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7/4 Mon
先週お誘いを受け、リアル脱出ゲーム人狼村からの脱出に参加しておりました。 薄暗いバーラウンジを閉鎖的で古ぼけた山村と見立て、そこに迷い込んだ自分は突然見知らぬ五人の男女と合流させられ、彼らと力を合わせて難解な謎に挑まされる羽目に陥ったのです。一時間以内に謎を解かなければ人狼に食われてしまうのです(そういう設定です)。 食われました(笑)。 結構チームワーク出来てたのになあ、後二手くらいで脱出できたみたいなんだけど、その二手がわずかな時間の中では絶望的に遠すぎた! プレイヤーとしてゲームの中に放り込まれると、焦る焦る。 普段より頭が回転できてるのか鈍ってるのか、とにかくめちゃくちゃ頭を使って、結果ゲームには負けて帰ったわけだけど、妙に爽やかな敗北感を味わってたなあと、今にして思います(ちなみに別卓に座ってた奥さんは、脱出できたわずか3グループの中にいました。くそう)。すげー面白かった。 リアル脱出ゲームは「人狼村」に限らず手を変え品を変えシチュエーションを千差万別にして、たまに地方巡業なんかも行われているそうなので、お近くで開催された際は一回行ってみてもいい体験ができるかもしれません(結構行きやすい値段設定でした)。プレイヤーを舞台に巻き込んでの演出も、とても巧かったなー。 自分は次の機会があったら、「手がかりはかならず一度は自分の足で確かめに行く」を信条にして、うろたえずに行こうと思います。 さてさて七月。プロット書いたリネーム描いたりマンガ描いたりの日々ですが、夏コミ合わせの新刊もじわじわ作っとかないといけない季節です(※夏コミには落ちてるので、8/14と同時に書店委託を始める予定です)。今回の新刊はコミティアペーパーで予告したとおり、「年齢制限のあるアナログフルカラー落描き本」となります。なぜ年齢制限を掛けるのか、ということについての長ったらしい言い訳は、入稿が終わってから書きたいと思ってます。言い訳すんなら描くなよ! というのももっともなんだけど(ごにょごにょ)。どうぞよろしくです。 7/12 Tue そんなわけで絶体絶命英雄、第1回更新から大体一週間経過したところで、再生数二万の大台に乗って超胸をなで下ろしておりました。 ありがとうございます! この今野隼史(こんのたかしと読みます)、ニコニコ上ではささやかな動画投稿者の立場だった時代が非常に長かったので、人目に付く機会が桁外れに増えたあまり、身の程をはみ出した部分からめらめらと色々炎上したり「誰これ? 知らねwww」などと書かれてガラスのマイハートがブロークンしたりするんではないかと密かにガタブルしていたのです。 コメントを拝見する限り(もちろん毎日、全部見てはほくほくしてます)、おおむね評価を頂けてるみたいで良かったー。「七人の武器屋の人だ!」「アルファナッツの人だ!」と呼ばれるのはほんとに感慨無量というか、説明しがたくぐっと来るものありました。作風変わって見えてるかもしれないけど、大丈夫かな? 一方「絵柄が見にくい」という指摘も、予想していたとはいえ結構頂いてたので、このへん回数を重ねていく中で改善して行ければいいなと考えています(ご指摘感謝!)。ディスプレイで読むことを大前提に漫画を描くのは初めてのことなので、結構案外、ベストな見せ方についてはやり方があるはず。 ……しかし粗いトーンを貼りまくっている画面については完全に自分の好みのことですので、そこはどうか、ご容赦。 何故か? 粗いトーンって、格好いいからだ!! この連載は毎週水曜に少しずつエピソードが増えていきますので、またお気軽に見て、てきとうにコメント書いてってくれると嬉しいし、きっと連載が長続きするための大きな力になると思います(お茶の間で見てうわーってなるような恥ずかしいシーンは、これから徐々に減少に転じていく予定ですので、ご安心ください。……たまにやりたくはありますが!)。どうかよろしくお願いします。 一方で準備中のネームをまだ色々描かなきゃならなかったり、夏の新刊の原稿が山積していたり、例年通りあっぷあっぷする七月になっています。サイトの更新頻度が激甚に低下するのも例年のことですので、潜伏中の潜水艦をイメージしながらたまに海面を見てやってください。