サラダ作り心得
アドベンチャーゲーム(特に親切ではないやつ)に慣れていない方のために、
ゲーム進行上で詰まりそうなポイントをQ&A形式で掲載しています。
回答(あくまでヒント。注意)を見る際は各質問直下の空白をてきとうにドラッグして下さい。



Q1:自分の家から出られません。
A1:レシピを持っているだけではどうしようもありません。読みましょう。


Q2:リーズはどこにいるの?
A2:村の中にはいません。村の外周をぐるっと回ってみて下さい。


Q3:ハムを持ってる村人がいないのだが。
A3:います。リーズを連れ帰ってから捜してみるべし。


Q4:にわとりを倒してから進行しないよう。
A4:材料はまめにチェックしていますか?


Q5:明かりはどこに?
A5:買うしかありません。


Q6:ラストダンジョンに何も無いんスけど。
A6:奥にあります。セーブしてから歩き周りましょう。


Q7:最初の敵に勝てない!
A7:回復薬の使用タイミングがポイントとなります。「後二撃で確実にやられる」HPの時は、あえて攻撃を行うのも一つの策。運が良ければ軟膏を節約できます。リーズになべのふたを貰ったり、おまじない「小祝福」「防護(村南西で拾う)」のいずれかを装備するのを忘れずに。


Q8:二番目の敵に勝ちたい!
A8:はっきり言って強敵です。ハーブリースを装備して、あとは攻撃・防御・敏捷を自分なりにベストの状態にして挑みましょう。空中殺法が比較的前半に放たれるので、それまで防御するのもありです。


Q9:三番目の敵に勝つべし!
A9:リーズが最強の盾をくれるので、チェックを忘れずに。タコは沈黙した次のターンだけ、何も行動しません。その隙にしこたまダメージを与えましょう。その直後は防御です。


Q10:最後の敵に勝たなきゃ!
A10:間違いなく最強の敵です。対ボンベン戦で指示した回復薬の使用タイミング、それが上手い具合に数回重なって勝利できるくらいでしょうか。「豪華なエプロン」「力のおまじない」などを装備して、火力で押し切ってもいいでしょう。画面が赤くなった直後は、防御を忘れずに。


Q★:もう、何やっても勝てんわ!
A★:実を言うと丘で拾える「ルデルの実」も回復アイテムです。重要なのは、所持個数に制限が無いこと!大変ですが、二個くらい拾っておけば、かなりの余裕を持って戦うことができます。




ゲーム中の設定などに関する質問

基本的には「気にするな」が回答です。それぞれの質問にも、完全に答えているわけではないので、ご注意。
……と言いつつ、手元の設定はこういうすみっことかに書き残しておきたかったりするものですよね。



Q1:オープニングには何の意味が?
A1:肩をすかしていただくためのハッタリ以上の意味はほとんどありません(笑)。
言っていることには嘘はなく、六年前起こった戦役により半島を支配していた「リシリア王国」が滅亡したのは本当。侵略側の「フィルティス王国」がそのまま半島の統治者となり、現在に至るわけですが……リシリア王国時代、既にレジスタンス的な性質を持っていた半島外縁部の諸都市・農村は微妙な立場に置かれることになりました。
現時点で、辺域と称されるこれらの地域は、完全にフィルティス王国の統治下にあるわけではありません。「農協」というローカルな同盟を結んで、不文での自治を行っている状態です。
(モントローズ村は辺域のはじっこ、半島の南端付近に位置します)
以上の状況が、「くすぶり」と言うわけです。これが火事に発展するかどうかは、今作では分かりません。



Q2:農協って?
A2:作品世界に登場する農村間の共同体のことで、自治(実質は『半独立的な委任統治』)と治安維持、その他もろもろを司ります。診療所の公営もその一つで、モントローズなどではそのまま診療所が農協組合兵の詰め所になるケースもあります。


Q3:なんでだいこんがパワーアップを?
A3:ヴォルコフ爺さんの言う土地の精霊が影響しているため。
ただし、この時点では未だに「彼女」は眠っている状態です。遠い地で起こった動きが意志よりも早く力の解放を招き、今回の事態をもたらしました。その調停を任されたのが、シリアなのです。



Q4:豪華なエプロンを見たグレンの反応の意味は?
A4:昔、同じような光景を見たことがあったのでしょう。


Q5:フランソワーズって、もしかして……。
A5:その真実は、永遠に明かされることはありません。そっとしておきましょう。


Q6:崖には登れないの?
A6:登れないから「崖」……といいます。


Q7:井戸が深すぎない?
A7:原典であるウツロの町の井戸は、こんなもんじゃありません。


Q8:結局、サラダの伝説って……。
A8:材料が良ければ、きっと黄金谷に飛べたんですよ。


Q9:魔法はあるの?
A9:この地でメジャーに確認されているのは「因果魔術」と言う種別の術。世界から去った神や世界に根ざし続ける精霊とは関連を持たない、人の術とされています。
ただし行使には遺伝的な素養がほぼ不可欠であり、術者の存在は稀にしか確認できません(大概は尊敬や畏怖の対象になります)。モントローズ村で術を使えるのは、元冒険家のリーズの父親だけです。
ちなみにこの世界では、因果の法則が強力に適用されているという説があります。
何気ない意志や一言が、因業の鎖をもう一人の登場人物に繋ぎ替えるように……。
だからこそ、この世界では物語られる伝説や冒険が実在するのかも知れません。



Q10:リーズ・ストークオーレンの冒険って?
A10:てなわけで、次回作です。完成を待たれたし。






関連する質問
その他FAQです。

Q1:使用素材を閲覧できるんですが、転用・改造はできる?
A1:その場合、素材やそれを利用した作品の一般公開を許可できません。「シリアの冒険」に入っている素材は他者が使うことを想定しておらず、規格的にも汎用が効かない(このスケールでキャラやマップチップを描いているのは自分だけでしょう)のがその理由。
習作などに利用するのは構いませんが、あんまりお勧めはしませんよ。


Q2:直リンクや作品のレビューは出来る?
A2:解凍ファイルへの直リンクは不許可。必ず、ds0.htmlにリンクを張って下さい。
今作のレビューはできれば「好意的な内容」を希望します(こちらは趣味で制作しているので)。許諾・報告は必要ありませんが、教えていただけると喜んで見に行くかも。


Q3:「実況プレイ動画」を公開しても良い?
A3:公開場所問わずOKとします(その際許諾は必要ありません)。
可能であればタイトルと作者名、配布アドレス(http://frontierpub.jp/projects/ds0/ds0.html)を書いて置いてもらえると大変ありがたいです。



back》