがないのだ。 
習作完成。今の技術だと、限界はこんなところにありそう。世間のフィギュアは一体どれだけの技巧と手数であんな細かく滑らかな代物になっているんだろうかと頭を抱えたくなります（石粉粘土とはいえ紙粘土みたいなものなのか、ヤスリを掛けると繊維が出る）が、まあ趣味だし、悩む必要なんて全然ないね。 ちょっと前、石粉粘土でフィギュアを作る教本を買って読んだんだけど、あれはどこに行ったっけかな。「かわいい女の子フィギュアを作ろう」というなんともテンション上がる直球タイトルだったのだけど、あいにく今作っている形は可愛い女の子ではないのだ。 今日はコミケ一日目に参戦した「女王様」ＧＭ、花鳥風月さんの状況が聞こえてきました（お疲れさまでした）。自分も明日にはリプレイ本の現物を拝めるに違いない。半分だけ本の制作に携わったという絶妙な距離感もあって、このシリーズの見本を手にすることを自分はかなり楽しみにしてます。 内側も上手くいってますように。 TINAMIコミケマップに登録していたことをすっかり忘れていた。明日のビックサイトにて、辺境紳士社交場はここに出展しております。大晦日に機会が合った方、会場で会いましょう！ 今回は中途半端な値段の冊子なので、できれば、お釣りを発生させないように百円玉豊富な状態で来ていただけるとめちゃくちゃ助かります（ひそひそ）。 ……習作の成果は間に合いませんでした。個人的な口約束だったけど、この日まで間に合わなかったのは不覚。どうも、すまん。正月明けにフルコンプリートさせてから披露しましょう。それまでに俺はトップコートつや消しの正しい吹き方をマスターするのだ（今日は白黒いぬが微妙につやを帯びてしまった）。 丸々一本残っている人参を正月までにどう始末するか考えあぐねています。アイウィッシュアイワーラビット。 
[8:07] 新橋駅からゆりかもめに乗車。サークル参加者としては遅くもないし早くもない時間帯。車内は満員だったけど、息苦しくない程度の人口密度。りんかい線よりは遥かにましな経路だ。 
[8:32] 国際展示場正門前駅。小さい改札口にごった返す人々。みんなマンガ好きです。 
[8:37] サークルチケットを持つ人間でなければ通れない高速移動経路。朝から行列に揉まれながらビッグサイトに入場するよりは、自分で同人誌を作ってサークル参加を試みた方がよっぽどスムーズな世界になると思う。 
[9:12] 屋外の朝は超寒かったけど、ホールに入ってしまったらそんなに冷えは気にならない。カイロは必要なかったな。 開場は10時からで、それまでにブースを構築しなければならない。意外に「FAPR火」のダンボール箱が多数で机下に空きスペースを確保できず、ディスプレイすらにっちもさっちもいかない状況が続いた。助っ人がいなければ危なかった。 
[12:04] さて開場からしばらく経ち、接客に一息付けたところで自分は離脱。「むてけいファイア／ロマンス」の行列に並んできた。壁サークルって楽しそうじゃないな、と思いながら半時間ほど立ちつくしたおかげで、無事、新刊と電脳空間カウボーイズＣＤを獲得。ＣＤの方は直接訪ねたら奥の方から出てきた。なんと玄人向けのアイテム。これを買いに来た人は何人いたのだろう。なんにしても、安倍さんファンでありカウボーイズファンでもある自分は大満足。 
[12:21] 助っ人の素晴らしい接客技術のおかげで、昼過ぎには持ってきた「ＦＡＰＲ火」も「NOT FOR PUSH3」も品薄に。無料配布メモ帳は500部フルで持ってきているので、かなり余っている。どうしよう？ 
[15:39] 閉場20分前。本は二時前には完売。メモ帳はなんとほぼ全てを配り切れた（助っ人すげえ）。後半になると一人三冊とか押しつけられた人もいたけど、どうか、パラパラマンガとか描いて豪快に消費してくださいね。 
[15:53] 閉場直前。すでにここは見本誌二冊のみ並べた立ち読みサークルになっております。 
[15:53] 右側の段ボールパネルに、メモを配りきるためあがいた跡が……。 毎回この時間帯になるとずいぶん暇になるので、自分もスケッチブックを受け付ける余裕が出てくる。即興の場合、時間を掛ける描き方ができないのが申し訳なかったけれど。 
[15:54] メモ１ページ目に、ためしに落描きしていた。このメモについてはもうちょい配るための戦術を考えないと駄目だな、と反省。コミケ終了後に誰かと話したことだけど、無料のものが気安く手に取られるとは限らないのだ。 
[16:01] そして閉場時間。どうも、お疲れさまでしたー。 
[16:25] 大晦日の関東は良い天気。搬出のため段ボール一個をキャリーカートでがらがら引っ張った先にクロネコヤマト出張所。埋め立て地の先端、背後は海。まもなく2007年最後の日が沈み始める。 |
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