七人の武器屋の本屋用POP(自家製)
9 巻 エ デ ィ シ ョ ン



POPとは書店に平積みされた本の間から針金などをもってして
立体的に立てた、個々の本をアピールする意図を持ったアレのことだ。
「七人の武器屋」シリーズも富士見書房からオフィシャルPOPを作られたりもしているのだが、
せっかく自分が関わる書籍。
自分でもPOPを作ってみれば、挿絵とは違う領域でなにかしら
面白いことになるんではないか、と思った次第である。

そう言い始めてからどれくらい経ったか、
とうとうシリーズに一通りの区切りが付く本が出ることになった。
自分は挿絵と違う領域では相変わらずPOPを作ることしかできなかったけど、
ほんの少しでも本屋の一角を賑わせることができたなら、
それでもう今野隼史の目論見は達成されているのです。
使ってくれた人、これからも使ってくれる人、
本当にどうもありがとうございます。



H O W  T O  M A K E  A N D  U S E

(1)まずPOP画像(約350KB)をダウンロードします。

(補足)大判印刷に対応するでかデータもあります。ちょい重いデータなので、ご注意あれ。
[A4版]

過去のPOPはこちら。ちと時間が無くて9巻カスタマイズができませんでした、すいません。

  [イッコPOP]
  [ミニィPOP]
  [ミニィPOP−大判(ふきだし有り)]
  [ミニィPOP−大判(ふきだし無し)]
  [ドノヴァンPOP]
  [ドノヴァンPOP−大判]
  [マーガスPOP]
  [マーガスPOP−大判]

  [ケンジPOP(6巻専用)]
  [ケンジPOP(6巻専用−大判)]
  [ノンPOP(7巻専用)]
  [ノンPOP(7巻専用−大判)]
  [ジャンPOP(8巻専用)]
  [ジャンPOP(8巻専用−大判)]

(2)印刷します。解像度350dpiでハガキ大の用紙にプリントできるようにしてありますが、
正確なところはお手持ちのプリンタと相談してみて下さい。薄い紙に印刷した場合は、
その裏に厚紙を貼り付けるなどの補強が必要です。

(3)用紙からPOPを切り抜きます。
ハサミで切り抜くには相当な熟練を要するので、素直にカッターを使うのをお勧め。

(4)切り抜いたPOPを本屋さんに持っていって、「七人の武器屋」が平積みされているのを確認したら、
文庫棚の担当店員さんに「この素敵なPOPで売り上げに貢献したいのです」と熱く話しかけます。
もしもあなたが文庫担当の書店員さんだったら、遠慮なくこのPOPを使って下さい。(→手順10へすすむ)

(5)もしもこんな風に断られても「すいません、お客様の持ち込み等はちょっと」
ちょっとてなんやねん、トウもなにも持ち込みしとるんじゃ、
などと呟かずに、爽やかに去ります。

(6)100円ショップなどにシンプルなカード立て――
はさみクリップが先端に付いているタイプか、土台のスリットに差し込むやつなど――が
売っているので、それを買います。

(7)手作りしたPOPを挟んで悦に浸ります。

(8)ほとぼりが冷めたら、本屋さんに足しげく通って常連客になります。

(9)手順(4)にもどる。

(10)見事POPを置くことに成功したら(あるいは偶然そんなPOPを発見したら)このサイト上で報告します。

(11)「七人の武器屋」関係者が超喜びます。明日の活力は、さらなる本へと反映されるでしょう。


腕に自身があったら、半円も切り抜いてみよう

※今野隼史が私的に制作したものです。このPOPについて富士見書房へ直接問い合わせるのはご遠慮ください※


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