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4/1 Fri
春 の 新 作 予 告 群
(今回もやっぱり、コメント頂けると今野隼史が超喜びます) 4/2 Sat 春ですねー。4/1は相変わらず未開拓な方向にエネルギーを費やして春の新作予告編五連続ムービーなるものを作っては悦に入っていたのですが、動画の1:40辺りから始まる一作品は、実は動画を作っている時と同じくして、ウソでもなんでもないことが世間に対してネタバレになってしまっていたのです。 そんなわけで読み切りマンガ『ルーラルネバーデストロイド スオミさんと田舎町』、電子雑誌コミックラッシュ5月号にて掲載されております! 以前ラッシュに掲載され、今はうちのサイトに載せているこちらの短編から二年余り。相変わらずの田舎娘二人が、ばたばた走り回ってるコメディストーリーになりました。タイトルが変わった分、ちょっとだけ物語の方向性は変わってます。 「パプリオーン! みずはらさん」連載時とは違い、電子雑誌になったコミックラッシュ。 リンクをクリックしてから実際に読むに至るまでには電子的な決済(ウェブマネーorクレジットカード)が必要で、なおかつ個別に購入した雑誌自体に1年間の閲覧期限が設定されている(書籍の"長期レンタル"と言うとニュアンスは近いか)という、紙雑誌と比較すると正直クセの多いメディアではあるのですが、持ち歩いたりデスクトップだったりする色々な現代的ディスプレイで、地方都市日常なマンガを読むっていうのもオツなものかもしれません。 うーん、我ながら、説明がもどかしい部分があるぞ。 自分がスマートフォンを持ってたら、たぶんもうちょっと、使う側に近い目線で紹介できるんだろうなあ……。いつかは導入しなきゃだ。 個人的に、電子書籍って媒体に対しては「もっと簡単になりゃいいのに」と思う部分は多々あります。技術も普及状況もまだまだ、黎明期なのだろうな、今って。 とはいえ描いてるもの作ってるものは、幸か不幸か、びっくりするほど相変わらず(ご安心ください)。 ご興味持たれましたら、どうぞ、よろしくです。 できれば連載できるといいな、という願いを込めながら描きました。好評いただけたら、また田舎娘がばたばたする第三話が描けるかも。(ついでにいうと、さらに遙か彼方に、紙で読めるマンガが待っております) 4/3 Sun 近所でも桜の一分咲きを確認。よしよし。春だ! なんか近頃表に出ると鼻の奥がつーんと痛んで鼻水が滲んでくるような気がするけど、きっといつもの鼻炎に違いないのさ。花粉症? 拳法かなにかですか? お仕事情報・履歴を更新。ついついサボりがちでいけませんね。一気に三ヶ月分くらいの情報を追加したので、万一どこかに抜けがあるかも。「あれ?」と思ったときはご指摘頂けるとありがたいです。 サイト上部にでっかく看板載っけているとおり、自分の実家近所にある楽しい本屋ミライア本荘店にて、自分のイラスト十点(原画)が店内展示されています。自分が里帰りできない状態が続く中、担当の佐々木さんには企画の立ち上げから進行に至るまで多大な御尽力を頂きました。この場を借りてお礼書かせていただきます、ありがとうございます! 4/16には直接サイン会のため(あとは実家の犬を撫でるため)本荘に帰りますので、その時もどうぞよろしくです。 4/16・13時から行われるミライア店舗サイン会は「画業10周年・今野隼史個展開催記念」という名目で、過去に出版社の主催で開いていただいた色々な(愉快な)プロモーションイベントとは異なり、かなり自分個人に属したもよおしになってます。 どっちかっていうと、コミケに自分が出展している、お馴染みのあんな感じですね。 当日自分が店内に机を一個お借りしてのんびり座っているので、そこに何か紙類(本でも色紙でもチラシの裏でも)を持って来て頂けたら、今野隼史がサインとらくがきを描かせていただくという寸法でございます(自分はあれこれ簡易な画材を持って行きます)。地元で自分が「何かやる」のは初めてなので、かなり楽しみであり同量の不安もあったり。どれくらい来てもらえるものだろうなー。 新学期始まってちょっとだけ落ち着いたタイミングの週末かと思います、遊びに来てやっていただけたらとても幸い。 上記したイベントに「小個展」と銘打った一方で、「個展」の準備も着々と進んでいます。開催日は2011/5/11(水)〜5/15(日)、千葉県船橋市の市営ギャラリーにて。ぼちぼち告知していけると思いますので(16日までにチラシを作らなきゃいけないのだ)、気にしていただいている皆様、もうちょっとだけお待ちあれ。飾れる絵が今自宅にてんこ盛りで、額をどうしたもんかと日々唸っているところでございます。 4/6 Wed 間もなく桜が咲きそうだったり、 一部ではもう見頃に達していたりと、例のシーズンは眼前にまで来ている。 