潜望鏡を出しっぱなしにして航行してるかもしれません。 7/30 Sat 8/21に開催されるコミティア、うちの新刊「シンメトリカルゲイザー」情報を掲載しました。R18アナログフルカラーらくがき本です(制作にあたり何回かこのフレーズを書いたのだけど、だんだん自分でもよくわかんなくなってきた)。 上のでっかいバナーから行ける情報ページ(このページ自体は全年齢対象です)には「この本がどんな本か」「なんでまた18禁なのか」「それは本当にえろいのか?」「過去作のキャラは描いてるの?(A:まったく描いてません)」などについての長々とした言い訳がさらさら書かれておりますが、突き詰めれば、作りたいから作った本です。 実験作と銘打った今回の本、ひょっとしたら実験だけやって、これが最初で最後の年齢制限本になる可能性も少なくないので、気になる方はお見逃しなく。 逆に、「いつも買ってたけど、18禁はちょっとなあ」って方は(この気持ちは自分もかなりわかる)、どうか今夏の新刊だけはスパーンッ! と見逃してやってください。何からもリンクを張っていない超突発的な本です。2011年12月以降の新刊からはまた、平常営業に戻るはずです。 でかい話題をもう一つ、うちの本の直後に紹介してしまうにはあまりにも爽やかな夏の新作情報です。 日向そらさん(HUMMING LIFE)の新譜「ひなた」の情報が公開されました。試聴曲はじょじょに増えて行くみたいですよ−。 夏の昼下がりが似合う、風通しの良い素敵なナンバーです。今回も今野隼史がジャケットイラストを担当させていただきました。われながら、いいかんじ。 こちらは8/13(土)の夏のコミックマーケットにて頒布が始まるそうです。夏コミ終了後にショップ委託販売/WEB通販が予定されているので、みんなも聴こう! さりげなくもう一つでっかい「一枚噛んでる」予告、おなじみ吉村麻之さんがぶち立ててくれております。 12月にTRPG同人誌、出すよ!! 今野隼史は「星空」遙さんのプレイヤーと冊子のメイン挿絵を担当予定。奥さんこと神無宇宙さんもプレイヤー(わんこ)とちょこっとイラストレーターを担当されるそうなので、彼女のファンの方も要チェックです。 この関わり方はすっごい久しぶりで、滅茶苦茶楽しみです。30歳を回ってすっかりいい大人になりましたが、ほんとに幸いなことに、面白いことには事欠かないなー。これからも遊んでいこう。 |
8/6 Fri 「絶対絶命英雄」が更新五回目を迎えて第一話が完結したり、コミックナタリーさんに記事にしてもらったり、新刊の印刷費後金や委託販売の手配をしたり、台風が来ては逸れたり、 パソコンが二度目の故障を起こして(夏場によく壊れる)工場送りになったり、実家から届いたアジを奥さんに上手に焼いてもらったり、パタポン3(超面白い)遊んだりしている間にも、八月はやってきてセミはみんみんと木漏れの間隙を騒音で埋めるのだ。 コミケは近いぞ(うちは出展しないのだけど、時期が近づくとやっぱりそわそわする)。壊れている場合ではない。早く直ってくれー! 8/10 Wed 発送して一週間たったパソコンの修理にあと一週間掛かるとサポートからのメール。参った・・。どうにか仕事をこなすべく、奥さんのPCに作業環境の移設を試みる。実はこちらの方がスペック高いということには目をつぶろう。 コミケが目前になりました! 自分はコミケではなく一週間後のコミティアに出展するのですが(詳細は上のバナーから飛べる新刊情報ページにて)、コミケで買いたいもの、応援したいところもたくさんあります。超個人的注目サークル/新作情報サイトをメモ兼ねて書いておくので、近くに立ち寄られる方はチェックしてみる価値ありかも。面白さは今野隼史保証です。 8/14 東 ロ14a HAMU-studio(猫助さん) 東方本とアイマス本が並ぶそうですが、何を描かれても「全く原作知らなくても笑える」という稀有なセンスを持ったいかしたサークルさんです。表紙をはじめとして、ほんとにキャラが楽しそうに描かれてるんだよなー。みんな読もう! 8/14 西 う37b BlackDwarf(平野まさのりさん) オリジナル短編集が企画されているそう。とにかくなにはさておき無二の漫画を描かれる、尊敬する描き手さんです(自分のマンガは、実際かなりこの方の影響を受けてます)。