<中編へ戻る
《BACK to MENU |
HLE-TRPG Session record 3(Part 3) |
第1ターン▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
GM > 各自イニシアティブをどうぞ〜
ウェッソン > PL:[特殊能力:早撃ち]を発動したいと思います。
GM > 了解。ウェッソンは自動的にこのターンは最速だ>早撃ち
セリーヌ > PL:格好いい特殊能力だなぁ…!
アリス > PL:ウェッソンならではの能力ですね。
ウェッソン > PL:早撃ち0,35秒!
このターンの行動順は以下の通り。
(ウェッソン → シック → セリーヌ → アリス → サリー → R・グレイ)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ウェッソン > *DICE CAST! 1D6 → 4
ウェッソン > 4、威嚇射撃。 ダメージ1、次の相手のイニシアティブ−1(ぱぅんっ)
ウェッソン > 「最初は威嚇が鉄則だ」
サリー > ウェッソン、硬派ですぅ!(やんややんや)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 4
R・グレイ > 紙一重の回避。紙一重すぎてダメージを1は貰う。 って、意味ない防御だったか。
シック > 行きます! *DICE CAST! 1D6 → 6
シック > 最前線で応援!「みなさーん! 頑張ってくださーい!」 次ターンの間味方のダイス目+1、敵-1します。
セリーヌ > 「(いつの間にか取り出しているライフル)……!」
セリーヌ > *DICE CAST! 1D6 → 4
セリーヌ > 間合いが近すぎたため、銃把で殴打。ダメージ5。
シック > PL:これは痛い(笑)
サリー > PL:強!(笑)>殴って5
セリーヌ > PL:鋼鉄です(笑)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 2
R・グレイ > 紙一重の以下略ダメージは1に。
アリス > 次は私ね。いっきま〜す。
アリス > *DICE CAST! 1D6 → 4Unhappy→3
アリス > あ〜、やっちゃった、これやるの忘れていました〜。あ、そこのグレイさんお願いします。 と強制的に仕事を任せてダメージ1〜。
アリス > PL:投稿したキャラデータに加筆を加えています(笑)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 5
R・グレイ > 紙一重の以下略。けど仕事はしてしまったので1ダメは貰った。
ウェッソン > PL:したのか(笑)>仕事
アリス > グレイさんありがと〜(笑)
シック > 律儀だなぁ。
サリー > では次、行きますよぅ!
サリー > *DICE CAST! 1D6 → 2
サリー > 紳士は常にストレート! そして僕は紳士であるッ(すかすかっ)
サリー > 攻撃失敗〜っ。
セリーヌ > …意味が分からないわ!(笑)
ウェッソン > 紳士は拳を交えてはいけないのか(笑)
R・グレイ > そして私の手番だな。1シック 2サリー 3セリーヌ 4ウェッソン 5アリス 6任意――
GM > *DICE CAST! 1D6 → 2
R・グレイ > 攻撃対象はサリーだ!
サリー > ま、まさか……懐のフィッシュ・アンド・チップスが狙われた!?(がーん)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 1
R・グレイ > 回避不能の動きでウサ耳をセット! 萌えに耐性がなければ戦闘不能!
シック > PL:ひぃ(笑)>萌えに耐性
サリー > 「耐性くらいあるウサ!」(どーん!)
アリス > PL:耐性って(笑)
GM > サリーはウサ耳がついただけだった。
R・グレイ > くくく、時間をかければかける程、イラスト担当にダメージが行くぜ。きっと描かざるを得ないから!(笑)
サリー > ウサウサ(←イラスト担当)。お、おのれ……! 姑息なッ!(笑)
セリーヌ > PL:う、うさ爺…(丸メガネにウサ耳)
ウェッソン > とりあえず。男キャラには怖い技だ(笑)
第2ターン▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
GM > そして次のターン。イニシアティブ〜
このターンの行動順は以下の通り。
(セリーヌ → ウェッソン → R・グレイ → サリー → シック → アリス)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
セリーヌ > *DICE CAST! 1D6 → 6
セリーヌ > エフェクト6:狙撃… ターンッ
セリーヌ > ダメージ3(防御はできない)
アリス > シックさんの応援効果は?
