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1/1 Sun Sign 06 -Words that can I say today
というわけで、今年の抱負は『流されない』で。誰かと一緒に仕事をする機会が格段に増えてきた今日このごろですが、その一方で自分一人でもやることをやらないと、なかなか足元は固まらない気がしなくもありません。ぼちぼちリーズを冒険させないとなあ。 年末色々な所で公言しましたが、今年具体的な所では、自分はちょいとFLASHを勉強してみようと思うのです。手数が増えればどこかに何かの活路が見つかるかもしれない、かもしれないし。 その過程でなにか実験的な(あくまで実験的な)てきとうコンテンツができるかもしれないので、今年もほどほどに、このサイトにお付き合い下さい。お互いに、今日から良い一年を始めるとしましょう。 そんなことを言いつつ、冬コミで買ったり貰ったりした本を読んだり、メタルギアソリッド3サブシスタンスを遊んだりした元旦でした。巧すぎるッ!(大塚ヴォイス) 1/2 Mon Newyear is Over 正月終了! 年末にほったらかした原稿と画材を机の奥から引っ張り出して、今日からさくさく仕事始めです。 今年も頑張っちゃうぞ! ぎゃあ、年賀状をまだ描いていないぞ! リカーサクセサー通販体制も全然整えていないぞ! この正月はいつ終えることができるのだろうか。 とりあえず、マテリアル日記帳を今年も買ってきて(多分六冊目)、このウェブ日記と平行して付け始めました。巻頭に飾る言葉は「Flow on Myself」です。 1/3 Tue 自分が一年でテレビ・チャンネル選択に迷う期間なんて今くらいしかないんじゃないかと思います。チャンネルが6個以上ある都会の人たちは大変そうですね。 このくらい渾身のプログラムを凝縮するから、年末年始はいやがおうにも盛り上がるのかな。インターネットでこんな感じのお祭りを再現するのは可能なのかどうか。 さて、吹雪です。絶好のデスクワーク日和。 1/4 Wed そんなわけで、自分は昨日から古畑任三郎(三夜連続)を観ているのです。イチロー格好良いぜ。いくらなんでもユンケルで演技力が鍛えられたわけではないよなあ……(唸る)。 三谷作品では昔観た「王様のレストラン」とたまたま観た「HR」の二つがフェイバリッツ。他の作品では未見が多いのですが、多分みんな面白いはず。「笑の大学」とか「有頂天ホテル」とか(←近作しか知らんのか)、いずれ観るタイミングを探したいと思っています。 1/5 Thu 銀行の窓口の前に立ち、分厚い札束を職員に差し出した。 「……こいつを俺の口座に」 一瞬怪訝な間を見せて、銀行員はむき出しの札束を手に取る。 コミケの売り上げはおおむね無数の千円札に還元されるので、いずれにしても銀行窓口に持っていかないとどうしようもないのです。ちょっとだけ超インフレ気分(パン一斤買うだけでトランクケース一杯の札束が要るイメージ)を味わってきました。 1/6 Fri ようやく描くべきものを描きました。さあ、後で出すぞ。 1/7 Sat とくにニュースのない一日です。 1/8 Sun 年に数回か突発的に「リーズの冒険」(RPGツクール作品)を作らなくてはいけないという使命感に駆られてRPG2000.exeをダブルクリックしていたのですが、毎年その調子ではこの制作は永遠に終わらんという使命感に駆られて、今年はわりと具体的にこの制作を目標に挙げています。ツクールは一日一時間。 そうだ、落描きだ! 自分は絵描きじゃないか。自分は落描きしないと何事も動かせない人間だというのに(←やや問題)、近年はただマウスを使ってマップチップをぽつぽつ配置していただけだ。こんな調子ではいけない、とにかく登場人物を描いてみようという漠然とした使命感に駆られて、今月の看板やこんな落描きも描いてみたりしています。 秘境探検看護婦さん。「リーズの冒険」ではシリアより出番が多くなる予定。 この人を描くのは数年ぶりでしょうか。まず最初に髪型を忘れてしまっていました(笑)。ドット絵はおよそ三年前から固定されている登場人物だけど、絵にすると構想初期(特集ページ参照)からすっかり見た目が変わってしまう。これだから自作には自分のイラストを使いにくい。 ファンタジィ世界でキャラをデザインする機会が多いんですが、自分はとにかくベルトに何かぶら下げたくなるようです。ポーチとか大好きです。関係ないところに妙なジョイント金具とか付けたがる使命感に駆られます。 「冒険装備」についてリアリティを追求すれば、まったく違う外見になるんだろうなあ……。 とりあえず、ベルトの無いコスチュームを考えるのは難儀しそうですね(笑)。 1/9 Mon 安倍吉俊さんが定期的に刊行している同人誌に「灰羽連盟脚本集」というものがあって、それを手に入れるというのが、自分がコミケに足を運ぶ動機の1〜2割を占めています。 かつて放映された「灰羽連盟」というアニメーション作品の原案・脚本などなどを担当された阿倍さん本人が、尺の都合で短縮される前の脚本を収録したり(本文中にきめの細かいセルフツッコミが入る)、キャラ設定や建物の見取り図や細かいアクセサリーや井戸や鐘や壁やなんやかやと膨大な量のラフを収録している、見た目シンプルなモノクロ冊子。 一冊につき1〜2話分というDVDのような密度で綴られた、安倍吉俊ファン&灰羽連盟ファン以外の誰が買うんだこんな本という素敵な企画が、おそらくは安倍さん個人の同人活動として、わりかし長い間続いています。ちなみにまだ完結していません。 なんとなく、この脚本集を巡る自分の感情が、同人活動に対するスタンスの基礎になっているように思います。 自分は地方にいる身ながら毎回コミケに行ける立場にありますが、「でかい同人誌即売会は遠すぎる/行きにくい」という、同人を知る読み手は多分そんなに少なくはないはず。コミケへの訪問層が需要のほとんどと重なるという見方もあって、それもひとつの真実ではあるのですけどね。 買いたい人だけ買えばいい。 そして、理想を求めれば……買いたい人は必ず手に入れられるように。 そんなわけで自分は、数的に破綻しない限りは同人誌のネット通販というルートを残しておこうと考えるのです。対個人で住所氏名をやり取りする煩雑さと送料が上に被さることになりますが、自分ができる範囲ではこれが最もバリアの低いやり方。日本国内を駆けめぐる郵便ネットワークには感謝しなければなりません。 でも、いよいよこっちが面倒になったら、とらのあなとかに委託を考えるかもなあ……。 リカーサクセサー通販、1/15(日)より受付開始します! 買いたい人は見逃すな。いやでも多分、一ヶ月くらいは在庫潤沢な状況が続くと思われます(笑)。 1/10 Tue 朝寝て起きてみたら20時でした。寝過ぎたのかどうかすらいまいち判断付かない昼夜逆転生活です(←いや、寝過ぎ)。なんだかんだ言って効率が悪くなるから危険なのだよね、このサイクルは……。 1/11 Wed よし、今日は午前四時に寝て明日の十時に起きるぜ! 昼過ぎに起きる毎日にはもうウンザリだ。もはや人並みのライフサイクルすらこの手の中に! 溢れる展望、健全ライフ。 こちらはなんと今日、年賀状をポストに投函しました。