いいか、急いで飲み食いするものを準備するんだ、ピップ(ぼやぼやするな)。花見に置いてかれてしまうぞ! 部屋の中では個展メインイラスト進行中。色を塗っては首を捻ってうーん大丈夫かな俺と言いつつわしわしと塗り続け、ようやっと納得行きそうな着地点が見えた。花が散る前には完成するはず。 震災から一ヶ月近く経って、身の回りではだいたいの所で落ち着きが復活しつつあるのだけど(もちろん世の中は、3/11以前とは何もかもが違う)、にじもりADルームのサイト更新が3/12から止まってしまっているのが心配。大丈夫かな。最初の本からずっと辺境紳士社交場の冊子を制作してくださっていた同人印刷屋さんなので……。 一方では「工場の被災により紙とインクが欠乏してる」ってことが震災以降ずっと言われていて、これが今後自分の環境にどんな実害になるのか、今はちょっと様子を見ることしかできません。一時値上げ程度で済めばいいのだけど(いや、企業にとっては超痛手なんだけど)、物理的に新刊が作りづらくなったとしたら、この夏は一波乱来るだろうなぁ。同人サークルとして今考えるべきは、「早めに本を作っとく」なんだろうけど、なかなかね。 そうこうしていたら当確通知が届きました。5/5のコミティア、辺境紳士社交場、出展いたします。 大きな新刊はないけれど(昨年末冬コミに作った「みそら」だけ)、諸々のインフォメーションペーパーは作って持って行くことになるはず。商業活動で手掛けた本も持って行って良い即売会なので(コミケではこれができないのだ)、各巻10冊ほど見本を貰ってた「みずはらさん」シリーズなども少量並べようかと思ってます。 4/10 Sun む! 満開だ!! とりあえず行っとけ、という速度でかたっぱしから花見してました。 建ち並ぶ目玉焼きからもう目が離せない。 かぐわしいお好み焼きからもう逃げられない。ビバ花見。この素晴らしい春の乱痴気騒ぎよ。はしゃぐ子供と可愛い犬とのんびり騒ぐ大人達と桜を見てるだけで、何かもう、いいね。 個展メインイラスト完成ー。セブンイレブンのA3スキャナでデータにしてから、ポスターとポストカードを急いで作らねばだ。 4/12 Tue ネットの海をさすらう日々の中で「タイバニ」という単語を聞いて、交差点の人混みの中ふと立ち止まり空を見上げ君の事を思い浮かべたのがこんなネクタイorタイツなバニーさんだったという暖かい脳みそを誇る俺なのですが、正しくは「タイガー&バニー」という春のアニメーション新番組だったみたいです。面白そう。 でも、僕の考えたタイバニとはまるで違う!!! 4/14 Thu 兄が転勤で引っ越したそうなので新居がぴかぴかのうちに遊びに行ってみる。兄夫婦の家には双子姉妹の猫が住んでおり、ずいぶん久々に彼女たちに会いに行くのだ。 猫はいいなぁー。 実家にも近頃ノラネコが飼い猫に昇格したらしく、実家から届いた年賀状にはロンドのすぐ下に「豆蔵」とクレジットされている。ついに挨拶できそうだ。 そんなわけで、15日から18日まで秋田に帰っております。16日13:00〜16:00のミライア本荘店(実家のご近所)サイン会のタイミングで、五月個展のポスターとポストカード(take free/絵柄はポスターと同じく、個展メインイラストを使ってます)を持って行く予定なので、恐らくこれらは店頭で見ることができるはず。 実はポストカードの方だけは納期のタイミングがぎりぎりで、当日持って行けるかどうかが微妙なラインになってしまってます。もしも間に合わなかったら、すいません! どっちにせよポストカードは個展が始まるまで置いといてもらえるように計画はしているので、万一の時は、後日改めて探しに来てやっていただけると幸いです。 にしてもサイン会、何人来るか心配になるあまり、夢にまで見てしまいました(笑)。 当日どういう体勢でイベントが進行するかは実際の人数を見ないとわからない所があるのですが(場合によっては当日整理券を配って、スムーズに順番が進行するようになるかもです)、原則、当日紙だけ持って遊びに来て頂ければ必ず何かを描くようにしますので(リクエストがあればだいたいのものは描けるので、今野隼史に投げつける「お題」を何か考えておくと吉)、まずはお気軽に来て頂けると幸いです。 近くに自分が長年仕事をしてたモスバーガーがあるので、よかったらそこで美味しいバーガーを食べてって、末永く自分がそこでハンバーガーを食べられるようにしていって頂けるとこれまた幸い。 どうぞ、よろしくお願いします。 4/19 Tue [ミライア本荘店サイン会顛末] 4/16(土)、秋田県由利本荘市の自分の実家のご近所にある書店・ミライア本荘店さまにて今野隼史サイン会を開かせて頂きました。当日はあろうことか結構酷い雨模様! 最初に告知を打った後に地震が来てしまい、もともと一ヶ月の順延をしてしまったこのイベント。