さてと。今回の無印エントラは、わたしの独白形式でお送りしたいと思います。この形式だと、管理人さんがいちいちテンプレートから名前を拾ってこなくていいから随分省エネになるみたいですね。そうだ、このページのソース（トンカツにかけるのじゃなくて、記述のことね）を見ることができるって、知ってました？　もしあなたがInternetExplorerを使っているなら、[表示]　→　[ソース]でばっちり無印エントラの裏側を覗くことができます。 　他ブラウザを使っているあなたは、きっとわたしに教えられなくても見られるくらいに経験豊かなんじゃないかな、と思うんだけど。 　どうですか？ 「待機させているならもっとアリスト出せよ！」 「執事ローシアスを何故入れないのですか」 「スタウト様がこっそり混じっていたら面白かったのに、ちぇ」 とか思わない？　その声は管理人に叩き付けて下さいね。 　真実の声っていうのは、客観的だから、たまに非情になっちゃうんですよ……ちなみにわたしはその厳しさも嫌いじゃないんです。 　多分気が付かれていると思いますけど、ちょっとレイアウトが変わりました。これ、管理人さんが三年間知らないままでほっぽっておいたhtmlの使い方です。完全我流の限界を感じさせるエピソードですね。もしあなたが最初に読んだ教科書があるなら、もう一回読み返してみましょう。本は消耗品じゃないんですから。 　ところで、前回のエントランス、ありゃ何じゃとおっしゃる人もいるかと思います。「真剣十代の討論ってあんなものなんですよ」、っていうのは早すぎる諦めかも知れないけれど……でも、結論はないんです。こういうのは、読んだ人それぞれに感じるところがあるはずですから。 　これはかえって、押しつけがましかったかな？　まあ、テムズさん達もてきとう（aboutに『おざなり』のニュアンスは無いみたいです。vagueかも？）に真面目に語れてすっとしたと言ってますし、よし解決だとしましょうか。わたしちょっとだけ、冷や汗かきましたけどね。 　ふと思いましたけど、わたしたちの口を通して管理人の意見を伝えるっていうのは、完全に分離でもしてない限り責任を薄めてることになりますよね……まあ、いいか。少なくとも私たちに責任は降りかかりません。 　あと経験論ですけど、中身はともかく大事で公式なアナウンスは管理人が自分で言った方が、変に怒られなくて済むみたいです。この手のコンテンツを運営している皆さんは、気を付けて下さいね。 　さてさて……。エントランス投稿短編・本編も、ついに40編に届いちゃいました。無印エントラを読み終わったら、タイトルがずらずらっと並んでいるところを斜めに見てみるといいと思います。多分、目が回りますよ。管理人さんが個人的な趣味を優先させて決まりにしちゃった英語タイトルが、絶対障害になってます。 　あの英題を見ただけで各話の繋がりがなんとなーく見えてくる、という趣向らしいんですけど……暗号としては、どうでしょうねぇ。わたしだったら、凝ろうとして破綻している三流っぽいってはっきり言っちゃいますけど。 　英題はともかく、40編も集まっちゃったのはこれだけで事件ですね。テレビシリーズなら「リターンズ」「フォーエバー」を飛び越えて「中近東編」（そう、世界一周）が始まっちゃいそうな数です。これは本当に、ありがとう。おかげで、わたしも随分有名になっちゃったかもなのです。これからもよろしくお願いします。 　もう一方で、超短編も調子よく集まり続けてるみたいですね。超短編だと思って読み始めたら結構な量で、やっだもう電車やん！　というピンチに陥った人も一人や二人じゃきかない（こう言うとき、大抵〇人なんですよ）と思います。それから私思うんですけど、この超短編って呼び方、どうなんでしょう？　超と言ったらメタですけど、そんなにメタな……いや、メタ？ 　うん、メタ。　メタメタ。 　さあ、結論なんてありませんよ。オチを考えながら話してる人がいたら、たぶんその人は西の人です。おもしろいツッコミを用意してあげるのがマナーなのですね。 　ええと、じゃあ、そろそろ、掲載ラインナップお知らせの時間です。 本編第39話『Phantasy trickstar』 本編第40話『Baritsu』 超短編第７話『Siesta』 　ですね。 　実は今回の三編――っと、読めば分かるかな……ちょっとした偶然だけど、管理人さんはこういうことに喜んだりするんですよ。 　まあ、そう。一番うれしいのはわたしですけど。うん、やっぱり、主人公はわたしなんですねぇ……って、ね。 　どうも、投稿ありがとうございました！ 　そうだ、これを忘れちゃ駄目でした……本編第40話ですけど、これだけ管理人が独断で大きな構成変更をしてます。リンクの位置が変わりました。あらかじめ、ご了承お願いします。 　では、今日はここまで。 　次回からはいつものパターンに戻るから、無印ファンの皆さん（そのステータスは社会に知られないようにした方が良いと思います）は安心して下さいね。