新年ムードは遥か彼方に風化してしまいましたが、改めて今年もよろしくお願いいたします。 1/12 Thu とらのあなのおかげでKIPPLE01-04総集編(原田屋)ゲット。軽いショックを受けてしまいました。上手い絵を描くというのはこういう事なんだよなあ、くそう。 1/14 Sat ←サリーは当初日焼けしたキャラだったんですが、長きにわたるエントランスの街暮らしの中ですっかり色が白くなってしまったようです。もうちょい表で遊ばせるべきだろうか。自分がトーンを使ってサリーを描くなら、肌部分に10%くらいのグレースケールを貼るつもりだったんだよなあ。 そんなエントランス、どういうわけか年末から続々と投稿が集まっています。一体何があったんだ……と記憶を辿れば、12月にはエントラTRPGがありましたね。今年はこのコーナー、ちょいと思い出す頻度が高くなりそうな予感がします。 円卓チャットは15日、23時ジャストに閉めます(次回開催予定は八月)。できればそれより早いタイミングでリカーサクセサー通販の窓口を開けておきたいところ。 1/15 Sun と言うわけで、通販開始しました。左の青いバナーからどうぞ。 ながながと期間限定して運営していた円卓チャットでしたが、無事に終了させることができました。次はお盆あたり、またのご来店をお待ちしております。 1/16 Mon Gallery-Others うっかり更新の仕方を忘れるところでしたが、ギャラリーに年賀状絵を掲載しました。 通販注文メールが続々と集まっています。予想以上に続々です。訪問客の5%くらいが続々の列に加わっているんじゃないかと想像すると、背筋が伸びるまでもなくお辞儀してしまいますね。どうも、ありがとうございます。 それにしてもみんな、新しく描いた2巻と一緒に新装版リカーサクセサー1巻も買っていくのだなあ……2001年版の再録(デジタルリマスタリングされているけど)ということで、1巻の売れ行きはやや鈍ると自分は予想していたんですが。 今のところ、1巻と2巻の注文状況はほぼ同数。もともと2巻の在庫が10冊くらい多いから、このペースだと2巻がちょっとだけ売れ残ることになりますね。この巻には「前話のあらすじ」がくっついているので、単体で読むことも一応は可能です。 1/17 Tue 通販メールが続々と……(以下同文) なんと、もう残り三割。こちらから一冊も本を送っていないのに(為替が到着していないので)、傍らにあるダンボールの中身の大半に「売約済み」のレッテルが貼られてしまいました。お前達は幸せ者だぜ。残り三割を幸せにするべく、まだ見ぬ注文をお待ちしております。様子見していると近日ダンボールに「完売」の二文字が朱書きされるかもしれません。 メールアドレスの間違いが多いんじゃないか、という心配は(ヒデさんの所でさんざん聞かされたので)ほぼ杞憂でした。正確な記述にひたすら感謝です。 ちなみに自分は「めるあど」と打つとATOKが一発でメールアドレスに変換してくれるように、独自に辞書の項目を増やしています(「あどれす」でここのURL)。こういうショートカットを知らない人は結構いるんじゃないかな。 1/18 Wed Second Chapter(後編)のリリースが近い「空の軌跡」、現在いろいろ思い出すためにFirst Chapter(前編)をリプレイしています。およそ一年半振りのリベールはほどよく新鮮。話の大筋のみ覚えているという状態は、RPGを遊び直す上で最適のコンディションかも知れません。「おお、この台詞はあそこの伏線だったわけか」「え、アネラスさんこんな序盤からいたの?」「そうかカーネリアはここで貰うのだなあ(←攻略サイトに頼っている)」「魔法強え!」「"鷹目"便利!」「アナログスティックと"自由回転"オプションで遊ぶとめちゃ快適だなあ」「え、こんなイベント知らねぇよ!」「ぎゃー、アナログスティックだと戦闘中Sクラフトが暴発するぅ!」そんな道中は3月のSC発売日まで、まだまだ続きます。 ところで、ファルコムサイトのSC特集ページは危険ですね(というわけでリンクも張っていない)。FCネタバレの地雷原です。今から「空の軌跡」を始めようと思っている人はけして見てはなりませんよ……(障子の影に消える)。 とうとうデモムービーも公開されたみたいだけど、そんなもの、誰が観るもんか! 主題歌なんて聴かないぜ! SC買ってわくわくしながらオープニングムービーを観るまで、オイラ、一切の前情報を遮断するんだい!(RPGによくいる子供口調) リカーサクセサー、通販分も完売しました。最終的に一巻と二巻の在庫に差はなくなりましたね。 ちなみに各10部ほど個人用にキープしてあります。面識のある人には大体あげたり売ったり無理矢理送り付けたりしたので、これはこれから会う人知り合う人にばらまくためのストック。 19日中に為替送付先を一斉に返信します。携帯メールを使っている方も結構いるみたいなので、なるべく昼間のうちに。 1/20 Fri 為替送付先を記したメールを全ての注文に返信しました。届いていないという方は引き続き、諸々確認してからこちらへお問い合わせ下さい。 そんなわけで、ついに為替の入った封筒がどさどさと届き始め、通販は次なるステージへ移行したのです。この日のためにうちの住所氏名を刻んだスタンプを作ってもらったのです。スタンプのおかげで通販における労力は前回比60%軽減されると俺コンピューターは試算しているのです。どんと来い。 暇を見てFLASH作成に挑んでみようと思っていたらあっという間に一月も後半になってしまったので、暇を見るのをあきらめて無理矢理FLASH 8の体験版をダウンロードしてみました。「わかるように説明できんのか!」と叫びたくなるのをこらえながら、とりあえずヘルプ内ビギナーズガイドをじわじわと読んでいます。(一ヶ月は)タダだから仕方がない。 今日は円形がうごめくFLASHを作れるようになりました。 1/22 Sun 速報性の欠ける日記で申し訳ないのですが、花鳥風月さんのところで『王女様とゆかいな下僕達 〜ソード・ワールドRPGリプレイ集〜』の通販が始まった模様です。(1/15日付) 「ソードワールドってなに? おいしい?」とか口走ってしまう人でも美味しくいただける、お気楽な剣と魔法のファンタジィ短編二本入り。 新書版約170ページでお値段500円、同人誌離れしたコストパフォーマンスを標榜しても過言はないでしょう。 自分も挿絵を始め色々と深く関わっている冊子です。主観的に見るとえらく面白いので、できれば、多くの人に読んでもらいたいですね。 1/24 Tue 多忙は怠惰の隠れ蓑、と言うけれど……二日ばかし沈黙します。てんやわんや(祭囃子)。 1/26 Thu てんやわんやもほぼ終了。明日にはどうにか息が抜けそうです。 RPGを作ったりFLASH8の教本(←「MX2004対応」と銘打たれていてちょっと心配)を読みふけったりしている今日このごろですが、それとはまた別路線で近日アンケート企画を行おうと思います。先日のリカーサクセサー通販に集まった注文の数々を見てちょっと疑問がわいてきたのですが、自分の創作って、いったいどんな人々に見てもらっているのだ? 1/28 Sun 昨年末から継続していた仕事に何とかケリが付き、隙を見るように息を抜いています。 