七人の武器屋の本屋用POP(自家製)
4 巻 エ デ ィ シ ョ ン



POPとは書店に平積みされた本の間から針金などをもってして
立体的に立てた、個々の本をアピールする意図を持ったアレのことだ。
「七人の武器屋」シリーズも富士見書房からオフィシャルPOPを作られたりもしているのだが、
せっかく自分が関わる書籍。
自分でもPOPを作ってみれば、挿絵とは違う領域でなにかしら
面白いことになるんではないか、と思った次第である。

第一巻刊行時にはこっそり手描きPOPを置いてもらったりしたのだが、
いかんせん一店舗やそこらでは規模が小さすぎた。
(しかし、この時POPを置いて頂いたアニメイト秋田店様には深く感謝します)
自己満足の企画とはいえこれではちょいと、申し訳が立たない。

そこでこの、インターネットです。
印刷用のPOP画像を公開すれば、これで作ったPOPを書店に持ち込んで
飾ってくれるように交渉する(とてもとても奇特な)方も全国各地にいるんじゃないかと
夢を見るように期待してみました。
あるいは、このページを書店員の方に見て頂けたならば、
ダイレクトに……とかね。



H O W  T O  M A K E  A N D  U S E

(1)まずPOP画像(約400KB)をダウンロードします。

(補足)大判印刷にもいくらか対応するデータもあります。ちょい重いデータなので、ご注意あれ。
[約A5版]

過去のPOPはこちら。いずれも4巻仕様にマイナーチェンジしています。

  [イッコPOP]
  [ミニィPOP]
  [ミニィPOP−大判(ふきだし有り)]
  [ミニィPOP−大判(ふきだし無し)]

(2)印刷します。解像度350dpiでハガキ大の用紙にプリントできるようにしてありますが、
正確なところはお手持ちのプリンタと相談してみて下さい。薄い紙に印刷した場合は、
その裏に厚紙を貼り付けるなどの補強が必要です。

(3)用紙からPOPを切り抜きます。
ハサミで切り抜くには相当な熟練を要するので、素直にカッターを使うのをお勧め。

(4)切り抜いたPOPを本屋さんに持っていって、「七人の武器屋」が平積みされているのを確認したら、
文庫棚の担当店員さんに「これ使ってください」と素敵なステップで迫ります。

(5)「え……、あ、ちょっと……」などとうやむやに断られたらいさぎよく退散します。

(6)100円ショップなどにシンプルなカード立て(はさみクリップが先端に付いているタイプ)が
売っているので、それを買います。

(7)手作りしたPOPを挟んで悦に浸ります。

(8)ほとぼりが冷めたら、本屋さんに足しげく通って常連客になります。

(9)手順(4)にもどる。

(10)見事POPを置くことに成功したら(あるいは偶然そんなPOPを発見したら)このサイト上で報告します。

(11)「七人の武器屋」関係者が喜びます。明日の活力は続刊に反映されるでしょう。


設置例(こちらはミニィPOP)

※今野隼史が私的に制作したものです。このPOPについて富士見書房へ直接問い合わせるのはご遠慮ください※
※5巻が出た暁にはまた作るかもしれません※

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