駆逐艦・漣（さざなみ）の視点による、深化する艦これ随筆集。
　まったりとしたイラストとじっくりとしたテキストであなたをぐいっと艦これ空想的世界に引き入れたり引き入れなかったりする、お気楽鎮守府（戦時中）の行く先は、めぐりめぐる波模様と、二十四節気だけが知っている。

「イメージですよご主人様、イメージです……それがなきゃ、
　なんだって、やってこれなかったじゃないですか？」

　この本は、艦これプレイ日記本である前作「METHOD of the SEA」刊行後、不定期に描いてきた艦これイラストと艦これテキストをまとめたイラスト＆エッセイ集……みたいなものです。
　今回のテーマは「季節」。
　前作の中核を成していた「ゲームプレイ」の側面は薄れ、自分が触れたさまざまな艦これ世界の端々を、時には主人公・漣の視点を借りつつ、一巡りの季節という区切りで見渡せるようにしてみました。

　前作を読んでいなくても大丈夫。
　艦これ世界への興味、それをちょっと面白い方向に深める同人誌になってればいいなあ、と思います。

艦これイラスト＆コラム集「漣折々日誌 METHOD of the SEA2」
B5/フルカラー本文52P（イラスト約40枚と４コママンガ「漣はなんもいえない」収録

即売会価格￥1000 　ショップ販売価格￥1100+税

「漣折々日誌 METHOD of the SEA2」は1/17より、とらのあな・メロンブックス・COMIC ZINで委託販売が始まる予定です。
（ショップ一覧＋通販窓口はこちら）