セリーヌ > PL:そうか、7になるので戦闘不能攻撃ですね。
セリーヌ > 何故かこの男にはどちらでも同じな気がする(笑)
R・グレイ > 特殊能力「超紙一重の回避/戦闘時/戦闘不能攻撃はすべてダメージ1となる」!(笑)
サリー > 結果同じですぅ!(笑)>紙一重の厚み
ウェッソン > (滑らかにウェブリーをポイント)*DICE CAST! 1D6 → 4
ウェッソン > 5 正確な射撃、 ダメージ5(ずがんっ!)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 5 = 5
R・グレイ > EP消費1! マントを使った死角マジック/完全回避するぞ。
サリー > むむむ、いまだかつてない華麗な敵。怪盗の名に恥じませんねぇ……。
ウェッソン > 「なかなかやるな…」
R・グレイ > 目標の数値は同じで……
GM > *DICE CAST! 1D6 → 6
R・グレイ > 目標・任意! 対象は……セリーヌだ!
シック > フランボワーズじゃ?(笑)
セリーヌ > 「……(睨み返す)」
GM > *DICE CAST! 1D6 → 6
R・グレイ > 回避不能の動きでウサ耳(垂れ)セット! 萌えに耐性がなければ戦闘不能!
サリー > ウサ耳にまで細かいバリエーションが!(がーん)>ドロップイヤー
アリス > PL:た、垂れているとは… これは手ごわいですね。
セリーヌ > 「言ったでしょう、私は萌えなんて分からないわ(気に留めない)」
ウェッソン > PL:動じない、さすがだ(笑)
サリー > 分からないって……それって耐性なんですかぁ、セリーヌさん?
セリーヌ > PL:どうなんでしょう?(笑)
アリス > PL:自己さえ確立できる要因があればそれ以外の付加要素は気にも留めないのでは?(笑)
シック > 「あの耳…魂を…職人の魂を感じます! ねぇウェッソンさん!?」(感涙)
ウェッソン > 「とても食らいたくないがな…」絵描きさんのターゲットにはなりそう(笑)
サリー > PL:げげげげげ(邪笑)。>挿絵ターゲッティング
R・グレイ > 「後一人……。フランボワーズが裏切らなければ男たちも巻き込めたと言うのに……」
GM > 次、サリーの手番。
サリー > では名探偵アタックリターンズ!
サリー > *DICE CAST! 1D6 → 6
サリー > 鍛冶屋君の+1応援があるけど、それをあえてEP1で相殺しますぅ! アタックエフェクト6!
サリー > 「怪盗R・グレイ……」
サリー > 「この世に、愛とか、絆とか、豊かさとか、――ましてや萌えなんてない!」
サリー > (べりっとウサ耳をかなぐり捨てる)「真実こそがつねに一つですぅ!」
サリー > 防御不能! 戦場にいる全員のLifeを1にしますぅ!
シック > 「ぐっはぁっ!」(吹っ飛ぶ)
セリーヌ > PL:迷走してるっ(笑)
ウェッソン > 「サリー………」
サリー > (←泣きながらLife半減)
R・グレイ > 「くっ、ぐぅぅ、真実が明るみに出されるとは……私の残りLifeが1だったという真実をなっ!」
セリーヌ > PL:やはり5レベル(最大Life5)だったか(笑)
ウェッソン > PL:なんかこっちのダメージのほうがでかい(笑)
セリーヌ > 「(口の端の血を拭いつつ)…気のせいかしら、不利になったような」
シック > (ぜーはー)「な、何が……」
アリス > 「・・・ふう、なんかすごい気迫を感じました〜(Life半減)」
サリー > ここに来て大逆転ですねぇ(笑)
ウェッソン > 「相手がな…」
セリーヌ > 「(ウェッソンの方を見て頷く)」
セリーヌ > PL:でも多分、R・グレイの場合こちらのライフは関係ない(笑)
ウェッソン > PL:萌え攻撃だけだとどうがんばってもこちらには勝てませんよね。なにかあるのでは?>Rの攻撃エフェクト
セリーヌ > PL:彼がどう頑張っても勝てないように設計されている可能性すら…(笑)
サリー > PL:この怪盗、劇画化攻撃とかも備えてるんですよ、きっと(笑)
GM > 次はシックだ。
シック > *DICE CAST! 1D6 → 2
シック > 修正で3! あなたに相応しい弾は……(カラカラカラ…スチャッ) これだッ! 閃光弾! 次ターンの間目標のダイス目-1!
