イラストレーター今野隼史が
「挿絵を描くため」にまず文章を書いた
主客転倒の奇妙なファンタジック・ライトノベル。
あやふやな境界線を探し求めながら
さまようように旅をする、猫耳王女と武装メイドのお話。
今回は森と時間の境界にまつわる、一話完結の短編です。
前巻「不確定の王女」の内容をざっくり本人たちが振り返る
超短編オープニング「これまでのあらすじ」も冒頭に収録しているので、
この本からいきなり読み始めても大丈夫な作りになっています。
挿絵の量と精度は、前巻から大幅に増加できました。
ようやく、これがやりたかった、という本が作れたように思います。
(即売会価格800円と、ちょっと高くなっちゃったけど……)
同人誌としては読みごたえの多い「小説」カテゴリの本なので、
手に取られたときはまったり読んで貰えると嬉しいです。
『シュレディンガ・フォークス 時々の境界線』
(横組み新書版 イベント価格800円/ショップ価格966円 124P+口絵4P)
イベントと同時に各種同人ショップでもWEB通販がはじまりました。
詳しくは同人誌infomationのページをチェックしてみてください。
同時に持っていくもの
「絶体絶命英雄(プチオマケ付き 1000円)」
「水位標識の描けるまで(500円)」
「イラストポストカード(4種セットで500円/単品150円)」
「シンメトリカルゲイザー(300円 ※18禁)」
「シンメトリカルゲイザーのポスター(300円、運搬用紙筒つき)」
などなど。
本文サンプル
あとがきペーパー