何人来てもらえるのかまったく読めず自分はおろおろしていたんですが、企画立ち上げ当初からのミライアスタッフさんの多大なる御協力のおかげで、幕を開けてみれば相当な人数のお客さんに集まっていただけました。 13〜16時の三時間イベントの予定だったのだけど、皆さんが持参された紙類のほぼ全てが「色紙」だったというのを見て、自分がしっかりらくがきしようと腹をくくってしまったので、終了時間の延長は最初から運命づけられてしまったのです。 最終的に、最後の方の色紙を描き終わるのに20時前後までもつれ込んでしまいました。土曜とはいえ、なんたる遅筆イベント! 皆さん(すごく)お待たせして、すみません! 長々と集中力が続いたこのイベント、自分は七時間延々と机と色紙に向き合っていたため、ログがありません。奥さんに撮影係を頼んでいたので、撮ってもらった写真でちょっと当日をプレイバックしてみます。 お客さんから色紙を受け取り、お題を聞きます。描く絵はシャーペン+薄墨筆ペンなどでグレィの陰影を付ける「FAPR」方式。簡単な画材を持って行くと決めていて、去年友人から譲り受けた無印コピックと60色色鉛筆を自分はこの日の相棒に選びました。一般的な色紙はだいたい画仙紙で、その場合筆ペンがまともに機能しなくなるので、どんな紙にもがしがし色を載っけてくれる四角でタフなマーカーがえらい頼りになります。 お題はさまざま。「マーガスとケンジ」「スオミさん」というお題が飛び抜けて多かったかも(後者は、このサイン会の告知キャラクターだったためと思われる)。ここで描いたのは「リボンの女の子」でした。どういうお題もひとしく楽しさがある。なんか一人、「スオミさん。白スク水で」と言ってきた勇者もいたのだけど、どういうお題もひとしく楽しさがあるのだ。あと、意外だったのが「海乃みるく」リクエストも二つ来たこと。考えずに筆を走らせると、あんだけ悩んでた巨乳がすらすら描けた(気がする)。俺は真理を見たのか。ドント・シンク・フィール! 「今年もむいて食べてね」と書いときました。 店内展示に「七人の武器屋」1巻表紙の拡大コピーが貼られていて、丁寧な説明も添えられている。名前表示が一人足りない気がするのだけど、なかなか違和感の正体が分からない。「あれ、ドノヴァンだけ貼ってた名前が落ちちゃってますね」と店員さん。ドノヴァンかよ! 美味しい奴! やっぱり「武器屋」、お題を聞くだけでも凄い人気です。女性の方が何人かイッコをリクエストしたというのも印象深い。 前日に店員さんから伺ったところによると、現状、「武器屋」を調達するのは難しくなってきているそうです。話を聞くと、特に「七人の武器屋1/7」はほぼ絶版と判断してもいい感じでした(この日、店頭から最後の「1/7」が売れました。楽しく読まれますように)。世に永遠に売られ続ける本はないとはいえ、ちょい寂しいことですね。このシステムを打開できるのが電子書籍って言う可能性なのかもなぁ。 でも、寂しがってるばかりではいられない。だからこそ、と思う。だからこそこの稼業、常に新しいものを作り続けるのが良いんだ、と思います。一つの作品を長く愛するというのは、読者の側が持っている大事な権利だ。そうしてもらえてる、と分かるのは、作り手にとって代えの効かない幸せです。 「マーガスとケンジ」の一枚。老若男女に大人気のコンビです。特にマーガス、この日はすげー描いた! かなり当時の勘を思い出したので、俺はいつでも続編の挿絵を描けるぜ。 この日最後のお客さん。こいつは…… というわけで最後のリクエストはジャンでした。 そうそう、思い出したのですが、この日は一枚だけ多色で描き込んだ色紙がありました。ちっちゃい娘さんを連れたお父さんが"可愛い絵"をリクエストされたものです。この時自分はプリキュアを練習しときゃ良かった、と真剣に悔やんだのですが、仕方ないのでオリジナルの魔法少女的な絵をピンク/黄色/ラベンダーで描いて渡しました。娘さんに大事そうに抱えてもらったので(カバンにしまいたがらないんだ)、良かった。飾ってもらえるかな−。絵描き冥利です。 でも直後のお客さんを凄まじく待たせてしまっていたので、これはほんと、すみません! ここからロスタイム。何故かというと、ミライアの店員さんにも色紙をお願いされたためです(笑)。団子がなければ花を見ればいいじゃない。 持ち帰って描いた色紙もいくつか。ほんとに「武器屋」のことをかなり思い出したイベントだったなー。 後日コーヒーを飲みに入った、ミライア隣のモスバーガーでもサインを書くことに。上京前、今野隼史が滅茶苦茶お世話になった(居心地いい店内でずーっとラフを描いてても怒られなかった)お店です。みんなもここでバーガーかじりながら仕事しよう。 こちらの色紙はあとで店内に飾られるそう。楽しかった。イベントに関わった皆さんも、楽しんで頂けたら、自分はこんなに幸いなことはありません。ありがとうございました! そんなわけでロンドを三日ほど撫でて、 元ノラネコの豆蔵を三日ほど眺めて、今回はここまで。