改めて周りを見回すと、途中で中断した趣味やら遊びやらが山積しているなあ……ひとまず今日は、昨年末から組み上げを凍結していたミニクーパのプラモを一気に完成させました。かなりすっきり。 そんな中自分は、突発的にダージュ・オブ・ケルベロスなんかを買ってしまったりしてしまっているのです。自分が操作するとどうしようもなくヴィンセントがへっぽこになりますね。 しかし、R1ボタンをトリガーにばんばん進めていくうちに、何か忘れているような気が。 これはなんだろう…… あ。 そうだ、 忘れていたぞ! 年始から凍結している 1/29 Sun 小春日和に安堵したのも束の間、今がまだ一月だと言うことに気付いた自分は愕然とするのです。春は遠い。 1/30 Mon 一月末ですね。一月末ということはファルコムサイトにて「空の軌跡」イラストコンテストが締め切られるわけで、それに挑む作品を一日がしがし描いていました。さあ、フェルガナに続く二匹目のドジョウはあるか。 自分の描き方だと、CGに作業時間は一日以上取りようがないなあ……ある程度塗り込んでしまうと、タブレットが勝手に満足してしまいます。精度の高いCGを描かれる方はどういうペースとテンションで筆を動かしているんでしょうね。 アンケートで一番衝撃的だったのが「足りないところと言えば、仕事履歴における『天使の微笑』の記述」という回答。ぎゃあ、半年くらい書き忘れに気付いていなかった。 1/31 Tue さて、何を書くべきだろう……。と、この欄を前にして途方に暮れることは少なくありません。 絵の仕事は毎日しているんですが、それについて具体的な記述を試みると「完成するまで黙ってろ」の忍者鉄則に背いてしまうことになるのです。忍者であることを心掛ける限り、この場では、ほとぼりが冷めた企画か、抽象的な話題か、後は趣味の話しかできません。なんたる微笑ましい日記か!(自分で言う) 「工学部・水柿助教授の逡巡」(新書版)を読んでいます。森博嗣作品のマイフェイバリットは、実はこのシリーズ。文体に影響受けまくりです。今年初めに掲げた抱負は、一ヶ月で海の底に沈んでしまった。そう、プランクトンが深海で雪のように降るのは自分も例に漏れず「ドラえもん」で知ったクチです。この海底のエピソードを筆頭に、ドラえもんコミック初期の絵における闇の深さはめちゃくちゃ怖い。子供にはトラウマになってもおかしくなく、自分はやっぱりトラウマになりました。そうそう、くりまんじゅうも怖い。 趣味の話でした。 |
2/1 Wed
実体験、ひいては実感が文章のクオリティを上げるという話を読んで、素直に頷きました。 自分も、記憶している映像の中から参考資料として「こんな"感じ"に描こう」とヴィジュアルを一枚引っ張ってくることがあります。それは実際の風景だったり、過去に見た映像作品の秀逸な一カットだったり、様々だけど……。 静止画に臨場感を出そうと思ったら最低限、写真かなにかを資料に持ってくれば済みます。一方で、文章だけで臨場感を出すにはあらかじめ実感を貯めておくか、想像力で実体験をシミュレートするしかないわけで。小説を書く人は大変だなあとしょっちゅう思うのです。 2/2 Thu 学生時代密かにはまっていたのが安くて多彩な「水性カラーマーカー収集」だったのですが、結局それが自分のメイン画材に昇格することはついになく、今も捨てられずに机の片隅の幾つかの筆入れを占有したまま、たまに引っ張り出しては落描きの味付けに使ったりするのです。 「こんな粗いブラシでまともに色塗れるわけないじゃん!」と当時は思っていたものの、その通り、カラーマーカーは精密に色を塗るためのツールではないのですよね(全国のマーカー職人の皆様ごめんなさい)。自分は未だに3色以上使える気がしないものの、開き直ってみると面白い画材です。筆入れが空く気配はなさそう。 2/3 Fri 明日の昼前、サーバーメンテのためこのサイトが見られなくなるようです。 メンテ後のHPスペース制限が20MBから500MBに拡張されると聞いて驚愕しました。今になって……。 ファイル置き場にしていたcoolもそろそろ手狭になってきていたので、これは渡りに船かな。どうやら世界は自分にでっかいFLASHを作れと言いたいようだ(自意識過剰)。 2/4 Sat 200人オーバーの人々を待ちぼうけさせいることに恐れをなして、久々に「リーズの冒険」の雑談でも。 よせばいいのに舞台ごとにマップチップを描き下ろしているこのゲーム。新しい舞台に突入すれば当然、まったくの空白からマップチップを用意しなければいけません。時間と素材の蓄積のおかげで随分効率は上がったけれど、変則的なパーツを作ろうと思ったら(特に"斜め"のオブジェクト)やっぱりいくらか頭をひねる事になります。 最初の内は床を数種類・壁を何パーツかどうにかこしらえることしかできません。 そんな中で、ふと未完成で殺風景なpng画像を見ると「こんなんで理想のマップが作れるのかよ! うわああああ!」と突然教室を飛び出してしまったりするのですね。 これはたとえば絵の下描き最序盤に感じる絶望感(いいすぎ)に似て、ある程度数が揃うまではなかなか気分を詰まらせるものです。 マップチップ作画と平行して、RPGツクール側では仮組み用のミニマップが用意されます。そこでリーズをうろうろさせながら("初期位置"はそのマップに設定しておく)実際の表示、通行設定やチップ配置の感触などをゆっくり固めていく。この辺の流れはツクールとEDGEに慣れるに従って随分スムーズになりました。 マップチップ画像がグラフィックとしてこなれてきたと判断したら、おもむろに本番のマップを組み立て始めるのです。「上層チップをイベントとして配置する」小技を覚えた段階で、恐らく自分のマップ組みスキルは限界に達したでしょう。あとはもう、時間を掛けるしかありません。 そう言えば、ここしばらく物語に関わるイベントを組んでいませんね(笑)。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ アンケート、終了しました。 特に自由回答部分、予想以上に面白い回答が集まったと思います。どうもありがとうございました。 早めに公開してみるとします。 2/7 Tue 先日実施されたこのサイトに関するアンケートの結果を発表します。サイト開設以来この手の調査を行ったことは一度もなく、今回はなかなか耳にする機会のない言葉を聞くことができました。改めて、回答者の皆さん、ありがとうございます。 ほとんどの回答に対して、自分からてきとうな一行レスをくっつけたのですが、これでようやく「ツッコミレス」なるものの大変さを知ることができました。自分は普段から、これだけの量のトーク&レスポンスを遮断していたわけですね。 2/8 Wed FLASH8の練習もじわじわと進めていたりしているのです。なんと言っても無料期間が残り半月。今回は教本に従って、謎の喫茶店メニューFLASHなどをこしらえてみました。今はまだ手探りですが、この構造を体に叩き込めたら初歩的なFLASHは自在に作れるようになれそうです。 ************** プレビューやパブリッシュ時に「ActionScript 2.0 の型チェックに必要なファイル 'toplevel.as' が見つかりませんでした」という謎のエラーが出てくるのでちょいと心配。