七人の武器屋の本屋用POP(自家製) 7 巻 エ デ ィ シ ョ ン POPとは書店に平積みされた本の間から針金などをもってして 立体的に立てた、個々の本をアピールする意図を持ったアレのことだ。 「七人の武器屋」シリーズも富士見書房からオフィシャルPOPを作られたりもしているのだが、 せっかく自分が関わる書籍。 自分でもPOPを作ってみれば、挿絵とは違う領域でなにかしら 面白いことになるんではないか、と思った次第である。 ……そんなことから始まったこの企画、一年が経って どうやらちょっとだけ認知度が高まってきたもよう。 やはり、作って良かった。 だからこれからも、本が出たらPOPを作ってみるのだ。 相変わらずの自家製だけど、こいつでほんの少し 売る人と手に取る人の気分を盛り上げられるならば。 H O W T O M A K E A N D U S E (1)まずPOP画像(約340KB)をダウンロードします。 (補足)大判印刷に対応するでかデータもあります。ちょい重いデータなので、ご注意あれ。 [A4版] 過去のPOPはこちら。ケンジ以外は7巻仕様にマイナーチェンジしています。 [イッコPOP] [ミニィPOP] [ミニィPOP−大判(ふきだし有り)] [ミニィPOP−大判(ふきだし無し)] [ドノヴァンPOP] [ドノヴァンPOP−大判] [マーガスPOP] [マーガスPOP−大判] (2)印刷します。解像度350dpiでハガキ大の用紙にプリントできるようにしてありますが、 正確なところはお手持ちのプリンタと相談してみて下さい。薄い紙に印刷した場合は、 その裏に厚紙を貼り付けるなどの補強が必要です。 (3)用紙からPOPを切り抜きます。 ハサミで切り抜くには相当な熟練を要するので、素直にカッターを使うのをお勧め。 (4)切り抜いたPOPを本屋さんに持っていって、「七人の武器屋」が平積みされているのを確認したら、 文庫棚の担当店員さんに「この素敵なPOPで売り上げに貢献したいのです」と熱く話しかけます。 (5)もしもこんな風に断られても「すいません、お客様の持ち込み等はちょっと」 ちょっとてなんやねん、トウもなにも持ち込みしとるんじゃ、 などと呟かずに、爽やかに去ります。 (6)100円ショップなどにシンプルなカード立て―― はさみクリップが先端に付いているタイプか、土台のスリットに差し込むやつなど――が 売っているので、それを買います。 (7)手作りしたPOPを挟んで悦に浸ります。 (8)ほとぼりが冷めたら、本屋さんに足しげく通って常連客になります。 (9)手順(4)にもどる。 (10)見事POPを置くことに成功したら(あるいは偶然そんなPOPを発見したら)このサイト上で報告します。 (11)「七人の武器屋」関係者が喜びます。明日の活力は続刊に反映されるでしょう。 |