また季節が変わったら帰ってこよう。 4/24 Sun 5/11-15個展のため地味めな準備をいくつか。ギャラリー内にはいくつかの展示室があるのですが、これは案内用のポスター二枚です。アクリルガッシュでがしがし書いてみる。実家で中村博文さんの画集「姫栗毛」を久しぶりに読んで、えらい衝撃を受け直した後だったので、字に影響が隠しようがないです。筆文字のかっこよさたるやもう! 4/25 Mon この写真を撮ったときにはまだまだつぼみしかなかった地元・本荘公園のソメイヨシノ、一週間経った今日辺りにようやく花が開いてきたようです。春の遅さにちょっとしたお得感を覚える、そんな季節感の土地です。長めに咲いてくれると良いなー。 個展ポスターとポストカード、今のところ船橋市の各所で、「置かせてください」と地道に頼みながら貼り回っています。いい歳だけどこういう持ち込みはすげー緊張する。いきなり頼んだにも関わらず置かせてくださったお店の皆様、感謝してもしきれません。ありがとうございます! 何も知らない近所の学生さんとかも、ぶらっと来てくれたりすると嬉しいね。 |
5/2 Mon
5/11から始まる今野隼史個展の情報ページを作りました。 どういうわけかゴールデンウィークを一週間外した微妙なタイミングのこのイベント、気が向いてなおかつ暇なタイミングが合いましたら、是非遊びに来てください。 楽しい(かも)よ! 無料だし! 額装イラストはぱらぱらっと見ると30分も掛からず見回れると思うのだけど、机に10冊以上置いてる作品ファイル(2003年までの「初期作」ファイルとかラフとかネームとかオリジナルFAPRとか)の方は、読み出すと軽く90分は掛かる超文量を誇ります(誰に誇るのか)。こちらは平日にぶらっと来てずーっと読んでくって楽しみ方もありっちゃありかもですね。 一つお知らせ。 環境的にお絵かき掲示板CGIを動作させられないPCが増えてきているので(実を言うと、自分のPCではすでに満足に描けなくなってしまった)、Scribble-BBSを5/4 18:00をもって運営終了いたします。 掲示板文化というのも緩やかではあるけれど少しずつ変容しているみたいで、時代を眺めると「そろそろ頃合いだなぁ」と思ったこともあり。10年近い運営の中で素敵な絵を描いていってくれた皆さん、どうも、ありがとうございました。全ての絵は大事に取っといております。 もう一つお知らせ。 絵掲示板の円満終了を勝手に祝しまして、同日19時ごろから22時頃まで、勝手打ち上げお絵かきチャットを開催します(予定)。 支障がない限りpixivチャットを使いますので、描き手として参加したい方はあらかじめpixivアカウントを取得しておいてください(チャットを「見る」だけの場合、pixivに登録していなくても大丈夫なようです)。 当日の運営情報は主にtwitterで速報しますので、必要に応じてそっちもチェックしてあげてください。よかったらみんな、なんか描こうぜ。 5/5 Thu COMITIA 96 Report (2011.5.5) 創作同人誌即売会コミティア96、辺境紳士社交場出展してきました。写真を載っけてちょっと振り返ってみましょう。 [ビッグサイト入口前] サークル出展者は開場二時間くらい前に入る。やっぱりコミケに比べると落ち着いた雰囲気です。 夏かってくらいの連日の高気温にさらされてた東京ですが、この日だけとても涼しい。 「こりゃあ、暑くなくていいなぁ」……なんて、たかをくくってたのもお昼ぐらいまでのこと。 [サークルスペースの様子] 持ってきたのは既刊「みそら」二種と、実家に残っていた「NOT FOR PUSH」や「リカーサクセサー弥生」など古い本をランダムに。 コミティアは本人が手掛けた商業誌も持って行けるイベントだったので、「パプリオーン!みずはらさん」も少しだけ。それぞれ手に取ってもらえて、過去既刊はこの日に在庫をほぼすべて放出できました。ありがとうございました。 [刀の少女] ここからは店番しながら描いたスケブ&色紙一覧。絵を描くために参加しているわけではないけれど、やっぱり描いた絵を直接渡して喜んでもらえるのって、根本的な所で嬉しいです。 [「女神の涙true」シリア] 自分がスケブ等を引き受けるときには、必ず「お題」を聞くようにしています。お題から人となりがほんのり見えたりすることがあって、面白いのです。久々にシリアを描いた。 [みずはらさん] みずはらさんといえば、「三巻が書店になかったから、もしかしてと思ってここに来ました」と三巻を買っていってほくほくされていた方がいました。こういうケースもあるんだなー、と思ってちょっと面白かった。 [イッコ] 今のところイッコを描かないイベントはなかった気がする。 [みそら] サークルカット(「みそら」リン)を褒められて嬉しくなったので、モネを描きました。