調べてみても解決された形跡のないエラー。この程度のアクションスクリプトだったら、たぶんブラウザで見る分には問題ないはずだよな……。 2/10 Fri 哲学さんがディレクター&メインパーソナリティを務めるエントランスネットラジオにゲスト出演してみました。録音・放送環境や進行、構成を確かめる第0回試験放送でしたが、この段階で自分はもう、得難い体験ができたような気になっています。 こんな稼業でもいつか喋りを武器にするときが来るかもしれません。その時に備えて(天災に備えるように)場数を踏んでおきたいなあ、とちょっとだけ思いました。 というわけで、この試験放送、ここで独占公開しましょう。 約11MB、1時間のまったりロングプログラム。エントランス以外の話題は出ないので、エントランス読者でない方は聴かないことをお勧めします。 録音上の問題により、開始直後の8分間は哲学さんのソロトークをお楽しみ頂くことになるのでご注意下さい(笑)。 今回の収録に伴って自分もSkype環境を整えました。こっちは活用できるかどうかは怪しいけれど、ひとまず、登録名はfrontierpubです。 2/11 Sat 「七人の武器屋」2巻(発売が近くなりました)挿絵を描いた辺りでようやく、2005年から抱えていた宿題を全て消化できたような気がします。一息付いて、テンションを少しまったり速にシフトダウンしました。 2006年から立ち上がった企画が、いよいよ続々と具体的になりそう。良い感じに転がり始めた辺りで冬は終わりそうです。 2/12 Sun 2/13 Mon お絵描きチャットを突発開催していました。いつもながら賑わってくれたのがありがたい限り。今回は基本的に自分の落描きだけ残しておきましたが、他の方々の超絶作品も当然多かったのです。 [その1] [その2] [その3] [その4] [その5] [その6] [その7] [その8] [その9] 2/14 Tue think Veteran's day ドラマガに載る「七人の武器屋」挿絵も描き終わり、次の企画に移るまで少しだけ休んでおります。この隙に去年一年間の収入やら経費やら年金納付額やらを数えなければなりません。ああ、こんな時だけキータッチの良い電卓を買いたい。 * 長文! * RPGツクール2000or2003におけるRTP効果音の、かなり基本的な話をしてみます。メモ代わりに。 効果音を鳴らすときは当然、リストに並んでいる効果音の中から一つ音を選ぶわけですが、この時「テンポ」「左右バランス」パラメータを無視している人はいないでしょうか。この二つ、実はRTP効果音のバリエーションを10倍くらいに膨らませてくれるのです。 ・まずテンポ、これは音声の再生速を50〜150%の範囲で変えてくれるパラメータですね。わりと分かりやすい機能。 効果音が「軽い」時はテンポを早く、「重い」時はテンポを遅い方向に持っていくのが基本的な使い方です。再生時間はもちろん、音の高低も直接変わるため、効果音によっては全く違う音色で響いてくれることがあります。複合効果音の強い鳴り出し・暗い残響音なんかを盛り込みたいときは、テンポと再生音量の調整は避けて通れません。 ・そして左右バランス。非常に残念なことに、RPGツクールXPでは無くなってしまった機能です。 「はっ、右の方でガラスが割れる音がッ!」「俺は左で行動するから左で音を鳴らすのさ」という左右演出でしか使えなさそうなパラメータと思われがちですが……実はこいつは、同時に複数効果音を鳴らして音を合成するとき「ステレオ」という第二の軸を与えてくれます。 試しに、再生テンポに1〜2程度のわずかな差を付けた同じ音(3秒程度の長い効果音が良いです)を、左右に2ずつずらして同時に鳴らしてみてください。スピーカーだと判りづらいんですが、ちょっと音の世界が違いますよ。 気を付けるべきは、バランスを片側に寄せすぎないことでしょうか。スピーカーだとまだ良いんですが、ヘッドホンの片側だけに効果音が鳴り響いてしまうのは非常に耳に厳しいのです。 最初に話題の範囲を絞ったので、ここで自分がよく使うRTP効果音のレビューをしてみます。 実のところ、RPGツクール2000&2003の効果音はクセが無く非常に使い易いのですよね。特に爆発や突風など、必殺技に使えそうなハッタリの効いた音のバリエーションが異常なくらい豊富。ツクールXPのRTPとは比較になりません。 自然音のバリエーションは弱いので、そこだけは外部のフリー効果音素材の力を素直に借りた方が良さそうです。 [おたけび] 恥ずかしいファイル名ですが、ハッタリの効いた実によい雄叫びです。テンポ100%でも十分使えますが、50〜60%の低速で鳴らすと超怖い。複合効果音にモンスター分を含ませたいとき、味付けに欠かせません。名前そのまま[モンスター2]も同様の使い方ができます……っていうか、この2音、違いが微妙すぎる。 [しびれ1] 単発だと地味ですが、雷系に混ぜると突然身の毛がよだつようになります。帯電した空気っぽさを表現するときは是非(「女神の涙」でシーナが使う雷術、この音に支えられています)。テンポを遅くすると電圧強そうになります。 [スイッチ2] テンポを遅くすると格好良くなる、判りやすい例ですね。テンポ100だと扇風機の風速スイッチに聞こえますが、テンポ50くらいに遅くすると一気に重厚巨大な鉄シャッターの開閉スイッチのように聞こえ始めます。 [ダメージ1/2] 「打撃」系とちょっと違うのは、やっぱりダメージ全般を表す音に聞こえること。刃物だろうが打撃武器だろうがエネルギーだろうがハリセンだろうが、とにかく強烈な一撃を食らったときにはときにはこの音が似合います。そう思ってしまうのは、ちょっと古いゲームファンの体質かもしれないけれど……。「ダメージ2」の低速再生版は、なにかとてつもなく特殊な拳法的一撃を食らった音に聞こえなくもない。 [ネコ] ここまで読めば判るように、自分はあんまりテンポを速めた音の使い方をしません。例外がこの鳴き声でしょうか。通常だとちょっと人生の年輪を感じてしまうのですが、再生速150%だと一気に萌え萌えです。 [バリア] アルファナッツ作品でおなじみの効果音、これはもはやバリア音ではない。魔法的ななにかの音だ! 通常速では魔法詠唱なオーラサウンド、高速ではパワーアップ的な上昇音、低速ではたちまちワープらしき空気振動へと変貌する! これこそが魔法、ミラクル変化だ。必殺技に魔法っぽさを漂わせたいときは、この音が必ずマジカルテンションを上げてくれるだろう。 [ひつじ] 正直なところ自分は使ったことがないのだけど、この「めえー」が低速時に「ヴォォォー」と変化する声色の恐ろしさは誰かに一度は使ってほしいなあと思うのです。ゾンビとかにいかがですか。 [フラッシュ1] さあ、RTP効果音の真髄! フラッシュシリーズの幕開けだ! 1・2・3とナンバリングされた一連のフラッシュ音、いずれも非常にかっこいいのです。「カッ!」と見開きページで書かれそうなフラッシュ1からは赤い血潮の正統派ヒーローの香りがする。必殺技炸裂後、ここぞという時の大見得、あるいはそのまんま閃光が炸裂したとき、あらゆるメリハリシーンでこの音はインパクトを与えてくれるでしょう。