軽妙さが超面白いし描線の力に常に唸らされる。必見。 8/13 東 ア15b ひなた(HUMMING LIFE/日向そらさん) 自分がジャケットイラストを描いている今夏のミニアルバムCD。情報サイトで試聴ができるので、ぜひぜひ! イラストも一緒に見られる試聴クロスフェード動画もYouTubeにあるので、そちらでも。風通しのいい四曲です。 8/12 東ホ33a - 8/13東W57a - 8/13東ク17b むきりょくかん。ファンブック(ゆきつぶ読了記念本) おなじみ吉村麻之さん作品の総合二次創作本、しかし吉村さん本人も書いているとか(笑)。 一方こちらは新刊が刷り上がり、一時自宅に数百冊の紙包みがどかどかと積まれました。フルカラー本の単価を抑えるために多めに作ったためのこの物量。なるたけたくさんの人に読んでもらえますように・・。 8/15 Mon 暑っついコミケでしたねー。参加者のみなさま、お疲れさまです。 今回自分はおなじみ「ばんそうこう。」に午後入りしてウチワ係として立っていただけで、のんびりしたコミケライフを送っておりました。 なんだか20歳かそこらの時、ただの手伝いとして初めて立ってたコミケをちょっと思い出しますね。 そんなわけで今回、出展者ではない目で見たときコミケがどういうイベントなのかってのを、自分は久々に見ることができました。……のぼりによるポスター展示って、「この辺のジャンルよく知らんけど、なんか面白いのないかなー」とぶらぶらしている人間に対して、わりかし強力に目に入る手段なのだね。なんか使いやすいポールとか、近場で手に入るかな? さて今回は西館の少年創作をちょいっと飛び出して、東館へ。 HAMU-studioさんのところで無事に「TOUHOU ON-AIR second stage」「iDOL M@STER ON AIR」の二冊をゲットしたら、なんと直筆のカラー原稿をいただいてしまいましたよ! ヒャッフー! ファイルをぱらぱらめくりつつ猫助さんは「今野さんと言えばやよいだから」と迷うことなくやよいが可愛い原稿をチョイスしてくださったのです。 今野隼史と言えばやよいだからな! 正解! 照れるな! なんにしてもこんなに嬉しい頂きものはそうそうない。猫助さんのイラストは見てて無性に元気が出る、というのは先日日記に描いたばかり。今回も本当にどうも、ありがとうございます。飾るぞー。 すばらしい頂きもの、買えたもの、偶然目にしたもの、やっぱりコミケらしく、星の数ほどの素敵なものを手にすることができました(見逃し行き逃しも多数あり、無念次こそ)。この場を借りて恐縮ではありますが、改めてお礼を、どうもありがとうございます! もっとたくさん新刊を持ってくればよかった……。 そう、この日はこっそり21日のコミティア新刊である「シンメトリカルゲイザー」を知人に配るために、ごく少量だけ持ってきていたのですが、時ここに至るまで、 18禁本を目の前の相手に渡すという行為がどれだけこっぱずかしいか…… 目の前で読まれて「ほう」と言われることにどれだけ「ぎゃあ!」と叫べることか…… 自分はさっぱり予想していませんでした(笑)。 いやほんと、自分事なんだけど、恥ずかしい! そんな恥ずかしい本が、いよいよ正式な形で、8/21にコミティアで並びますので、どうぞよろしくお願いいたします。ぱらぱらめくって見られるシンメトリカルゲイザー原画ファイル展示なんかもやっているので、ぱらぱら目の前でめくられると自分はさらに恥ずかしいことになることが予見されます。 重ねてどうぞ、よろしくお願いいたします。 フルカラー本一冊、500円玉一個で買えますよー。 この本はWEB通販/店頭委託販売も夏コミ終了のタイミングで順次始まっておりますので、左のニュース欄や辺境紳士社交場同人誌infomation、または秋葉原の街角などをご覧ください。 そしてこの日は日向そらさん直々に新譜「ひなた」完成をCDをいただいたのでした。CDジャケットの仕事は、この瞬間が、たまらないのです。感慨無量。いいのができた。 日向さん、お疲れさまでした! HUMMING LIFE2012年の展望をちょっとだけ垣間見て、おお! と思った。また今度ゆっくり話を聞きに行きます。 (「ひなた」web通販は8/20頃に各同人系ショップで始まるそうなので、自分の本などと合わせて買いたい方は少しだけお待ちあれ) 最後に冬コミ申込用紙を購入して、暑い夏コミはここまで。