R・グレイ > (カッ)「くあぁっ 仮面越しにも光が!?」
アリス > 「…っあ、 私ですか。 では、 いっきます」
アリス > *DICE CAST! 1D6 → 5 応援修正で6。
セリーヌ > アリスの6…(笑)
シック > な、何が起こるって言うんだ!?(笑)
アリス > で、できました〜。やっと全部の会計業務を間違えずにできました〜。 というわけで、味方全体ダイス+1、敵全体-1します〜。
セリーヌ > …良かった、意外に普通ね(笑)
アリス > PL:でもセリーヌ当人にとっては奇跡な光景に見えるでしょう(笑)
シック > 「くっ…やはりライバルはあなたのようだ…ッ!」(やる気が出ている)
ウェッソン > (なぜか感動中)
サリー > 「き、奇跡ですぅ! 目撃・奇跡会計!」(元気が出ている)
R・グレイ > 「くっ、な、なぜだ……感動の涙で前が見えん!」(修正−1)
セリーヌ > 「(アリス……)」
第3ターン▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
セリーヌ > PL:一巡しましたね。
このターンの行動順は以下の通り。
(サリー →R・グレイ → ウェッソン → シック → アリス → セリーヌ)
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
サリー > 探偵アタックthe 3rd!
サリー > *DICE CAST! 1D6 → 1
サリー > EP1使ってアタックエフェクト3!
サリー > 「犯人は――犯人は――ええと、うん。わたしですぅぅぅぅ…………」(地面に崩れ落ちる。戦闘不能)
R・グレイ > 「語るに落ちたな迷探偵!」
ウェッソン > 「な!? サリー!?」
シック > PL:なんだとぅ!?
倒れサリー > 「そう、分かっていた……真実に目が眩んで、わたしはあまりにも大事なものを捨てすぎたのよ……」(がくっ)
アリス > 「え、ええっ!?」
ウェッソン > ここで目覚める[特殊能力:サリーへの義務感]――サリーが戦闘不能になった次のターン、あらゆる出目が6になる。次のターンに行かなそうなのであまり意味ないかも(笑)
R・グレイ > ゆくぞ。1シック 2アリス 3ウェッソン 456任意――というかアリス!(笑)
倒れサリー > PL:セリーヌはもう「済」なのか(笑)
セリーヌ(済) > PL:済って言うな!(笑)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 5
R・グレイ > 対象はアリス!
GM > *DICE CAST! 1D6 → 5
R・グレイ > 回避不能のタヌキ耳セット! 萌えに耐性が以下略!
シック > ここから、怪盗R・グレイの猛反撃が始まったのである―――(ナレーション)
R・グレイ > もちろん、こうなったら一人でも多くセットするまで(笑)
アリス > 「うぁわ。タヌキさんです〜。かわいいなぁ」(萌え以前の問題で無効)
シック > 「さ、さすがアリスさん……侮れない!」(戦慄)
倒れサリー > 危険ですぅ! あとは男しかいませんっ!(笑)>ターゲット
ウェッソン > 本当だ男しかいない!?(笑)
シック > 次ターンが来る前にケリをつけないと…(汗)
アリス > PL:しかし、男*2には耳判定が来なかったんですね。
R・グレイ > 「ああ、私は男は対象外なんでな。(しゃらん、とレイピアを取り出す)とりあえず刺す」
セリーヌ > PL:(爆笑)
倒れサリー > ……ちっ(悔しがる)。>男対象外
GM > 次、うぇ。
ウェッソン > *DICE CAST! 1D6 → 3
ウェッソン > 感動したので4、威嚇射撃。 以下略(ぱぅんっ)
GM > *DICE CAST! 1D6 → 2
R・グレイ > 紙一重の回避! だがダメージを受けるのでEP消費……
R・グレイ > ってEPがない!?