複合効果音の味付けに使ったときは、これは間違いなく主役。 高速再生時も結構使い易い。低速再生した日にはもう、ありとあらゆる攻撃が跳ね返された無敵サウンドに変貌します。 [フラッシュ2] 「きゅぴーん!」と言う音が似合うフラッシュ2からは、人生の絶頂・トップオブザワールドを感じます。恥ずかしくて使えないよ、と言う奴はいないかい? いいから、必殺技の出始めにこの音を加えてやれ! 自己陶酔したいときに一瞬の喝采を約束してくれるフラッシュ2、個人的には最強の称号を与えたくもあります。キラートマトの必殺光線SEにこの音を加えたのは正解でした。 [フラッシュ3] はっきり言って色物だったフラッシュ1/2でしたが、この3番はクールです。「シュアァァァ」とでも書いたものか、空気に眩しさと風を感じさせてくれる音の広がりはソフトで、非常に使い易い。優しい効果音から不吉な効果音まで、複合効果音のパーツとして使えば一気に音に奥行きを与えてくれることでしょう。左右にバランスを振ってやれば効果はばつぐんだ。 [ブレス] かっこよい噴出音。用途はドラゴンブレスだけには留まらず、巨大機械の排気音、巨大物の飛行音などなど、空気を大物量が叩くスケールのでかい音の使い方ができます。再生速度を低くして小さく断続的に鳴らし続ければ、ちょっとしたハッタリ環境音にできるかもしれません。 [暗闇] 通常速だとちょっとしたチープさは拭い切れませんが、低速時の怖さ増幅はなかなかのもの。音に邪悪オーラを漂わせたいときにいかがでしょうか。 [暗黒3] 暗黒シリーズはちょっとコミカルさを感じてしまいなかなか使えるものは少ないんですが(私見)、この暗黒3はかなりかっこよいです。必殺技や魔法に暗黒オーラを上乗せしたいとき、この音は強力な武器になるはず。再生速は100%を維持した方が、音のスピード感を損なわずに済むでしょう。暗黒4の使いやすさもなかなか。 [雨1/2] 効果音としては使いづらい筆頭でしょうか。並列処理イベント、あるいは「移動ルート指定」で連続的に鳴らすテクニックを知らないと、使い物にならないかも知れません。しかしこれをマスターすると、BGMを鳴らしながら雨を降らせるという夢のような演出ができます。音の重なりはどうやっても除けないので、ウェイト長は不規則に仕掛けた方が良いでしょう。音量は低めにするのが無難かな。 でも個人的には、雨のシーンには音楽がない方が良かったりするんだよなあ。 [回避2] ファイル名に惑わされてはいけません。「ひゅっ」と書ける音ならば体捌きから槍を振り回す音まで、風切り音ならこれ一つで表現可能です。コンパクトながらも割と重要な効果音。 [海2] 断崖絶壁で犯人を追い詰めるときにしか使えないんじゃないかと思われがちな単発波の音、再生速度を速くするとあら不思議。人一人が水に飛び込んだ「ばしゃーん」になるのです。遅く再生すると……表現しようがありませんが、なんだかとってもハッタリの効いた音に。 [開ける1] 「がちゃっ」と鳴るシンプルな音ですが、これが実に良い音してます。再生速度による質感の変化を忠実に再現してくれて、スピードを遅くすればするほど鳴ったオブジェクトは重厚になっていくでしょう。装備が「じゃきっ」と鳴る金属音、装填音などにも転用可能。 [開ける2] ファイル名とは裏腹に、再生速度を上げれば「開けられない」扉表現にも使えたりします。遅く再生すればたちまち扉が重厚に(かんぬきとか付いてそう)。民家の扉とかでそんなサウンドを使ってはいけませんよ。 [吸収1] ファイル名は「うみみみみみゅん」と言いそうな字面をしていますが、実はこの音は「ばしゅっ!」と鳴ります。技名にスマッシュとか付くなら、どこかに含ませてみる価値はあるでしょう。高速から低速まで広くカバーする、汎用的で格好いい音です。 [剣1] 高く小さく「ちゃきん」と鳴る音。これは抜刀状態を解除するときに鳴ることになるでしょう。混ぜて使うと「きんっ」という金属属性を加えてくれます。個人的には再生速80%以下だと一番良く鳴ってくれる音。 [鍵] 説明不要、これは「かちり」と鳴るメカニカル音ですね。とてもシャープな音をしているので、低速再生を複合して使うと一気にアクションが意識的・機械っぽく変わります。「この弾丸を使うことになるとはな(装填)」……みたいな。高速だとメーターがかちかち言いそうな雰囲気になる、全体的に見れば実に使い易い効果音。 「シリアの冒険」では、先程挙げた"開ける1""剣1"と複合させて、「がちゃきんっ!」と装備を確定させる効果音に仕立てました。 [鐘] RTP効果音の中ではトップを争うくらいクオリティの高い音。日常からシリアスまでがっしり支えてくれます。実際は再生音量を小さくして、2・3回鳴らすことになるでしょう。西洋ファンタジー系の物語なら、いつかどこかで使うことになるはず。 [神聖8] 神聖シリーズはちょっと垢抜けなくて個人的には使いにくいんですが、この8番は例外的に格好良い。徐々に高まって一気に途切れる神聖サウンド、パワーアップとか祝福とかによく似合います。この音を骨格にして、フラッシュ3などで味付けしてみるのが本格的な用途になるでしょうか。 [蘇生3] 神聖シリーズと同じくなかなか手が伸びないシリーズ「蘇生」。この音はちょっと異色で、単発では弱くてほとんど使いようのない重低音です。複合効果音で底力を発揮してくれるタイプでしょう。低速再生だと、耳に気持ち良いレベルの重低音にレベルアップしますよ。 [大地9] 地鳴りだけれども、ちょっと空気も感じさせてくれる汎用的なサウンドです。自分は低速再生で"重い"風の音にも使ってみました。 [地震1] 画面をシェイクさせるときはほぼ間違いなくこの音が鳴り響くことになるでしょう。低速再生時のブースト感で右に出る者は少ない。この音を使った場面には、むやみやたらに迫力が増します。 [風2] 再び来た、ヒーロー系効果音! 「きゅぃぃん」と高らかに鳴る風切り音は超音速すら感じさせる。加速! 加速! 加速! もっと早く、立ち止まるな! そう、ソニック的必殺技には必ずこの音を加えて、ハッタリを増すのである。「逃走」と組み合わせると、とんずらが超高速にパワーアップするぞ。 [風10] 風系効果音はその名に違わず、「空気感」を表現するのに絶好な素材が揃っています。この10番は膨れあがる突風。複合効果音の骨格になる、ちょっとハッタリが効いたタイプの音ですね。ボスがオーラを爆発させた、その余波を表現したいときにもお試しあれ。 [風11] 「大地9」とは対極を成す、風系の中では何故か、砕ける地面を感じさせる音です。低速再生すると、大怪獣が地面を踏みしだいた音に聞こえることでしょう。大地系の効果音と組み合わせてお使い下さい。 [閉める2] 「開ける」系と同様、再生速の変化を素直に反映してくれるサウンド。名前とは逆になにかを開け開いた表現にも使えるので、名前ってつくづくてきとうですね。これを50%速再生してしまったが最後、その扉は二度と開きません。気を付けて。 [雷6] 辺境紳士が最も愛用する効果音です。イントロから「ばひゅーんっ!」と気持ち良く炸裂してくれるこのエネルギー音は、用途を雷だけに留めません。武器による必殺技にも転用できたりする、万能ハッタリサウンドなのです。