ぼくとレギオスの旅1・イラストレーターあとがきっぽいもの


巻末のURLだけを頼りにここまで来てくださったのなら、
このページは、そんなあなたへ挨拶するためにあるのです。
どうも、ありがとうございます!
はじめまして、今野隼史(こんのたかし)と申します。
この本の挿絵を担当しました。
――自分も楽しみながら絵を描いたこの本、
(『児童書』とされる本を楽しめてこそ大人なんだと、自分は思うのだ)
あなたが楽しんでくれたかどうか、とても気になっています。
本に感想を書くためのハガキは挟まれてはいるのだけど、
よかったら、このサイトにある掲示板にも、感想を書いてくれると、嬉しいです。


ここからは「鋼殻のレギオス」のファンの方々へ。
まず白状すべきことがあって、
自分は原作挿絵・深遊さんの仕事を本当に尊敬しています!
「レギオス」という物語の上で深遊さんが築き上げてこられた世界をお借りする上で、
どんなアレンジが許されているのか、
なにを描くべきではないか、何を残すべきか、
自分にどんな仕事ができるか、模索した途中結果が、この本です。
……いかがだったでしょうか?
違和感がぬぐえなかった場合、それは、
世界の解釈を委ねられた自分の責任です(ごめんなさい)。
でも、もしも解釈として「悪くないな」という感想をいただけたのなら。
挿絵描きとして、それ以上の喜びはありません。


挿絵とは、世界を「見た目」という切り口から創る行為だということを、
自分は「七人の武器屋」という小説に長い間関わることで学んできました。
ここでこっそり教えますけど、「七人の武器屋」も、かなーり面白い本なんですよ。
「ぼくとレギオスの旅2」が刊行されるまで、まだ少しだけ時間が空いているんですが、
よかったら、そちらを読みながら次を待っていてあげてください。


アッシュもステラも、絵に描きながら自分の中で愛着を増していった子達でした。
彼らを描く楽しみが、これから見えてくる世界の鮮やかさにつながってくれるはずです。
次回もどうか、お楽しみに。



辺境紳士社交場
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