次こそは社交場の看板ひっさげてリベンジと行きたいと思います。 本作るぜ! 在庫の山を作っては切り崩すぜ! 8/19 Fri ・パソコンがいつまで経っても修理から戻ってこない……。お盆休みをまたいじゃったせいかと思うけど、地味にいろんなところで支障でてきていて、困った。 ・絶体絶命英雄2-1、予想を超えていろいろツッコミいただいてるのが直接見えて、自分は本当に元気が出てます(笑)。今後もぼちぼちと週刊連載が続くので、どうかよろしく。 ・そのほかにも近日発表されたイラストのお仕事がいくつか、左のニュース欄に載ってますので、そちらもお目に掛かれる機会があれば幸いです。 ・一方で冬コミ申し込みしました。このキャラクターを見て懐かしいと思う人もいるかどうか、今のところこんな感じの新刊を企み中でございます。今回特に「何でよりにもよってこんな」と言われる本を作ってみたいなー、みたいな、ろくでもない企画がメモ帳に踊っています。ご期待なきよう……。 8/27 Sat 20日超に渡る修理の旅からPCが帰ってきました! ……? PCの見た目がちょっとサイバーパンクになって帰ってきた気が……。 まあいいや。マザーボードも新しくなってCPUも二年分近く進化して気分一新、しかしデスクトップのちらかりっぷりと作業環境のつかいやすさっぷりは今まで通りだ。こういう形でマシンを替えるってのも、悪くないかもね。心ばかりの新鮮さの演出として、青色LEDが機体をまばゆく照らし出してくれているのかもしれん。やるぞー。故障中にもいろいろ貯めちまってた。絶体絶命英雄ep.2のオープニングとか……。 通販中の新刊(詳しくは左記おしらせ欄で)、現在とらのあな通販上では「在庫切れ」となっているようです。現在"店頭"在庫からの在庫移動や追加納品を試みているので、少しだけお待ちください。COMIC ZINの方では問題なく取り扱ってくださっているので、よろしければそちらでもぜひぜひ。 「店頭」と言えば、今回の新刊がどんな感じで棚に並んでるのか気になってます。周囲が肌色っぽいはずだし……。「うちを全く知らない人に店頭で手に取ってもらう」ことも目標にある本なので、うまいこといってるといいなー。 8/28 Sun 久々に帰ってきたPCに写真データを移行したり、色々整理整頓。 八月もなんだかんだで、いろんな所に遊びに行ったりしたもんだなー。8/8は結婚記念日だったので、この春先「ひなた」レコーディングの日に偶然見つけて大層美味しかった喫茶店(クルミドコーヒー)をもう一度訪れてました。 それがどこであれ、再訪ってのは良いもんだ。二人ともネームやプロットや原稿道具を持ち込んでたけど……。いずれはドイツで歩いたあちこちの路地にも、もう一度行ってみたいのです。新婚旅行は全日程が「ツアー」だったので、道中気になったカフェがあってもほとんど立ち寄ることができなかったんだよなー。 人生で初めてクラシックコンサートに誘ってもらったり。人生三十年経っても、案外生のオーケストラって聴いたことがなかったりしたのだな。なんちゅーか、端的に感想を記録すると、音がでかくて鋭い!! 生演奏は凄いぞ。 Linksコーナーを久々に整備&追加、うちのバナーも一つ新調しました(くわしくは→リンクについてで)。リンクやバナーってもはや懐かしさすら感じる概念なんだけど、有事の際は想像以上に威力を発揮してくれるのもまたこのクラシカルなhtmlファイルなのです。そんなこんなでほぼ自分のためのコンテンツなのだけど、たまにはお帰りをこちらからにしてみても良いかもですね。 |
9/2 Sun ここ最近は便箋(びんせん)を作っていました。9/6から開かれる文通博覧会2011 in東京という展示会に参加するためです。 いろんな作家さんが一箇所で手製のレターセットを展示販売するという見てたのしい&買ってうれしいイベント。「手紙ってたまに出すといいよね」って人には、きっと興味深い内容になってると思いますよ(自分も後で実際会場に行ってみます)。 便箋はこんな感じになりました。電線と飛行機と雲のモチーフだけで、デザインの中に文字はありません。すっきりめです。 ざらざらのラシャ紙にプリンタ出力したもので、手触りは抜群、しかし書き味の方はちょっと保証できません(笑)。 