低速再生したときの高音の響き方なんてもう、最高ですね。単独では雷っぽくないので、稲妻サウンドとして使いたいときは「雷9」などと同時に鳴らしておきましょう。 [冷気7] 辺境紳士が最も愛用する効果音・その2。単独では弱くて氷の攻撃音としてはさっぱり使い所がないように聞こえますが……真価を発揮するのは戦闘外。「き――ん」と響くこのサウンドの綺麗さはRTP効果音の中ではベストです。再生速50%の神秘を感じさせる清廉さ、代替が効く効果音は存在しないでしょう。どんな場面で使えるかは、想像力次第。 複合効果音として使う場合は、やはり音に綺麗な残響を付けたいときに活きてくれるでしょう。「フラッシュ2」「雷6」など、ハッタリ効果音を美しくまとめたいときに冷気7は欠かせません。「女神の涙」の戦闘を繰り返していると、シーナ聖術の所々にこの音が聞こえてくるはず。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ たまにこんなマニアックな話をしてみたくなるのです(笑)。 2/15 Wed 一般本屋さんに先駆けて、「七人の武器屋」2巻の見本誌が届きました。自分が関係者となると、たちまち一気に読破できなくなるなあ……。 普通の形式で絵を描いているとどうしても見た目面で周りから見劣りしてしまう(たぶん錯覚)ので、この本では、できる限りの手数を尽くして挿絵を展開させています。遊びの量は前回以上で、すっかり富士見ファンタジアっぽくない本になったかもしれません(笑)。なんにしても、楽しくなっていますように。 2/17 Fri 「空の軌跡」イラストコンテストの結果が発表されていますね。最終的に250作品もの応募があったと言うことで、これはやっぱりえらいことです。この作品を遊んだことのある人間は、今回絵筆を取った二百何十人より確実に多いわけですからね。 仮にも同じゲームを作る立場としては、規模を想像してくらくらしたわけですが、そんな作品群に対して真摯にコメントを付けていくスタッフの皆さんの姿勢に拍手したいです。ある意味で、こういうコメントこそがファンにとって最も見応えがある。応募者にとってはスタッフコメントが賞品になるでしょう。 あ、そうだ、自分の投稿作は入賞を頂きました。 副賞として謂われあるサイン色紙と、好きなファルコムソフトを頂けるそうです。 コメントも嬉しいけど、やった! 空の軌跡SC(後編)はもう予約注文しちゃっていたけど、やった! そんなわけで、期せずして「ザナドゥ・ネクスト」が遊べそう。 2/18 Sat 予想より二日早く近所の本屋で発売を確認したので、「七人の武器屋」バナーを二巻仕様に更新。前回もそうなんですが、この表紙イラストは完全に「富士見ファンタジア文庫のカバー用」に構成しているため、めちゃくちゃ正方形にトリミングしにくい絵になってしまっています(正方形に切り取るとノンの頭が見えなくなるか、背景が中途半端にとぎれる)。……関係者の皆さん、すいません。 それにしても、同時発売される「紅牙のルビーウルフ2」とはカバーの構図もガチンコ勝負になっていますね(笑)。挿絵的に椎名優さんと張り合うと想像して、こっちは寿命が縮む思いです。なにせ椎名さんが「エンジェル・ハウリング」の挿絵を描き始めた頃、自分は高校生で現役読者をやっていたのです。空の軌跡SCのイメージイラストめちゃかっこよかったです(←今も読者)。 昨年末のエントラセッション、ログの編集がほぼ完了しました。そろそろエントランス更新しましょう。 2/19 Sat [ENTRANCE] エントランス更新完了です。載せ残しは多数。春までにもう一回更新することになりそう。 今月の富士見ファンタジア新刊は凄い。封仙娘々短編集五巻が出ている時点で超凄いです。ほくほくしながら「最後の宝貝」読みました。うどん美味そうです。 2/20 Mon ツクプレが緑色になっているのも「七人の武器屋」2巻口絵が緑色になっているのも来月頭に登場するドラマガ短編(もごもご)緑色なのもすべて辺境紳士のせいです。キャメロット城をカビに覆いかねないほどに今緑色がマイブーム。影色に使っても天気や時間を特定させない色相は青緑〜黄緑だけなのです、たぶん。 それにしても海外旅行が羨ましい今日このごろ。フィンランドとか行きたい(1mg発言)。まずは一人旅ができる精神修養を積むか、海外まで引っ張ってくれるアクティブな誰かを捜すか、その前にお金と暇を掻き集めなければなりません。というか、飛行機ってどうやれば乗れるのだろう。ああ……(唐突に遠い目)。 FLASH8の試用期間が切れたので、満を持してFLASH BASIC8(機能制限版)を注文しました。一ヶ月前と比べると、ちょっとだけ感触が掴めた感じがあります。ぼちぼち実践&実戦に移るか。 2/21 Tue 「七人の武器屋」2巻6ページに、武器屋七人がそれぞれ描かれている予告マンガ調イラストがあるのですが、ここではドノヴァン(右下)がいったいなにを見つめているのか判らない切り取られ方になっています。 イラストのトリミングについて詳しく指定していなかったのが原因で、これは明らかにこちらのミス。 反省です。 正解は、この絵の通りでした。 これだけではいかなる物体なのかさっぱり判らずに眠れない夜を幾重にも過ごされる方もいらっしゃるかと存じますが、その際は本をご購入の上、物語でお確かめ頂けると当方といたしましては僥倖の至りでございます。おやすみなさい。 非常に天気が良く、暖かい一日でした。こちらでも雪はほとんど消えましたね。秋に買ったっきり一度も磨いていなかった自転車を引っ張り出して、サビ(錆)をハブラシでこそぎ落としたりもしています。 メッキの表面に浮いたサビって、文字通り「浮いて」いるんですね。自分はサビが発生したが最後、必ず塗装面の内側が浸食されるものなのだとばかり思っていました。 2/23 Thu 昨日は「ひぐらしのなく頃に解/皆殺し編」(第七話)を読んでいました。21時頃に起動したはずが、いつの間にやら朝の5時。 ビジュアルサウンドノベルというジャンルの読み物があるんですが、これは残りのページ数が判らない所にクセがあるかもしれませんね。「もうちょっと進んだら完結する!」という勘に従ってじわじわ読み続けた結果、読破できていません(笑)。 第七話に来て、核心に近付きつつあります。何を言っても(描いても)ネタバレに繋がりかねないのは、後半ならではのジレンマだなあ。 2/26 Sun [Flash]Open. 手慣らしの極意は、志を低く、求めるところを少なくすること。孤独に歩いてみるのも効くかもしれない(慣れない内は悪すら為せない)。そうでなければ恐らく、練習は連続しない。 技術をベースアップさせるのは筋トレと同じく、ある程度の負荷だとは思うけど。 そんなわけで、FLASHで小品を作っていますが、正直言って志は低いです(笑)。この手慣らしがどこへ行くかもまだ決まっていません。 2/27 Mon ちょっとタイミングが遅れましたが、「七人の武器屋」書店用POPをこしらえてみました(左のバナーから入手できます)。こういうものって、外から持ち込んでも置いてくれるものなのかな? 今回は「万一実際に使われたら大当たり」くらいの気分でいます。二巻が平積みされる向こう半月強の公開実験。