今回も
HUMMING LIFEさんの新譜ミニアルバムにて、
ジャケットイラストを描かせていただきました。
優しい過去三作のイラストとは真っ正面から逆方向に走った真っ黒いイラスト。
それはもちろん、アルバムそのもののコンセプトに沿った結果です。
いつにない激しい音と歌声ですよ。
ジャケットはリバーシブル仕様になっていて、そこでも見開きのカラーイラストを描いております。そちらの内容は、買ってからのおたのしみ。
後日各同人ショップでの委託販売を予定されているそうです。詳しいところは作品紹介サイトで確認してみてください。
『むきりょくかん。ふぁんぶっく(ゆきつぶ発売記念編)
』
by ゆきつぶ妄想本制作チーム
A5版/60P/300円(予定)
2010/12/31(金)
ウ-31a「辺境紳士社交場」やエ-57b「むきりょくかん。」などで委託頒布予定
今年末コミックマーケットで披露されるという、
ご存じ むきりょくかん。謎の新作「 演劇少女は古都鎌倉を雪で潰す」。
イラストレーターになりそこねた絵師数人が「描けないなら妄想で描いてやろうぜ!」と気勢を挙げてよってたかって作り上げた未知新作の妄想本です。……書いててよく分からない概要になっちゃいましたが、とにかく二次創作本としてお手に取りやすい一冊になってるかと思います。自分はマンガを8ページ寄稿させていただきました。執筆陣など、詳しいところは 公式情報サイトにて。
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● ネット通販について ●
『みそら Dual orbiters』、前巻『みそら No dog runs without biscuits』は2010年12月31日より、とらのあな・COMIC ZINで通販が始まる予定です。
コミケに行く機会がなさげな皆さん、万一コミケでは売り切れで買えなかったという人も、よろしかったら後日そちらをチェックしてあげてください。今回も比較的安価なので、別途掛かる送料を無駄にしないために、他の素晴らしい作品群と一緒に買ってみても世界が幸せに近づくかもしれません。
販売が始まっていれば、各サイトで「辺境紳士社交場」を検索すればヒットするはずです。
そのタイミングで、辺境紳士社交場トップページでも「通販開始」の告知を始めます。
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● コミケについて少しだけ ●
2010年の暮れにあたって今回も、遊びに来てくれる皆さんへ、伝えておくべきこと
・今回初めてコミケに行くという方は、経験者に話を聞いてみたり、体験レポートを検索してみたり、簡易なマナーサイトを流し読んだり、ある程度の予習をしておくことをおすすめします。(たぶんきっと、そっちの方が楽しいですよ!)
冬は足を運びやすい季節だと言われているけれど、それでも、日常からかけ離れた人の密度の中では、移動だけでもちょっとした難関になるはずです。
最初は、昼頃に会場入りするのがいろいろと楽になるかと思います。
・当日はほぼ自分一人での接客になるので、来場者のピークを越える14時まで、"スケブ"を受け付けることができません。
・でも、よっぽど暇そうにしていたら何かサービスできるかもしれません。例年通りなら、14時以降はわりと暇そうにしていると思われますので、だらだらしているようだったら何か声を掛けてみてもいいかもしれません。
・それでもよっぽど忙しいときとかはサービス面がおろそかになるかもしれません。記憶力に自信がない自分は、以前にお会いした人の顔を忘れたりもしてしまいます。人としてどうかと思いますね。ご容赦。
・サークル辺境紳士社交場は横二人並べば一杯になるくらい手狭です。立ち読みされる時など隣のサークルスペースに一歩はみ出したり、後ろに行列ができている中で長時間雑談に没頭されたりすると、自分のみならず近所のサークルさんに対してもとっても迷惑となるので(やはり毎回、極少数ながら、そういう厄介な「お客様」が来ます)どうか当日は、左右や後ろをよく見ておいてください。みんなが礼節を守れば、コミケは一番楽しくなります。
自分が読んでわかりやすいな、と思った一文を、今回もまた紹介したいと思います。
>最後に、同人即売会の参加者となるためのシンプルな条件。それは……
>「自分以外の人(団体・組織)に迷惑をかけないように心がける」
>かなり多くのことは、ここに行き着くのだと思います。
――『空気を読まない中杜カズサ』より
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前巻「みそら」について(2006/12 完売)
「みそら No dog runs without biscuits」について(2009/12 初版)