とある湖のほとりで出会った絵描きの方が、個人向けの絵画作成をされていたのを見て、自分も思ったのです。
そうだ……、絵描きってのは、絵を売るのではないか?
そんなこんなで、これは稼業と言えるかどうかは分からないけど、思いついた以上は試してみることにしました。今回受注期間を一ヶ月に限定して、試験的に(つまり、β版として)サービスを行ってみます。
ただ、本腰入れて何日も掛けて制作するようなイラストは、どうしても高価になってしまいます(ほとんどの場合、報酬は2万円を越えます)。これが短時間に描いたラフというか、『落描き』なら、個人でもある程度気軽に手を伸ばせる価格に設定できるかもしれません。
そう……、
このサービスで自分が描くのは、あくまで絵の具で軽く色を塗った落描きです。
それでも、ディスプレイで目にするCGイラストよりは緻密な存在感を持つ「アナログな絵」を手元でじっくり眺めることができます。
そこにあなたが値段分の価値を見いだせるかどうか、自分からはどうにも保証できません。
もしも興味を持たれましたら、ここから先につらつらと書いてある、サービス内容に目を通していただけると嬉しく思います。
|