3枚くらいは使われてくれっ。 ここ数日で「ひぐらし」2枚ほどらくがきしましたが、いずれもクリティカルな第七話ネタバレを含むので今回は公開せず。ネタバレを恐れない人(第七話を読破したか、ひぐらしを読むつもりがない方)であれば、いずれも07th Storming Partyお絵かき掲示板で見られます。あそこの賑わいはどんなタイミングで入っても凄い。 リカーサクセサー弥生通販から随分日が経って、入金頂けた方への発送はすべて完了しました。通販希望のメールを送られた方で10人ほど、まだ小為替を送っていない方がいるようです。為替が到着しないとこちらから本を送ることができません。 注文分の本はしっかり確保してあるので、なるべく夏までには入金してくださいね。小為替は発行日から半年経つと換金できなくなるので、新鮮な内に取り扱わないとならないのです。 2/28 Tue 焼肉屋で、不覚にも肉を焼ききれず大量に残してしまいました。ここで得た教訓「バイキングでものを食べるとき、同伴者の皿の内容にもアグレッシブに口出ししなければならない」。二人で昼飯を食いに来ただけなのに、なんでそんな業務用なオーダーで肉を持ってくるのだ。 ちなみに自分は、焼肉屋では必ず白いご飯を傍らに置きます。 このところ忙しくない状態が続いています。今の内、夏のために動いてみるべきか。 「Deserter's 3」がリリースされましたが、これは今までのアルファナッツ作品とは趣旨が異なる、バリバリの(感嘆詞)戦略シミュレーションゲームです。自分は見た目を柔らかくする仕事に関わったとはいえ、この作品の本質は疑いようもなく硬派。ゲームクリエイター・ヒデさんの趣味と資質が100%行き渡っている真摯なゲームです。 FOMA-900系という(Windowsゲームと比較すると)強くプレイヤーを限定したリリースですが、機体と機会に恵まれたなら、まずは無料版に触れてみて下さい。 |
3/1 Wed
POPを作ったからには持ち込もう、と思って近所(自転車で二分)の本屋に行ってみたところ、「七人の武器屋」POPが飾られていました。信じられません。一体どこから情報が漏れたのでしょうか(笑)。 自分が思っているより地元の辺境紳士社交場読者は多いのかもしれませんね。ミライア本荘店さんありがとう。 「七人」裏話は続きます。 小説のサポートサイトとなるFUJIMI NOVELS上にブログがあるのですが、そこに満を持しての「七人の武器屋」編集Tさんよもやま話が掲載されています。indicator2/21と合わせてお楽しみ頂けるはず。 担当編集者コメントというのは、作家のそれと比べてとても希少です(雑誌を除く)。「最初の読者」とも呼ばれる読み手のエキスパートが放つ言葉は、やはり読む価値ありですね。作品愛を語らせたら、作家やイラストレーターのコメントではとても太刀打ちできません。 その一方で、ドラマガ今月号には大楽絢太さんのミニコラムが載っている模様です。見本誌が届くのが楽しみ(明日には届くかな)。 「空の軌跡」イラストコンテストの賞品が届きました。 福袋みたいです。 謂われあるサイン色紙(これはSCと同時に開封しよう)、 「ザナドゥ・ネクスト」(自分がリクエストしたのはこれだけ)、 「ザナドゥ・ネクスト」の別売り攻略本(発行はファルコムではないのです。超太っ腹!)、 「モナモナ」(何故これを遊んでいないのがばれたのだろう)、 デスクカレンダー、 そしてファルコムロゴ入り方眼紙(約100枚綴じ)。開発で使われているのであろう、表紙も裏紙もないステーショナリィとしては妙に無骨なグッズが入っていました。 なんてマニアックな……! 正直、この方眼紙が一番嬉しいです(笑)。英雄伝説の追随として作っていた「リーズの冒険」、まさにこのために使えと言われたようなものでした。張り切ってダンジョンとか書いてしまうぜ。 3/2 Thu 3/3 Fri the day of the ear of the year 見本が届くのを待っていたらえらくタイミングを遅らせてしまった。こんなことなら立ち読みすれば良かったなあ。というわけで……、告知です。 ドラゴンマガジン4月号(富士見書房)に「七人の武器屋」短編が載っています。ケンジフリークスは見逃すな。 118Pの大楽絢太さんコラム(インタビュー?)には、この作品のルーツとなる某シリーズについてホットかつピュアに語られております。自分も同じく、この本の熱烈な読者でした。「七人」小説と挿絵のウマが合っているのはその辺が理由かもしれませんね。 哲学さんのエントランスラジオ(2/10参照)の本放送がついに始まるようです。リスナーの皆さんはBBSに注目しておきましょう。 3/4 Sat 秋田駅至近のVILLEGE VANGUARDは自分の行動圏内の中で最も奇妙な品揃えを持つ本屋で、自分はたまに資料用に奇妙な本を買い込んで来るのです。先日「世界の窓」「世界のドア」購入。こ、これさえあれば……(暗笑い)。 ついでに秋田駅至近のアニメイトで「AQUA」と「rainbow」、なし崩しというか雪崩のような電撃購入。こ、これさえあれば……(暗笑い)。 3/6 Mon 友人が「SIREN2」に興味を示していたのは前々から自分がこのゲームを怖いぞ面白いぞとプッシュしていたからで、彼が恐る恐る購入に踏み切ったのはいわば自分の無意識下暗示によるものなのです。 結果、このゲームは怖さではなく難しさによって投げ出されました。 ひょっとしたら自分は人にものをうまいこと勧める能力が無いんじゃないかと、ここ十年ばかり勇気を出しては悲しい思いばかりしています。いたたまれなさに即刻買い取ったSIREN2を前にただ絶望に暮れる。この怪異に挑むのはやっぱり自分独りしかいないのか。このゲーム面白いけど怖いんだよう。 十年で培った個人的な教訓としては、プッシュするときはそれとなく「これ良いな」とだけ言う(それしか言えない)。勧めた責任を自分で取れる内ならまだ良いんだけど、相手に時間を浪費させることほど堪えることはない。 友人とはエースコンバット好きという共通項があるので、奴にはベルカン・ウォーを買っててもらうことにしよう。 3/7 Tue [ENTRANCE] そうは言いつつ、外から勧められるのは嫌いではなかったり。 さて……先週末に第一回が生放送された哲学さんのラジオエントランスの模様を、エントランスに収録しました。先日(2/10)の試験放送と同じく、基本的に、このコーナーを知る人に向けたプログラムです。エントラに興味がない方はリンクを叩いてはいけません。 一方でエントランスを知る人にとっては、これほど熱い「投稿」はないはず。とにかく音声によってエントランス、とりわけ投稿者達について語られまくっています。 やはりこれは番組で、リスナー(ゲスト?)の一人として盛り上がってもらいたいと思います。みなさん、おたより書いてみましょう。 週が明けて一気に立て込んできました。あっちこっちでラフを描いています。二月後半から続いた休閑期も完全に終わったなあ。 3/10 Fri 『空の軌跡SC』を遊び出したため、ここしばらく日記を書くモチベーションがすっかり減衰してしまいました(笑)。さすがにそろそろペースを戻そう。ゲームでの徹夜が許されるのは高校生だけです(根拠なし)。 