このオペレーター表紙の話もいつか描きたい。 [セイル] このお題をリクエストされたお姉さんに渡したところ、「セイルだよ! 生セイル!」と友達に自慢しながら喜ばれたのをよく覚えております(笑)。よかったなぁ、セイル。 [イッコふたたび] お題別に集計すると、たぶん「イッコ」は一番目くらいに多い。いろんな人がイッコ好きなんだなぁ、と思います。 [撤収時刻] そんなわけでのんびりしたペースで在庫も減って、今日はここまで。 ……今回は涼しいどころか、予想以上に寒すぎた(シャッター前で風がダイレクトに入ってきた)。マジで凍えました。天気予報にはまじめに耳を傾けよう、と反省混じりの決意をした次第。次は新しい本をひっさげて、またここに戻ってこよう。 この日はいろいろな人にお会いしたのだけど、お隣さんが鳥取砂丘さんだったのには凄いびっくりしました。 「境界線上のリンボ」は、いつかこれはジャケ買いするぞ、と何度も何度も書店で気になっていた素晴らしく印象に残る絵の本だったのですが、なんとこの場で1・2巻を頂いてしまい(逆に、以前から「みずはらさん」を読んで頂いていたそうで!)、自分はとても恐縮しました。 でもなにより、こんなに嬉しいことはない! 大事に読ませていただきます。 5/6-8 奥さんのご両親に招かれて、長野県の山間にある「オーベルジュ赤煉瓦」に泊まってきました(恐縮と感謝を込めて)。 犬も一緒に泊まれて、なおかつご飯とデザートのケーキも美味しいという最強コンボの宿です。内装が可愛かったなー。 宿にはドッグランが設えられていて、客室やレストランに至るまで犬フリーという夢のような環境です。 うちのロンドもここに連れてこれたらどんだけ良かったか(奴はご飯を目の前にしてテンションを上げすぎるだろうけど)。 「旅先の朝食」ってのは、とてもいい。何にも替えがたい。モーニングに美味しいコーヒーとパンが出たら延々と三時間くらい一人でそこに座ってたい。 旅には時間制限が付いて離れないけど、いつかはそういう一地点から出歩かない旅をしてみたい、とか思ったりします。 楽しい旅行でした。電車では決して辿り着けない地域に、良い場所があると知ると、車も良いなぁ、と、ちょっと考えるのだ。 5/10 Tue ・今日一日掛けて個展の設営を行っていたのですが、少しだけ未設営部分が残ってしまいました。初日は所々ほころびのある個展になってしまうのですが、大目に見てやっていただけるとありがたいです。明日は受付しながら準備も進めるというアクロバティック個展になるかも……。 ・個展内には奥さんこと神無宇宙さんのスペースも3m設置されているので、ファンの方は要注目です。身内びいき無しで見ても、良い絵を描く人です。アナログ絵が好きな方は是非じっくり見ていってください。本人が照れます(笑)。 ・最終日についてひとつ補記がありました。個展終了時(5/15 19:30)にいらっしゃったお客さんに、個展内の「プリントアウト(CGイラスト+額)」を無料で差し上げます(一人一枚、先着だいたい16枚まで)。 欲しいという方がいらっしゃったら、額が入るトートバッグなんかを持参のうえ、受付にいる自分の所に聞いてみてください。 ・この個展を開く上で大きなネックだったのが「終わった後に大量に残る額をどうするか?」だったんですが、ちょうどダイソーで調達した安い額なんだから、ぱーっと配るのが良いということに思い至った次第です。がんがん持ってってもらえればその分がんがん搬出が楽になるというエコロジーシステム、どうぞよろしくお願いいたします。 ・それでもまだ30枚以上額が余ってしまう(さすがに原画が入ってるので、ぱーっと配るわけにもいかない)ので、どうしたものか……と頭を捻っていて、思いつきました。 個展終了後、この額を有料WEB通販することを現在検討しております。 入っていた原画の代わりに個展メインイラストのポスター(と、目録パンフレット)を入れて、それに自分がらくがきサインを入れて、1200円(銀行振込。内訳は送料640円+額代105〜420円+もろもろ手数料)でお送りする、というかんじで。 原則無料のこの個展。運営側に発生したいろいろな(経済と体積的な)コストを、サポートしてくれる人を募集してみようという、とんでもなくずうずうしい計画です。少なくないお金が発生するのに、帰ってくるのがらくがきの入ったダイソーの安い額という、フェアトレードなのか全く自信が持てないプランです。どうかみんなが得しますように……。 我こそは、という酔狂な方、どうか個展終了後の続報をお待ちください。 5/12 Thu ・個展無事開催して、二日目もなんとか終えることが出来ました。とにかく天候が酷かったー。ざんざか振りです。 足下お悪い中、という常套句が誇張じゃないくらいの悪路の中、わざわざ来て頂けた(遠い所だと北海道や京都などなど!)皆さん、どうもありがとうございます。