R・グレイ > Life0! 「ぐっ……やるな」
アリス > PL:威嚇で(笑)
ウェッソン > 外れたと思ったら当たったか(笑)
倒れサリー > よけたりするから(笑)
セリーヌ > 「………」 (ライフルの銃口を落とす)
ウェッソン > PL:的ははずさない。美味しいとこならなおさらはずせません(笑)
ウェッソン > 「威嚇に始まり威嚇に終わる。いい戦いだった」
R・グレイ > 「ぐぅ、萌えを理解しない者共め……これで終わったと思うなよ〜」
セリーヌ > 「R・グレイ…最後に一つだけ。貴方に訊きたいことがあるわ」
R・グレイ > 「……聞くだけ聞こうか」>セリーヌ
セリーヌ > 「フランボワーズって誰なの」
セリーヌ > 「……」
R・グレイ > 「………………金髪で、女性で……人違い?」
セリーヌ > 「……………(目で頷く)」
シック > 「…え? 変態さん人違いだったんですか?」皆の顔を見る
アリス > 「よかったぁ。こんな変態さんとセリーヌが知り合いなわけないよね〜」
サリー > 「え? あ……、ぁははははははっ! うん! どうですか、真実は常に悪を裏切るのですぅ!」(びしっ)
ウェッソン > 「そうだな、人違いの変態は悪だな」
セリーヌ > 「……………(ありったけの沈黙を注ぎ込む)」
R・グレイ > 「ふっ、ふははははははははははははっ! そうか、人違いか! ならばまだ全てが終わったわけではないと言うことだ! いいだろう、諸君。ここは私の負けを認めようではないか!」
セリーヌ > 「……………………………」
R・グレイ > そう言うと、R・グレイは両手を差し出すよ。「さぁ、警察にでも連れて行ってくれたまえ」
セリーヌ > (ライフルの銃把を握った手がぴくりと動く)
セリーヌ > 「その前にこれを返しておくわ」
セリーヌ > (目にも止まらぬ回避不能の動きでウサ耳を怪盗の頭に装着する…ッ!!!!)
GM > こうして、サリーたちはフォックステイルを入手。そして、R・グレイを逮捕する運びとなった。
サリー > 初犯罪が名探偵サリーの目の前で行われたとは、運がありませんねぇR・グローリィ!……グルーヴィだっけ? とにかく、塀の中でゆっくり人生とか考えるがいいですぅ!(スキップで手縄を引っ張って帰ってゆく)
ウェッソン > パイプを燻らせながらサリーの後に続く。
シック > 「…それで結局僕はなんでここにいるんだろう…?」(小首をかしげつつ皆に着いて行く)
セリーヌ > 「…ふーっ(と細く長い息を吐いてゆっくりと伸ばした腕から姿勢を直る)」
GM > その晩、マルコ&リチャードは新作「フェイクテイル・シリーズ」を発表。大きく街を賑やかす事となる。
アリス > 「あら、こんにちは〜」(タヌキ耳を揺らしつつ)
セリーヌ > 「……………」
GM > 診療所では何事もなかったかのように日常が続き、
テムズ >「シックさん、サリーが迷惑をかけたんですってね、今日はお詫びとお礼。沢山食べて行ってね」
シック > 「あ…あ…ありがとうございますっ!」(感涙)
GM > 青年はささやかながらも大きな報酬を手に入れた。
サリー > (ふぅ)「やっぱり、集団行動は疲れたなあ……やっぱり、名探偵サリーの助手は一人で十分!」
ウェッソン > 「そうなのか? 案外楽しそうだったじゃないか」
サリー > 「まあね、ですぅ」(にっこり)
GM > こうして、何故か良く分からないけれど集った若者たちの物語の一つが終わった。
E N D
GM > 次の日、いつものように町中を駆けるサリーの姿があった。
その手には三流のゴシップ紙。そして、そこに踊る文字は――
あのR・グレイ逮捕!
そして即日の脱獄!!
GM > サリーはまだ、その文字を目にしてはいないーー
セリーヌ > (………仮面引っぺがしておけばよかったわ)
おしまい