3/11 Sat 近所の本屋さんが「七人の武器屋」を大量に仕入れてくださったとのことで(剛毅!)、いっそのこと書店内でとことんアピールしてみようと思いインフォメーションペーパー(内訳は自己紹介)を作っていました。この手のチラシを作るのはほぼ五年ぶりです。実際はもっと、読み物として成立するように編集されるものなんだろうけど……とりあえず、これで少しは気分が盛り上がると良いですね。 配布場所は今のところうちの近所のみ、という超ローカル紙になりました。続くにしても広がるにしても、多分これからです。 哲学さんのラジオエントランス、本日23時より第二回放送が始まる模様です。 3/14 Tue ここ数日異様に寒かったので日記を書く元気を失っていました(そんなんばっかりか)。ご近所が氷の世界です。こんな厳冬の時はひたすら籠もってゲームをするに限る……いやいや、いかん、ゲームで徹夜はしないと誓ったばかりではないか。そんなことを言いつつ「空の軌跡SC」のプレイ時間は40時間に届こうとしています。この物語の終わりを見届けない限り俺RPGなんて作れないぜ(と公の場で書いておくと、何故か作れるようになる)。 フィッシュ・アンド・チップスの容量がどれだけのものか、という話題になりました。グーグルでイメージ検索を仕掛けてみるとどうも、自分が想像していたサイズは現実よりもずいぶん少量だったのかもしれません。だいたい実物を食べたことすらない。 日本国内ではミニストップなるお店で買い求められるという耳寄り情報をゲットしたので、次に東京に行った暁には見返してやろうと思います(←誰に)。やはり、秋田県内ではどう頑張っても手の届かないメニューかな。 小説でも何でも、個人的に食べ物に関する描写が好きです。美人に関する描写に比べて十倍は好感が持てますね(笑)。 英国発のファストフードに思いを馳せつつ、モスライスバーガーカツカレーのオニポテセットを頂きました。今までライスバーガーを甘く見ていた俺達がいる。この焼きおにぎりはうまいや。 3/15 Wed [ENTRANCE] 哲学さんのラジオエントランス、更新しました。うさぎを語る第二回放送を聴くことができます。やっぱり曲があるとそれっぽさが桁違いですね(笑)。 自分はちょくちょくネットラジオを作業BGM代わりにしています(絵描き特権)。<音泉>に入り浸ったり金田朋子のミニミニミクロ電子幼稚園を聴き浸ったりしているここ1〜2年でした。無料で聴いているのが申し訳ないくらい。 しばらく前から七人3巻と、アルファナッツ次回作に向けて具体的にものを描き始めています。そろそろ構想の段階を脱しそう。いずれも5月以降の発表になります。4月は見た目静かな月になるかな。 3/18 Sat 久々のさっすま4コマ。好きな人には永遠にわからないことですが、食べ物にこれが入っていたと分かった時のテンションの落ちようと言ったらもうどうしようもありません。 まあこれも、長ネギと同じく、大人になってようやく自分を無理矢理騙して食べられるようになりました。心で泣くだけです。 哲学さんのラジオエントランス、第三回放送が終わりました(当日の模様は近日公開)。次回ゲストは自分です。普通のお便り略してふつおたも募集中なので、詳細はやはりBBSで確認してみてください。 不慣れなラジオにおろおろする原作者を演じます(確定)。 3/20 Mon レーズンへの反響がささやかに各地で見られます。どうやら同志は全国各地で蜂起の時を待っているようだ。ふっ、時は満ちたか。でもまあこのくらいにしておきましょう(笑)。大人になって何が良くなったかというと、嫌いなものを避けることができるようになったことですね。自分は喫煙経験がありませんが、これは……(つづく)。 RPGを遊んでいて辛いのは、たまに無意識のうちに「先読み」をしてしまうことだと感じます。昔はそんなこともなかったんですが、RPGを作るようになると、こういうゲームの流れが作り手の意図も含めて読めるのですよね(ミスリーディングも多数)。 それを押し退けてまでプレイヤーを圧倒する大上段の正攻法、丁寧な手触りを意識するのがRPGを遊んでいて個人的に楽しい部分だったりします。でもこれ、素直な遊び方ではないな。 先読みしたり先読みを外されたりしながら、「空の軌跡SC」佳境。 3/21 Tue ぱっと見、春になりました。 昨年秋以来、久々に顔グラフィックを描いています。こういうときにだけ大活躍するトレス台。作業手順は「女神の涙」辺りで完全に固まったかな。ゲームが高解像度化(噂のハイデフ)しない限りは、ほんの少し線と塗りの密度を抜くくらいが丁度良い場合もあります。アニメ塗りを専攻しないで助かった、と思える数少ない瞬間でしょうか。 この技術がこれから自作に活きるかというと……(黙考)。 その一方で、犬を飼っていて良かった、と思ったお仕事を一件引き受けていました。原稿にいつになく愛を込めて……これはいずれ掲載されます。 3/22 Wed [ENTRANCE] 哲学さんのラジオエントランス、更新しました。鍛冶屋君を語る第三回放送を聴くことができます。この春に放送されるラジオエントランスは、ひとまず次回の生放送が最終回。この企画を通して、それぞれが得るところは多かったでしょうか。 2/25 Sat 昨晩はお絵描きチャットでした。 [その1] [その2] [その3] [その4] [その5] [その6] [その7] [その8] [その9] [その10] 哲学さんのラジオエントランス、最終回は今晩23時よりのオンエアです(アーカイブス更新は火曜日の予定)。詳細はBBSでチェゲラ。 3/26 Sun 昨晩放送された哲学さんのラジオエントランス最終回、アーカイブスへの掲載は火曜日を予定しています。生放送を聞き逃した方はしばしお待ちください。面白いですよ。 いきなり体調が悪くなったと思ったら、なるほどまた寒くなっていたか。 3/27 Mon 久々に迷走中。これまた複数箇所で一気に噴出しているのは、もう、そういう季節だとしか言いようがない。あるいは週明けだからかな。 求めるところと求められるところ。やりたいことと、少し先の見通しとの間に最善点はある。明日には掴もう。 今までどういう訳かスルーしていた「フリクリ」観てます。め、名作じゃんか(なんかもう七年前の作品ではない)。ベスパ格好良いよ。 3/28 Tue [ENTRANCE] 哲学さんのラジオエントランス、最終回放送を追加しました。辺境紳士がしゃしゃり出てエントラ挿絵についてテンション低く語っていく一時間半スペシャル。哲学さんの明快かつ正確な進行っぷりが際だっているはずです。 プログラムの30分ほどを自分の朗読が占めているので、そこは容赦なくスキップしてもたぶん大丈夫。オーディオ的な真打ちは最後半にあります。 それにしても、脇で関わりつつずいぶん学ぶことの多い企画になりました。回を追うごとにクオリティアップしていく番組の様子を聴き比べていくのもなかなか面白いと思います。 哲学さん、お疲れさまでした。第二期が始まるまで少しだけ息を抜いておいて下さい(笑)。 3/29-4/1 しばらく外出します。ひめくりが終わる頃にお会いしましょう。 |
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