苦労が報われる内容だったらいいんですが、初日は特にいろんな展示が未整備のまま運営してしまってて申し訳ありませんでした。目録ちゃんと、皆さんにお渡しできていたでしょうか。 ・実際の展示がどうだったかは、来た方による素晴らしいレポートの数々(たとえばおなじみ大楽絢太さんのとことか、神無せつなさんの所とか)でイメージできるかと思います。 大楽さんマジで一番乗りで、自分は狙い通り驚愕しました。ていうか自分より早かったとは(笑)! ・ゲスト・ブックという名のご芳名帳もあって、ここに名前を描くともれなく今野隼史がほくほくするという仕組みになっています。 ・一度読み出すと読破に2時間は掛かるという物量により、お客さんを必ず同一エリアに引き寄せるという魔のいろいろファイル地帯です。「女神の涙」「白い絆」設定資料集から「七人の武器屋1/7」「パプリオーン!みずはらさん」ネーム集(この辺はもちろんネタバレっていうレベルじゃないので、既プレイ/既読者推奨です)、2001年から2004年くらいまでの恥ずかしい設定資料集、「FAPR原本」とか(後略)……。 机に椅子が四つ、あとは周辺に一人掛けソファを三つ用意しているので、もし机周辺が混んでいたら、その辺に座りながらゆっくりめくってやってください。 ・ひとつ書き忘れていたのですが、今野隼史個展がおすすめする素晴らしいゴールデンバーガーは、11:30開店です(11:30〜14:00ランチタイム)。大楽さん、10時に立ち去るときに「じゃ、オレ、ゴールデンバーガー寄って帰りますわ」って言ってたのに自分が開店時間のことを教えそこねてしまったので(申し訳ない)……。でも、美味しいのは今野隼史が確かに保証。みんな、もし腹が減ってたら行こうぜ。 5/14 Sat ・個展四日目も大盛況であわあわしていたらあっという間に終わってしまい、残り一日! 明日もどうぞ、よろしくお願いいたします。 この個展がどういう内容かというと、今日遊びに来てくれたお馴染み吉村麻之さんのレポートがかなり正鵠射てます。そう、つまり、ハンバーガーがマジ美味い個展です(※ハンバーガーは別途ゴールデンバーガーでお求めください)。 ・食べ物といえば。これは本当に予想していなかったんですが、今回の個展ではありがたくも天文学的な量の差し入れお菓子をいただいてしまい、夫婦共々これで永遠にお茶と一緒に美味しいお菓子が食べられるやと夢心地でおります。 いや皆さんほんとうに、おかまいなく! しかし、重ねてどうも、ありがとうございます! ・ただ会場の都合上、生菓子は「その場ですぐ食べる」以外の選択肢がなく、場合によっては扱いが難しくなることがあるため、食べもの類は心持ち「日持ちの良い方」にしてもらえるととっても助かります――いいですか、豆腐とかもってのほかですよ! 納豆もだよ! 5/15 Sun ・最終日。土曜がピークだろうな、と思っていた予想ははるかかなたに裏切られて、もーってくらいの盛況! ファイルテーブルがあっちゅー間に満員になってる! ・延べ人数も含めて、600人強のお客さん。この数の内訳すべてが自分はどれだけ嬉しかったことか。普段お世話になってる人、個展に招きたかった人、久しぶりに会う人、自分を知らなかった人、自分を長く知ってる人、そういう人々がたくさん。 ・個展開催前、開催中、開催後、関わってくれた皆さん、どうもありがとうございました(特に最終日、いろんな人に手伝っていただきました。多謝)。頂いたお菓子と頂いたお酒で向こう一年くらい、愉快な思い出話で楽しみつつ、次の個展(何年後になるかな)に飾る絵を描くべくまた仕事をおっぱじめたいと思います。 個展写真はたくさん撮っているので、また後で公開したいと思います。 (ウェブ上にありがたいレポートを書かれている方も多いみたいなので、自分は読んでは「やってよかった」とつくづくほくほくしてます) 書き忘れていたスペシャルサンクス:神無宇宙さん この人がいなかったら、自分は個展をやらなかっただろう。本当にやって良かった。おつかれさまでした! 5/20 Fri[Gallery:コミティアペーパー] 個展の疲れは二日ほどで癒えて、あんまし間も置かず夏に向けていろんなものが動き始めていて(そう、夏は、大いなる意志により同人誌を作らねばならぬ季節なのです)、ちょっといかんなと思う次第。コミティアとか個展の写真もいっぱいあるから、一気にまとめておかんと、すぐさまに夏が来てしまうだろう。 もろもろのものはまたのちほど……。 個展で頂いた無尽蔵のお茶菓子で(感謝)、毎日美味しくコーヒーを飲んでいる最近の我が家です。ところどころで運動しておかんと、すぐさまにだらしないおなかが地獄のドアをノックしてしまうだろう。 5/23 Mon[Gallery:画商とか看板絵とか] 暑かったり寒かったりを繰り返して僕らはまた夏へと運ばれていくのだ。 