300円で購入できる1セットの内訳は封筒×2・便箋×4。10セットだけ並ぶことになるので(化粧断裁したり手製スタンプで模様を刷ったりで作るのは楽かったのだけど、量産できませんでした)、万が一売り切れてしまってたら、すみません。 奥さんである神無宇宙さんもいいかんじの便箋を作って展示販売するそうなので、そちらも必見です。 9/8 Thu 近頃はネームばっか描いててらくがきしてる暇がねえ! いかん! また小説の挿絵描きたいねえ……。 ミスタードーナツのスクラッチカードでピングーストラップを狙っていたのですが、三回のチャレンジで三匹のピングーぬいぐるみが当たってしまいました。なんたる神通力! どうするんだよ!! ネットの向こうにいる皆様の力をお借りしたいのですが、あぶれたこの可哀想な二匹のピングーを「余ってるミスドのピングーストラップと交換してもいいよ」という方がもしも、もしもいらっしゃいましたら、今野隼史のメールアドレスまでご一報頂けるでしょうか。 「ストラップないけどピングーはもらっても良いよ」という方でもOKなのですが、こちらは送料を負担して頂くことになりますので、お問い合わせは慎重に。 下記の文通博覧会、開催中につきよろしくおねがいいたします(詳しくは9/2日記で)。会場の様子、どうなっているかな? 足を運ぶのが楽しみ。 9/9 Fri 9/10 Sat 9/18 Sun ○ THE INTERVIEWS ○
なんとなしにザ・インタビューズ始めてみました。頭の柔軟体操と文章を書く練習を兼ねられるかも、とか……。 自分は大昔このサイトに「俺ってこんな奴なんだぜ」という自問自答を載せていて、それが今思い返すだけで背筋が凍るくらいこっぱずかしい若さなのだけど、人に聞かれたことならば臆面もなく世間にさらせるような気もします。 気が向いたときにおきがるに何か聞いてみると、いつの間にかおきがるに答えているかも知れません。よろしくです。 9/24 Sat[同人誌infomation] 街に秋服が出始めてきた。結婚して良かったことの一つと言えば、奥さんの買い物に付き合って女性服売り場に入れるようになったことです(怪しい怪しい)。女性服は形に無限のバリエーションがあって、楽しそうで、難しそうだ……。 富士見書房から届いた韓国語版ニュータイプ、挟み込まれたメモによると「ハングル版"七人の武器屋"9巻刊行のタイミングに合わせて、大楽絢太さん(大楽さん日記8/6に詳しい)が韓国紙からインタビューを受けたものです」とのこと。 すげえ!! 日本のライトノベルはたぶん全ては韓国に流通していないはずなのですが(このニュータイプ巻頭の広告から判断する限り、一つの翻訳代行企業がファンタジアや電撃やファミ通などなど、複数の日本レーベルをまとめてローカライズを行ってるみたいです)、そんなど真ん中に「七人の武器屋」が入ってるってのがここにきてようやく実感できた気がします。 実際韓国国内でどれほどの規模の人目に触れているのか自分はまるで分からないのだけど、国境を越えて絵を見てもらえているのはとてもありがたいなーと思うのです。韓国語版「七人の武器屋」巻末を見ると、自分が作ったあとがきページのサイトアドレスもばっちり再現されているので、自分はひょっとしたら海外からのお客さんのためにサイトマップに英語で解説文でも書くべきなのかもしれません。 さて、そんな大楽さんのドラマガ巻末コラム「大楽絢太の死ぬ気で萌えます!!」、発売中のドラゴンマガジン11月号に無事第三回が掲載されてます。メイドカジノって何なんだ! 今回も面白かったー(自分はこのコーナーに挿絵を付けるのが夢です)。 P140に第六回が載ってる「ろーぷれ・まにあ」もよろしく。今回はユーゴ達がとある道具屋で武器を売買するお話です。 さて、自分が描いてきた「武器屋」と言えば……。 久しぶりのゲストがこっそり紛れ込んでいるので、良かったら探してみてください。 9/25 Sun 9/27 Tue 暑さが潮が引くように消えてしまった……。気がついたら10月近いですね。今年やらなきゃいけないことはまだまだあるので、秋っぽくなく生き急ごう。秋の夜長は案外短い。 |
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