昨年末のコミケで入手してからマキシマムとっておきにしていた「演劇少女は古都鎌倉を雪で潰す」を読破して、とてもとても素晴らしかったので、いま色々描きたくって仕方がない!! 30枚の上限に達したので、5/24・21:50までに到着した メールをもって受付締め切らせていただきます。 お申し込みありがとうございました! 先日の今野隼史個展では「額」をダイソーから大量に買い込むことで多数の作品展示ができたのですが、個展終了後はもちろん、多数の額が自宅にうずたかく積まれることになりました。 捨ててしまうのもいやなので、この額を、通信販売したいと考えております。 ★内容は以下のとおり★ ・額(A4〜B2、そのほとんどがB4サイズです) ・個展ポスター(こんなポスターです) ・ポスターに今野隼史のサイン(白マーカーでちっちゃめに書きます) ・個展パンフレットとポストカード(実際使ってたものです) ★通販手順は以下のとおり★ (1) 今野隼史(frontier@xb3.so-net.ne.jp)まで 『バイ・ザ・額』というタイトルで、 ・郵便番号と住所、名前(本名) ・サインに記名するあなたの名前(これはハンドルネームでもOK) ・好きなキャラ(ひとり) を本文に書いたメールを送ってください。 (2) こちらから額をお送りしますので、同封したメモに書かれている"代金の振込先"(銀行口座です)へ、ほどよいタイミングで1500円を振り込んでください。 (3) 額には個展で使ったときの紐をそのまま付けてますので、あとはそのまま飾るだけ! ★ごちゅういするべきこと★ ・額は100円ショップから300円前後で買ってきた安物なので、品質にはご期待なきように(ほとんどはガラスが使われていない軽量なものです) ・ポスターもコンビニで出力したカラーコピー並みのものなので、あまりご期待なきように ・額のサイズはランダムで決めさせていただきます ・振り込み手数料は購入者負担になるため、実質の料金は2000円近くになります! 高いよ!! ・枚数は30枚。一人1枚まで。応募者が30人に達した時点でしめきりいたします(締め切った旨はこのサイト上で告知します) ・1500円の内訳は「送料(640円〜)」+「額代(100〜400円)」+「諸経費」+「などなど」。この通販による収益は、個展にかかった経費の一部に充てられることになります(個展自体は完全無料のイベントでした)。額自体の値段に、個展に対しての「投げ銭」が上乗せされてるものと見てやっていただけると幸いです(本来の投げ銭と比べると、色々な意味でお客さんに失礼を働いているやり方とも思っています。とても図々しいのですが、どうかご容赦) ・パンフレットの方は2〜300部くらい余っているので、今後のイベント(同人誌即売会)で無料配布する予定でおります。こちらの画像は個展ページにまるごと掲載中。 5/24 Mon[個展ページ:パンフレット] そんなわけで、額通販について詳細を載っけました。額で埋め尽くされた生活スペースを解消しつつ、みんなが幸せになりますように。もしも1500円が妥当と思われたら(この値段、個人的には高いなあと思うのだけど)、よろしくお願いいたします。 indicator LOG、5/5〜5/8のゴールデンウィーク中のことについて写真レポートを簡単に追加しました。今月はとにかく遊んだなー。遊んだ分は稼ぐ、それが30歳さ。補充したMPで、また夏にでっかい花火を上げられるにちがいない。 5/31 Tue いよいよ梅雨かー。胞子的な奴と戦う季節。 18枚ほど額の発送を終わらせました。スローペースで梱包しているのでまだしばらくお待たせしてしまうと思いますが、30枚完了までそれほど時間は掛からないはず。梅雨空が一時晴れたのでちゃきちゃき包もう。 夏コミ当落がそろそろ判明しますね。大いなる夏の〆切様が顕現なさるぞ! 夏の〆切様に捧げる新刊のネタがふたつあるのだけど、果たして、両方とも無事出せるかどうか? |
6/3 Fri
なんと! 辺境紳士社交場、コミケ落選! やられたー。ここ数年は落選がなかったので、完全に油断してたなあ……。 そんなわけで、新刊は予定通り作るけれど、夏の目論みのいくつかを修正して、世に出す場所をちょっと変えることにします(現時点ではショップ委託と8/21コミティアがねらいめ)。いいさ、呼ぶまでもなく、〆切様は自分の心にある。 6/6 Mon ・岩手・福島・宮城三県にクロネコヤマト荷物発送する際、現在、「受取人の電話番号必須」になっているそう。額通販の発注のうち該当されている方がいらっしゃったので、個別に電話番号をお尋ねするメールをお送りしました。電話番号を教えるには都合の悪い、というときは、別の手段を探そうと思います。 ・HUMMING LIFEさんの音楽CD「風に吹かれて」「beta/Peaceful Days」の二つの、とらのあな委託通販が 6/11 Sat 美少女を冠するゲームは幸か不幸か、不幸か幸か、体験版しかやったことがない人生だったけれど、そのジャンルの中にも宇宙のように無限の歴史と文化と人々の情熱が広がってたり凝縮されてたりするのは知っているつもりだ。でもやっぱり、世の中は製品版をやった奴とやらなかった奴で二分されるのかもしれない。自分はどちらだ? 6/15 Thu 写真フォルダを掘り出すと今月もおかげさまで結構うまいものを食べているので、振り返って真夜中に腹を空かそうと思います日記。 実家から貰ったアスパラのグリル(砕いたローストナッツ添え) 自由が丘「cafe medewo」ランチカレー。ちと少量だったけどルゥにも野菜がふんだんに使われていて、甘くて美味しかった。 自由が丘「cafe one」ケーキセット。ティラミスがとんでもなく美味かったのに加えて、店内自体もたいそう居心地良かった。偶然見付けて入ったのだけど大当たりでした。入ったのは閉店40分前だったけど……。 奥様の手作りにくまん。フライパンで焼く豪快レシピ。上手に焼けました(うまい)。 手ごねハンバーグ。実家からもらったトマトをソースに転用。これまた美味しくてご飯が二杯ほど進んだので、三十代のおなかが危険です。 コンビニで売ってたウィルキンソンジンジャーエール辛口。辛さの余りくしゃみが出た。 おまけ。TSUTAYAで衝動的に借りた『シャーロック・ホームズ対モンスター』。こりゃあ迷作に違いないと思いながら見たら期待に違わぬ超迷作! ぐうの音も出ねえぜ! 背景だけは素晴らしい質感で、エントランスでこういう話が見てみたくなった(笑)。この写真に写る男と劇中のシャーロック・ホームズは全く関係がないと言っても嘘ではありません。 6/19 Sun こないだ訪れた自由が丘にドイツのおもちゃ専門店があって、そこにあった鶏の木製フィギュアがえらい可愛いかったので、モニタの上に連れて帰りました。両面テープで固定してみた。 同時に見付けたクリスマスカラーペイントの可愛いダイスはここぞというところで1と2しか出ないとんでもないツンデレ娘だということが、先日判明いたしました。ぐぬぬ……。 こっそり楽しみにしている「七人の武器屋」韓国版、今日ついに8巻見本を頂きました。 こ、この装丁は……もしかして……ちゃんと繋がるようになってないか!? 日本と違って一回り大柄で造りも良く、翻訳も丁寧(読めるわけではないけれど、たとえば、自分の挿絵の手描き文字もとても綺麗にハングルになってる)、そして本文が横組みだという手に取るだけで楽しいシリーズ。文庫の手軽さとソフトカバー単行本の高級感の中間にあるような、日本ではあまり見ない質感の本です。面白い。 韓国のライトノベル文化って、どのくらいの規模で広がってるんだろうなぁ……。 五月の今野隼史個展終了後、9巻挿絵の一部を再スキャンのために出版社に返却したので、遠からず9巻目も出ると思います。すげぇ楽しみ。手元に全部揃ったら、ハングルを勉強する学生さんとか学校とかに寄贈できると良いな、なんてことも思い描いていたりです。 6/23 Thu pixivを見てると、自分が観察してきた「CGの描き方」ってのはさらに一回り時代が進んでるんだなあという印象を受けることが増えてきました。 高彩度なグラデーションがばりばりに効いたエアブラシ → パステルチックな不透明着彩 → デジタルペイントとアナログな風合いとのハイブリッド ……みたいな変遷。 自分も仕事としてタブレットを握るときは、何年も同じ描き方続けてるわけにはいかんのかもなあ(「一昔前に流行ってたCGの描き方」ってのはたまに、その古さが見るに堪えないことがある)。てなわけで、たまにPhotoShopブラシ練習。「テクスチャを置くためのブラシ」フリー素材なんかがあって、スタンプ気分です。道具は全て使いようだけど、身に馴染ませるのは難しそうだなあ。 6/26 Sun PhotoShopブラシ練習2。テクスチャ素材ブラシのコントロールパラメータを「タブレットの傾き」に対応させた瞬間ツールの性格が化けた。こーゆーことか! これは使える。 先月から実施していた額通販、先日ついに、全ての発送が終わりました。(お待たせしました!)28日までにはお手元に届くはずです。万一この日を過ぎても額が届いていない方がいらっしゃいましたら、自分の方までご一報ください。 今回得た額梱包発送のノウハウ、次に活かす機会があるのは何年後になるのか? 6/28 Tue ついでにSAI練習。ファーストインプレッションは「鉛筆ツールの線が綺麗に描ける」。試用版そのままの限られた選択肢で描いた場合、良くも悪くもCGっぽい絵が描ける印象を受けたけど、これは多分自分が慣れてないせいだ。10年くらい前に初めて触ったPainterみたい(ただし速度が桁外れに機敏になってる)。使いやすいな。 |
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